ぬいぐるみで生きもの講座

ぬいぐるみで生きもの講座

http://ameblo.jp/nuigurumidekouza/

Amebaでブログを始めよう!


コップのフチの生きものマスコット、

新作はトンボです。


種類はオニヤンマ。

黒地に黄色い縞模様、

そして緑色の複眼。

カッコよくて美しい、

トンボの中で選ばれるなら

真っ先にこれという存在感です。


おそらく、一般的な認知度も

日本のトンボの中では随一では?



ほぼ透明なのでわかりづらいですが、

4枚の翅がついています。


実際のトンボはこういう場所に留まることが多いので、

これまでのイモムシと比較すると

割とリアル路線かもしれません。

もっとも、留まる姿勢はかなり不自然ですが。



横から見た感じ。


引っ掛ける構造のため、

体は大きくエビ反りさせています。


ちなみに昆虫は甲殻類と近縁なため、

半分は文字通りエビ反りです。

(スズメバチの丸揚げはエビの風味に近いらしい)


正面やや下から見上げる感じ。


顔の黄色い模様が何気に重要で、

これがあるかないかで

オニヤンマらしさがかなり変わります。


この角度からだと翅が見やすいでしょうか。


翅はプラスチック素材です。



既存の幼虫たちと一緒に。

一匹だけ成虫だからか若干浮いています。


赤とんぼもつくりたいなー。



知り合いからいただきました。

チョコレートです。


私に「どーしても渡したい!」ということで、

「どーしても」の部分を強調していました。

たぶん私の反応を見たいのでしょう。


思ったより大きい。


これはいい。


けっこう細かくできています。





食べる前に記念撮影。

大きさは私のイモムシたちとほとんど同じ。

こうなったらカイコも仲間入りさせたい。


チョコのお味の方は、

本体のホワイトチョコもさることながら

葉の部分のチョコがさわやかミントみたいでいい感じ。


そういえばカイコの成虫は作った気が……

幼虫を作ることで親子制覇ですな。




コップのフチに舞い降りたイモムシ。


新種は……




アケビコノハという、

翅が木の葉そっくりの蝶です。


幼虫は、体の前部に2対の目玉模様があります。

シャクトリムシのような動きでこの部位を持ち上げ、

あたかも大きな頭部のように動かし威嚇するそうです。


とにかくこの目玉模様がインパクト抜群で、

基調色も茶色とこれまでのアゲハ系と大きく異なることから

新しい雰囲気ということで選びました。


しかしながら、焦げ茶色のフェルトは光沢がいいので

なんだかモスラ幼虫のようにも見えますね。




先輩たちと。


なんか地味。

もう少し目玉模様を誇張してもよかったかも。




とある地域のイベントに備えたくさんつくっています。

これほどまでに増えるとさすがにキモい……


いや、まだまだ増えますよ。



コップに引っ掛けるシリーズで、新作登場。


青虫、チンアナゴに続く第3弾は……



今回はハマグリです。


いままで作った中でも

ぶっちぎりでキモいと評判のよう。


下から。


殻の間から身が出ています。


足の部分は割と本物のそれに近いです。

大幅に脚色が加えられているのは頭部。

実物は(たぶん)ここまで伸びませんが、

今回は用途上引き延ばして鉤状にしました。


ちなみに、頭部の先端にある二つの器官は

それぞれ口と砂排出の役割を担っていたと思います。




後ろから。


ハマグリっぽい殻の模様作りは

難しいけど楽しかったです。



引っ掛ける。


そういえば、『フューチャーイズワイルド』という

未来の地球環境を表現した外国のテレビ番組で、

一億年後の地球で進化したカタツムリ類が大型化した

一本足で跳ね回るというシュールな生物が出ていました。


まさにこのハマグリのような感じです。





お買いもの。





ラインカー。


すごくシュール。



コップのフチ子さんと愉快な仲間たち。


次回はなにを作ろうかな。




ゴミ箱の小物入れです。


DULTONというメーカーで、

越谷レイクタウンのお店で見つけました。

店頭ではペンケースとして展示してありました。




今回は280円という破格だったので即お買い上げでしたが、

その割にはしっかりしたつくりです。

蓋の開閉はもちろんのこと、

車輪は回転して、それもタイヤはゴム製です。




このように、ネオテディベアにぴったりの大きさ。

清掃員募集のポスターなんかにできるかも。





ミニチュアゴミ箱の神髄といえばはやりこれ。

お人形を入れるのがどれほど楽しいことか。


……入れられているご本人は

たまったものではありませんが。




キングペンギン。


意外とぴったりでした。





ジョロウグモ。


コミカルなクマやペンギンから一転、

とたんにSFパニック的な雰囲気に。








……Oh.







ゴミ箱からあふれ出んとする青虫たち。


今日はこの辺で終わりにします。