コップのフチの生きものマスコット、
新作はトンボです。
種類はオニヤンマ。
黒地に黄色い縞模様、
そして緑色の複眼。
カッコよくて美しい、
トンボの中で選ばれるなら
真っ先にこれという存在感です。
おそらく、一般的な認知度も
日本のトンボの中では随一では?
ほぼ透明なのでわかりづらいですが、
4枚の翅がついています。
実際のトンボはこういう場所に留まることが多いので、
これまでのイモムシと比較すると
割とリアル路線かもしれません。
もっとも、留まる姿勢はかなり不自然ですが。
横から見た感じ。
引っ掛ける構造のため、
体は大きくエビ反りさせています。
ちなみに昆虫は甲殻類と近縁なため、
半分は文字通りエビ反りです。
(スズメバチの丸揚げはエビの風味に近いらしい)
正面やや下から見上げる感じ。
顔の黄色い模様が何気に重要で、
これがあるかないかで
オニヤンマらしさがかなり変わります。
この角度からだと翅が見やすいでしょうか。
翅はプラスチック素材です。
既存の幼虫たちと一緒に。
一匹だけ成虫だからか若干浮いています。
赤とんぼもつくりたいなー。