サントリーさん主催のイベントに参加してきました
名誉茶師と楽しむ、烏龍茶の『香り』の世界
ウーロン茶のルーツや味わい・香り比べ体験飲み比べ・香り比べ体験などなど・・・・・
普段からとても親しみのあるウーロン茶について
知識を深めると共に、とても奥の深い世界にすっかり魅せられました
サントリーウーロン茶名誉茶師 藤原賢昌さん
日本人の香味嗜好にあるウーロン茶の研究、健康効能での研究が評価され、
中国の国家資格である「茶師」の中でも、ウーロン茶の研究や実績や普及活動に
貢献した特別な人にだけ、中国福建省から与えられる称号「名誉茶師」。
とても偉大な方だけど・・・・
ブロガーイベントは初体験ということで、たくさんのカメラを向けられ
ちょっぴり緊張されていました
【お茶】と一言でいっても、ウーロン茶をはじめ緑茶や紅茶など・・・
私たちの生活の中では数々のお茶といわれるものが存在しますが
元は、同じ品種の葉から出来ていることを今回知りました
発酵度によって、このように分けられているのです↓
さてさて、烏龍茶についてですが・・・・
お茶大国中国でも烏龍茶の8割を生産しているのが福建省なのです
先ほど述べた中で<半発酵>に分類される烏龍茶は約12~14時間の手間をかけて
丁寧に作られていくのです
中でも一番時間のかかる【揺青】という葉を揺すって発酵を促することで
あの心地いい香りが生まれるとのこと
さっそく、今回は中国式の烏龍茶の飲み方を教えていただきました
小さい急須で茶葉を蒸らして小さいおちょこで飲みます
香りを逃さずおいしく淹れるための飲み方です
ひとつひとつの動作がとてもきれいで、先生自身楽しそうっっ
先生のデモンストレーションのあとは、実践です
普段はゴクゴク香りなんてまったく気にせず飲んでいる烏龍茶を香りとともにいただきます
私は、うまく出来るかな?違いを、おいしさを実感できるかな??
ドキドキ
~烏龍茶の飲み方・香りの楽しみ方~
聞香杯、品茗杯という2種の茶碗を使っていただきます・・・・
烏龍茶を聞香杯(細長い方)に入れて、品茗杯をかぶせます。
少し蒸らして、上下逆さまにひっくり返します。
聞香杯を持ち上げ、香りを愉しみます。
最後に、お茶をお召し上がりください。
聞香杯に自分の嗅覚を思い切り集中させ、香りを感じます
そして、香った香りを今度は舌で確かめるのです
口に含んだ時の香りの広がり方や、鼻に抜ける感覚
初めてでしたが、とーっても心地がよい~
今回は4種類のお茶をいただきましたが、どれも個性があり
見た目はもちろんなのですが・・・味わいも、香りも、後味もまったく違いました
ただ、味を愉しむだけでなく香りを感じるという聞香杯はとても奥が深い~
香りによって、ホルモンへの刺激や、リラックス効果、ストレス発散など・・・・
いろりろ体にいいこともたーっくさんあるみたいだから
たまには、心に余裕をもって烏龍茶を愉しむのいいかもしれませんねっっ
イベントの様子はこちらでも紹介されています↓
◆サントリートピックス◆
http://topics.blog.suntory.co.jp/
この後は、お楽しみの懇親会の様子をご紹介します