先日もお伝えした、「いのちの暮らし祭り2014」の2日目の様子です♪

1日目の様子はこちら♪↓

http://ameblo.jp/npo-oneness/entry-11942543501.html




2日目の朝は、前日から泊まりの人たちとゲルで夜を過ごし朝早くからみんなで朝ごはんを用意する、という擬似家族のような朝からはじまりました。
地元のお母さんたちが郷土料理「めった汁」を作って販売してくれるため朝早くから駆けつけてくれ、あっという間に賑やかに♪



 朝のはじまりの会はおはなしとライアー、動物氣功。

連日の出店をされているかたも、はじめて出店される方も、お手伝いの方も、地元の方も、大人も子どももみんなでどうぶつになったつもりで体を動かして1日が始まりました。






この日も嘘みたいな晴天。

 空は真っ青。

 日差しのおかげで肌寒い鳥越もぽかぽか。朝露が白いモヤとなって漂う朝はとっても清々しかったです。


午前中は「しゃべり場」!

テーマは「子どもが育つ、親がまなぶ」と題してワンネススクール代表森要作と百笑の郷の林さんなど、みなさん議論されてました(*^^*)



カフェの出店では美味しいコーヒーも^ ^

産まれたてのにゃんこもお祭に参加しています(・ω・)ノ

もちろんこの日のアイドル♪



そのあとはお餅つき!もち米を蒸すところから、もちろん薪でお湯を沸かして蒸します^ ^


初めて餅つきをする子もいて、おそるおそる。なかなか杵をうまく使えず、餅がつけない。。。

いつもは四角く切れているカチカチのお餅を焼いたりしているけれどこれがほんとのお餅です^ ^


午後からはパーマカルチャーの先駆者、四井真治さんの講演!とパペットリーメッセンジャーの人形劇!


子どもたちは人形劇に夢中、少し大人のお兄ちゃんたちは運動場でサッカー、大人たちは四井さんの話に釘付け。


これだの人が集まりながら、なんとも静かな空間にびっくり。

四井さんのお話がおわっても話は尽きず、、、立ち話で大いに盛り上がっていました!


長いようで短かったお祭りも最後の「おわりの会」。












子どもたちが自然素材で作ったお面でどうぶつに変装してパレード!こどもどころか老若男女、みんなでぐるぐる。

ナッティナッツさんの演奏とみんなの行進でパレードは大いに盛り上がりお祭りは終わりました。



最後の片付けでもみんなの熱は冷めやらず、大勢でゲルの片付け。

少し寂しいけれど、みんなが何かを得れた2日間だった様な気がします。

石川県ではこのお祭りと同期間にいろんなイベントがありました。

集客ではもちろん及びませんが、ここにしかない光景と雰囲気、出会いと別れがたくさんありました。

このお祭りは何かが特別。それは集まった人たちで作られた特別な空間だったかもしれませんね♪


まるで記憶の中をタイムスリップしたような、どこか懐かしいけれど未来を向いた特別なお祭りになったような気がしました。

お祭りが終わってもなお、「いのち、暮らし、祭り」という言葉の並びと響きは残り、言葉の意味も含め、この鳥越の旧保育所でしかできないことかもしれないと思いました。


お祭りの様子はそんなに簡単に伝わらないと思いますが、少しの写真でご紹介できたらと思います。



ゲルの中でのおはなし会!スーホの白い馬♪






畑の土をただ固めて作った、アースオーブン!
火加減は難しいですが1日目はこれでピザをたくさん焼きました^ ^





木工教室もあり、子どもたちが熱中!






子どもたちに大好評の「こどものおへや」。
たくさんの自然素材を使って気が向くままに思い思いのお面を作っていきます。





なんのどうぶつかな??^ ^






「おはなしのおへや」はおはなしとライアー、人形劇などたくさんのお話と劇が見れました^ ^




それぞれが「どんな村があったらいいか」という問いに対して思い思いの言葉を並べていきます。それぞれの思いは大きなマザーツリーに♪




ワンネススクールでは地元の品から、アクセサリーまでたくさんの商品!
おかげでたくさん売れました^ ^




ソーセージ焼き職人も現れ・・・・



いつのまにかたくさんの人。




地元の婦人会のみなさんも、めった汁でおもてなし!
めっちゃうまい!




いつしか知らない人たちが、自然となかよくなり、世代を超えてみんなが笑顔♪




ここでしかない光景がたくさんたくさん見れたような気がします。




あっという間の2日間でした。

またいつか会いましょう♪