それでなくとも、慣れない関西。
ワイン関係ばかしは・・・
ちとご伝授いただいてから、お邪魔すべきでございましたかね?
おっ~と。
いかがなものでこざいましょう?
本日の、この切なすぎる冒頭は・・・
ひと足お先に、
少々、言い訳させてくださいませ!
カヌレ
翌日にレッスンを控える日は、
アルコールは一切摂取しないと、決めているのでございます ( ← いたる所が攣りますもので。 )
つまり・・・
ほぼ、毎日のことなのでございますけれどもね
けれども
関西方面に滞在しているのは、
数少なく&貴重な機会でございましたからね
滞在中!
毎日、午前中にレッスンを受けなければいけない身ではございましたが・・・
必ず、1グラスのみ厳守
こう、自らとお約束しまして・・・ ↑
一日目&二日目とワインバー散策を決行したのでございます
一日目にお邪魔いたしましたのは・・・
ワインサロン ミヤタケ でございます ( ← 食べログのページ )
確実に1グラスのみと、
わかりきっていたことでございますからね
トライというよりか・・・
おいしい1杯に出逢える可能性の高そうな!
ワインバーから選択することにした経緯でございます
店内に一歩踏み入れますと
圧巻なワインセラー(?) が、
覆いかぶさってくるほどの印象を受けましたよ
加えまして・・・
どひゃ!
このぶ厚いワインリストには・・・
ミッチリと、錚々たるワインたちばかりが並んでおりました
ボトルでいただけるような状況でございましたら。
めちゃくちゃ悩めて、
さぞかし楽しいことでございましょうね?
現に始終眺めておりましても・・・
飽きることはございませんでしたもの
本当に美しくて・・・
けれども、
近寄りがたい印象は一切受けずでございまして!
素敵な店内でございましたよ
一日目も二日目も、
こう、お願いしてみようと決めていた次第でございます。 ↓
グラスでいただけるブルゴーニュで、
おいしい状態の物はございますか??
結果・・・
サントネイ 1er レ・パスタン 2002 / ドメーヌ・フィリップ・ブルノ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ ドメーヌ・フィリップ・ブルノ → サントネイに本拠を置き、4世代続く造り手。特級、1級、村名の畑の中でも、正真正銘、
最高の区画を所有している。レ・パスタンは、フィリップの母がブルーノ家に嫁いだ際、持参財産として持ってきたもの。
90年代初頭には、スーパーネゴシアンの先駆けとして一世を風靡。
正直申し上げてしまいますと・・・
告げられたときには、一瞬ギクリでございました
と、申しますのも
これまでに、
サントネイ村との素敵な出逢いは果たせておらずでございまして・・・
加えまして!
ここのところ、2000年代のピノとは縁が遠かったのでございますよね
けれども
そんな先入観は、
ときに、仇となってしまう可能性ございますものね!
突き出しとしまして・・・
オリーブがザクザクと入った、
ふわっふわのパンが出てまいりました
薄めの色合いに加えまして、
まだまだ十二分に、紫のニュアンスを感じ取れる気がいたします
ドキドキは隠し切れないところではございますよ。
恐る恐る、
ひと口含んでみましたならば
う・・・ん!
まだまだ酸もタンニンもキツく、
バタバタとしている感じでございましたかね?
華やかさというものは・・・
少々、縁が遠かったような気がいたします
良い熟成を経た後、
どんなワインに変身するのか楽しみでございますね
こちらのパン
ワインのために、
誕生したようなパンじゃございませんか?
めちゃくちゃおいしい~。
○○のパンです!
そう、言葉を添えて出してくださいましたので・・・
大阪にて!
人気なお店のパンだったと想定されます
ワインサロン ミヤタケ
オーナーソムリエさんも、
たいへん優しく&丁寧に接してくださる方で・・・
とても素敵なお店でございました
カヌレのワインの!
個人的な好みはさて置くといたしまして
グラスでいただけるブルゴーニュで・・・
こんなタイプが開いてますのも、
ある意味おもしろいじゃございませんか。
早めの時間にお邪魔したにも関わらず
店内はなんとっ!
多くの男性のお客さまばかりが、ワインを楽しんでらっしゃいました
同性のお客さまでもが立ち寄りたくなる
オーナーソムリエさんの、
お人柄が成せる技なのでございましょうね
こんな感じの!
一日目 → ワインな時間でございました