SSCT会員
GTR-NISMOオーナー氏 は言う
いま
GTR-NISMOで 一番速いのは
間違いなく 彼女ですよ。
そう 話す 彼もまた
サーキットでは 自他共に 認める
最速の男である
ママのおでかけGTR号
MY14 GTR-NISMO
スリックを 使用する
カルソニック レプリカ号を 除くと
実質 トップだったのが
この 14NISMO だった ワケです
彼女の 走りは
何も 特別な事では 無い事は
実際に 一緒に 走った人や
例の 車載動画などを 見た人は
きっと 分かっていると 思います
なぜ あんなに 速いんだろう・・
そう 思う人も 多いと 思うので
今回の 写真を ベースに
僕なりに 理解している
彼女の 速さの要因を
ちょっと 説明したいと 思います
手に 入りましたので
これを もとに 書いてみます
まず この レクサスコーナー
とても 走り にくいですよね
走りにくさの ひとつに
奥に 回り込んでいる事
そして のぼりの その先に
最終コーナーが 待っている事
これらが 何となく
走りにくい 気にさせているのだと
思います (分かりますよね?)
正しい 走り方や
速い 走り方を
ここで 書くつもりも ないし
ボクも よく分かんないんで (笑)
単純に 彼女の 走りを 分析します
ターンインに 入る 彼女の
連続写真です
最初は 何気なく 見てた
この写真でしたが
ある事に 気がついてしましました
拡大してみます
彼女の ヘルメットの 動きを
見てみて 下さい
彼女の場合
まずは しっかりとした
視線コントロールが 出来てますよね
これは ちゃんと
自分が 向かうべき 方向が
具体的に 分かっているから こそ
そこを 見れるわけです
次に
アプローチする ラインが
他の クルマに 対して
あと 30cmは アウト側からの
アプローチに なっています
この さらに アウト側からだと
実は 結構 視界が 広がり
ラインを正確に
見やすく なるんですよ
これは どの コーナーでも そうなんで
試しに やってみると 良いと思います
BNR34GTR勢 トップだった
34Rオーナー氏
ライトが 点いてるんで
タイムアタック中 だと 思うんですが
突っ込み過ぎて
クリップに 視線が 向いてませんね
そうすると
こんな風に 縁石を 越えちゃいそうに
なったり するワケです
男性の場合は
こんな風に なったとしても
Gが かかりながら
なんとか コントロール出来ても
彼女の 場合
ホント 普通の 女の子ですので
こうした コントロールありきな 走りでは
到底 速く 走る事は 無理なハズです
そのため
ライン取りを 最大限 自分の 武器にして
正確に 走る様に
努力をして いるんだと 思います
アウト側を 使うと
実は パワーも 必要になるんですが
そこは 600馬力の GTR-NISMO
まさに 理に かなった
二人三脚ですよね (^∇^)
あと ひとつ
良い所を 発見したんですが
全部 公開しちゃうと あれなんで(笑)
そこは 内緒にしておきます (笑)
ママのおでかけGTR
この 名前に 込められた 意味には
子供たちに
ママ お出かけして来るね
そう 話してる 場面が
きっと あるんだと 思います
行ってくるね
その言葉には
帰ってくるから 待っててね
その意味も 含まれてる事を
子供たちは よく分かっています
あせらず あきらめず
そして 何より
安全に 走る事を 考え
自分なりに
速さを 追及して来た からこそ
この 素晴らしい 走りに
繋がっているでしょうね (^∇^)