■三峯神社■
(みつみね神社)
御祭神
伊弉諾尊(イザナギノミコト)
伊弉册尊(イザナミノミコト)
御由緒・沿革略記
景行天皇の御代、天皇は国の平安のため皇子日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を東国に遣わしました。
尊は途中、この山に登られた際、その美しい自然をご覧になり、その昔、日本の国をお産みになられた伊弉諾尊、伊弉册尊をお偲びになってお宮を造営し、二神をお祀りになられたのが創始とされています。
その時、道案内をしたのが使いの神の山犬(狼)です。
また、修験の祖、役小角(えんのおづぬ)が修行したと伝えられ、この頃から当山に修験道が始まったものと思われます。
その後、弘法大師もこの山に登り十一面観音像を刻み三峯宮の脇に本堂を建てました。
こうして徐々に仏教色を増し神仏混淆のお社となっていきます。
やがて、三峯宮は荒廃と復興を繰り返し、享保5年(1720年)日光法印が山主となり復興に尽力した時、『お犬様』と呼ばれる眷属信仰を全国に広められたことにより、今日の繁栄の基礎が出来ました。
観音院7世の山主は、京都花山院家の養子となり、現在社紋として用いている『菖蒲菱』(あやめびし)は同家の紋であります。
明治2年、神仏判然令により寺院を廃して三峯神社と号し現在に至っています。
(由緒書より)
三峯神社の交通安全ステッカー
直径80mm
樹脂素材
600円
お犬様の『八方睨み』と呼ばれる図画。
お犬様の頭上には菖蒲菱の家紋も。
同じものを貼りましたが、向かって左のワンちゃんが火の息(ファイアーブレス)を吐いているみたいに撮れたので、ついカッコ良くて(*´∀`)
縦66mm
横71mm
通常のステッカー素材
400円
菖蒲(あやめ)をかたどったものです。
なんと萌えな絵馬が!!
御祭神であるイザナギ神とイザナミ神です。
御朱印
お土産屋の横にある自販機
三峯デザイン!!
駐車場から続く花の参道。
ミツバツツジの花が目を惹きます。
鎮座地
埼玉県 秩父市 三峯298-1
次回は秩父神社です。
★日記・秩父~武蔵~八王子の旅【前編】
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