いのちの暮らし祭り2014
今年も石川県旧鳥越村別宮地区にて「いのちの暮らし祭り」が開催されました。
前日までの雲行きは怪しく、日が暮れると少し寒くなる鳥越地区。
当日は秋晴れ!空の色は絵の具で塗ったような真っ青。
朝早くから張り切って出店されるみなさんも集合され、静かな朝はあっという間に人でいっぱいになりました。
今年は少し趣を変えて準備をしてきました。
お祭りのテーマは、、、
「時間を忘れて、深ーく息して、夢中になって、なんでもやってみる、生きる知恵を学び、未来を創ろう」
はじまりの会と名付けられた1日の出発の会。
おはなしとライアー、動物氣功、みんなが同じ場所に集まって心と体を整える様子は壮観でした。
この光景がお祭りの充実を体現していましたね^ ^
今年のお祭りの目玉はベストセラーにもなりかなり話題にもなった「里山資本主義」でも取り上げられた和田芳治さんを迎えての特別講演「里山資本主義~実践の知恵」と、パーマカルチャーの先駆者の一人、ソイルデザイン代表の四井真治さんを迎えての特別公演「パーマカルチャー的暮らし」。
「のあそび」のメンバーが企画の「おはなしのおへや」と「こどものおへや」。
前日から搬入と設置を行ったモンゴルの伝統的な家屋「ゲル」。
去年から引き続きの企画「しゃべり場」。
出店していただいたお店も、みーーーんなほっこり。。。
圧倒的な子どもたちの数とパワー。
この日は石川県中で様々なイベントが行われていましたが、おそらく唯一無二のここでしか体験できない雰囲気とほっこり感だったのではないでしょうか。
まるで自分が保育園に通っていた時にタイムスリップしたような、夢のなかにいるような、不思議な気分にさせてくれました。
子どもたちは葉っぱや木の実で動物に変装し、運動場では大人も子どもも入り混じって遊んで、地元の人も県外の人もそれぞれが思い描くこれからについて時間を忘れて語り合う風景が2日間ずっとみられました。
その様子を、あまり語らず、ご紹介してできたらと思います。
今回は18日(土)の様子を
どうぞ!
特別公演は和田芳治さん!
身振り手振りに、歌つき(しかもプロ並み)!
聞き手が飽きないすんごい話術!
エコロケットストーブで実演!羽釜を使ってお米を炊いてもらいました!
18日はお店も多く、遠くは志賀町からの参加も!
老若男女、世代を超えてたくさんの人たちが集まりました^ ^
中は広く、暖かい!遊牧民の知恵によって作られているためシンプルで簡素。
骨組み?のつなぎには皮が使われています。
それぞれをつなぐものは皮であったりヒモであったり。
日本の家は何千万もかけていろんなことをしなければなりませんが、ゲルはシンプルですね!ゲルの値段を聞いたら驚愕の価格・・・・・・・
ゲルは暖かい!そしてとてつもなく落ち着きます。
夜はかなり遅くまでみんなが集い語り合いました^ ^
こちらは「こどものおへや」
自然素材を使ってどうぶつに変装します!
おわりの会。
どうぶつに変装して、みんなでパレード!
踊りは「うんダンス」さんのパフォーマンスからはじまり聖者の行進にのせてみんながぐるぐる。
いのちの暮らし祭りフィナーレ! https://t.co/uetfItZOmS
— NPO法人ワンネススクール (@NPO_oneness) 2014, 10月 19
https://vine.co/v/ObnHrWtJZq9
1日目の様子だけでも盛りだくさん!
次回は2日目の様子をご紹介します!
by スタッフ中村