今日はネタが尽きt(ry
じゃなくw、バイクに関する漫画と小話。
僕の好きなバイク漫画『モーティブ』の作者の一色登希彦氏の最新作『DUST TO DUST』の単行本が販売されていたんで購入しました。米国のBJAJ1000をテーマにした作品です。オフロード好きな人にはお勧めかな?
実は連載中はちょっと自分の好みには合わないかなぁ…とも思ってたんですが、これに出てくる旧車「CL72」との出会いがあった直後に連載されたので結局買ったわけです。
昨年の秋に、僕のバイクを面倒見てくれている秘密基地にフラっと現れた一台のバイクでした。
ちょうどDRZにトラブルが出てお店の一角を借りて修理していたら、入り口からシングルエンジンのサウンドが聞こえてきました。作業に目処が立っていたんでちょっとのぞきにいくと「ビジバイ?」(今考えるとすっごく失礼な感想w)な感じの古いホンダがオイル交換ということで来たようでした。
オーナーの初老の男性と話をしたら、なんでもこのバイクは1960年後半生産の車両で、元祖モトクロッサーみたいなもんだということ。
事実このオーナーも若い頃はCL72でレースに出ていた(乗ってきた車両でかどうかは不明)そうです。
単純に考えても40年近く動いている計算。でもエンジンは全然現役だ!って主張するかのように小気味良い音で回ってたのがすごく印象に残っています。そういえば刻印を見たら本田ではなくホンダドリームってなってたのがまた良い雰囲気でしたねー。
僕自身20年以上前のスポーツシングルバイクを21の時から乗っているんですが、シングルはかけた手間と愛情分だけ動いてくれるみたいなところがいいんですよね。
いい歳になって、収入もそれなりに増えてたら1970年代とか1960年代とかのバイクをレストアして乗りたいな…というかその頃には僕のバイクも30年選手?!
コンペ車両は新しいほうがいいんですが(新しいの欲しい…)、公道を走るとなると年代を刻んだバイクが好きなオッチャンライダーでした(b^-゜)