新型インフルエンザとは、今までなかったものが発祥した時に呼ばれる訳です。


今、一番恐ろしいパンデミックは、やはり「新型の鳥インフルエンザ」なんです。


鳥から人への感染、そして高死亡率。

ここまでは、既に現実に起こった事です。


それ以上に今危険を感じているのは、「鳥から人・・・から人」なんです。

H5N1型鳥インフルエンザを抑えるワクチンが急務です。


しかし、それは、まだわかりません。

人類の医学、理学の発展に期待するしかありません。


今、宮崎では牛の「口蹄疫」が大問題ですね。

これはインフルエンザとは違いますが、ウィルスである事は間違えありません。


ウィルスは、常に変化します。否、進化と云ってもいいかもしれません。

「口蹄疫」これは、他人事ではないかもしれません。

前回、新型と季節風の違いに少し触れました。

では、一体本当に「新型」とは、何でしょう?


昨年の「豚インフルエンザ」は、豚で生まれ、それが人に感染しました。

これが、先ず初だったんです。

つまり、豚に対応した新しいインフルエンザウィルスが人に感染した事が新型なんです。


ところが、それがなぜに大騒ぎになったか?

それは、1に死亡者が出た事です。

そして、2に「人から人への感染」が報告された事です。


実は、これが大パニックになった訳です。

しかも、発症したメキシコでは、衛生面、医療面で問題が多く、死者が多発した。

これは、1919年以来の「スペイン風邪」の再来と云われた。


ところが、実際は「強毒性」とは云えないレベルで、日本などでは大きな被害は出なかった。

それでも100人以上の犠牲者はあったんですが・・・。


今、専門家の間で問題になっているのが、数年前に発症した「鳥インフルエンザ」なんです。

あのH5N1A型と云う奴です。


あれは、鳥から人への感染が報告されました。

感染者の死亡率は約50%。相当な強毒性です。

ただ、助かっているのは、人から人への感染が報告されていない。


もし、「人から人へ」が始まったら・・・わかりますよね。

これがインフルエンザの恐怖なんです。


「新型」とは・・・また新たな新型が生まれ、それが「未知の恐怖」と云う事なんです。

インフルエンザが終息している時期です。

こんな時期ならでは・・・インフルエンザの基礎を書きましょう。


昨年「新型インフルエンザ」と云う命名がされました。

それに対して「季節風インフルエンザ」と云う名前も付けられました。


季節風とは、毎年やって来る訳ですが、決して特定はされていません。

インフルエンザにはA,B,Cと云う3種類があります。多くはB型、次にA型。

ですから、通常はAとBの混合で作られるのが、季節風インフルエンザワクチンです。


季節風の特徴は、「人から人へ」何年にも渡って移ってきた現実です。

だから、抗体も作り易ければ、毒性も弱い。


これに対し、新型とは?全く違います。

新型・・・つまり新しいと云う事です。


では、何が新しいのか?

昨年の騒ぎは、メキシコで生まれた「豚インフルエンザ」。

この豚インフルエンザウィルスが何と人に移ってしまった。

ここで、パニックになった事が二つです。


先ず死亡者が出た。

でも、ここまでならまだよかったんです。

問題は、人から人へ移った事なんです。


「そんな事当り前でしょ」と思う人もいるでしょう。

しかし、当り前ではないんです。


実は、これが大きな意味を持っていたんです。

では、その「人から人へ」ってどう云う意味?


次回、大変重要な意味を書きましょう。

3月末に「インフルエンザ終息」宣言が出された。

2月ごろまで「学級閉鎖」が続いていたが、やっとシーズンが終了した様である。


昨年は5月から始まり、一時終息したが8月と云う暑い時期から始まった「インフルエンザ」騒ぎ。

今年も同じ様な事があり得ます。


大きな問題を残したのは「インフルエンザワクチン」が大量に余ってしまった現実。

そろそろ破棄する時期となった。

あれだけ「足りない」「順番に」と問題を残した半面、結局は汚点を残してしまった。


まぁ、当時は「命にかかわる」と騒いだ事が原因であるが・・・。


インフルエンザの問題は確かに難しいです。

私は決して政府の対応が悪かった、とは思いません。

ただ、大きな税金を投入すると云う問題は、今一度考え直さなければならないかもしれません。


私は、「インフルエンザにかからない」対策もそうですが、「インフルエンザにかかっても大丈夫な身体作り」これを一番に考えた上で、予防対策を行う事が一番大切だと思っています。

長らくブログが書けずに申し訳ございませんでした。


3月末に会社の引っ越しがあり、その後2週間も関西方面に出張で、ご無沙汰となりました。


3月4日、ディリースポーツで紹介されました「新型インフルエンザバスター」。

そのプレゼント企画の当選者5名様が決まりました。


おめでとうございます。


今後とも、よろしくお願いいたします。


千葉県市川市     安蒜 様

茨城県北相馬郡   糸賀 様

神奈川県横浜市   中村 様

埼玉県新座市     池戸 様

埼玉県さいたま市  松村 様

3月4日付のディリースポーツに載りました「新型インフルエンザバスター」のプレゼント企画。


沢山の方々からご応募をいただきました。


厳選なる抽選を来週行います。


またお知らせします。


ありがとうございました。

前に速報でも書きましたが、本日発売のディリースポーツに新型インフルエンザバスターが載ってます。
プレゼントもあります。
どしどしご応募下さい。
ディリースポーツ関東版18面です。

残念ながら、関西版には載っていません。

来週、ディリースポーツで新型インフルエンザバスターが紹介されます。
また、詳しくご紹介します。
先ずは、速報まで。

WHOの発表の様である。


今年のインフルエンザワクチンは、新型を混合させるそうだ。


今まで「季節風インフルエンザワクチン」は、ABの混合。


これは、以前にも説明したと思いますが、インフルエンザにはA、B、Cと大きく分けると3種類ある。


特にBとCは死に直結する可能性は少ないのだが、Aは大変怖い。


Aは、変異を繰り返す訳です。


今回の新型は、豚で変異をしたH1N1と云う新型。

その為、季節風と新型の2種類のワクチンが存在した訳です。


昨年までの季節風ワクチンは、BとAソ連型、A香港型の3種混合だそうです。

で、なぜかワクチンは3種しか混合できないそうで・・・。


そこで、今年はソ連型を外し、BとA香港型、A新型の3種混合になる模様。


しかし、万が一「ソ連型」が猛威を奮ったら・・・今年以上のパニックになります。


ワクチンは大変大きな武器ですが・・・やはり、その前にインフルエンザに負けない身体作りでしょうね。


食事が大事ですよ・・・。

以前にお話しましたが、インフルエンザは「湿度」には弱い。

雨の日などには、殆どが死滅する。


ただ、なぜなくならないのか?

簡単な話です。

乾燥した室内にいますよ。いっぱい。


で、加湿器は「インフルエンザ予防」には、大変有効である事も話した。


ところが、この加湿器。

やはり水を使う分、その水アカなどで汚れや菌がいっぱい。

つまり、手入れが大事です。


一ヶ月に1回はお掃除する事をお勧めします。

折角の加湿器でも、意味がなくなるかもしれませんので・・・。


まだまだ春まで、特に今年は寒いですので・・・。

まだ暫く加湿器に頑張って貰いましょう。