30代でやることの中に、CPAチーズプロフェッショナルの記念受験がある。
チーズのプロ資格は、未知過ぎて果てしない。
去年まで特に受験の興味も無かったけれど、生活にチーズがとろりと溶け込むようになって
プロとしての資格が欲しいわけでも、
チーズ検定の講師になりたいわけでもないけれど
学びたい・知りたいが上回るようになってきている。
というわけで、またワインプロ資格の時のように数年後の自分のために学びを始めている。
10年勉強してたら、いつか取れるかな。
3年間のソムリエ仕事でたくさんのことを学ばせていただいて、チーズも数多く知った。
ワインプロ試験だけでは、チーズは産地と名前を覚えるだけのレベル。
ただ、仕事で口にする環境があったからこそかなり経験値を上げることができた。
私にとって、この3年間で学ばせて頂いたことは本当に財産。
ワインのプロの世界は、やっぱり難しいけれど
チーズはさらに上を行く気がする。
そして、それをどう自分なりに噛み砕いて、私らしく生徒さまに伝えていけるか。
≪今回の学びのポイント≫
チーズを学ぶつもりが
初心者のレベルとは?を学ぶ良い機会となった。
チーズを知る上で、やはりワインは基礎以上に分かっていないとついて行けない。
愉しむレベルと学ぶレベルの差。
初心者向けセミナーとはいえ、周りもワインにお詳しい方々。
タスマニアのピノ・ノワール…素敵。
ワインとのペアリング、そして芦屋のル・プティ・コントワールは面白い実験も行っていました。
私がいつも家でやっている、食材を並べて食べ比べる実験ですね(笑)
ワインとチーズの専門店
ル・プティ・コントワール
さて、いつものようにKさんと共に^^
Kさんのお話はまた来月。
~ブログをご覧のCPAの方へ~
Kさんは、CPA通信の2015.12月号にて登場されています♡
【 P.21 】
8種のチーズ・3種のピノ・ノーワルとのペアリング。
ブリ・ド・モー
デリス・ド・ブルゴーニュ
カブリファン
エポワス
ラングル
コンテ 12ヶ月
ルブション・ド・サヴォワ フェルミエ
ロックフォール・パピヨン・オーガニック
ブルー・デ・コース
この中で初めてだったチーズは、ルブション・ド・サヴォワ
(新品の靴の香りがする…)と思うと
◯ブ(溝)の香り…という声も。
ん~でも、嫌いじゃない。
チーズの好き嫌いが無いのも、チーズを学ぶ上では大切。
食材とのペアリングも、なかなか面白い。
マリアージュも最後は「嗜好」だけの世界。
ワインやチーズは、やはり初心者というレベルがどこを指すのか難しい。
今回はきっと、
チーズをレストランやバーで注文する機会のある、
百貨店のチーズ売り場で買う、ワインも好きなレベルの初心者を指していた。
かなりマニアックだということ、私は楽しいけれど^^
ワインはプロ向けのセミナーがほとんどだけれど
チーズや、知らない知識のレッスンに行く中で改めて考える。
◎ 自分の伝えたいターゲッターはしっかり具体化されているか
◎ 伝えたい初心者レベルとはどこを指すのか
いつも以上に、かなり考えせられた良い機会だった。
常に、インプットとアウトプットを両立していこうと思う。
Kさん、3月はチーズ検定よろしくお願いします♡
自宅サロンNorikostyleでは、
ノンアルコールで学べるレッスンがあったり
通常レッスン時間の半分がおつまみタイム
確かに去年は、プロ資格や
初めてワイン検定をしていたこともあって
内容も難しいと感じられてしまったのでは?とブログの伝え方を変えている。
最近は皆さんの好反応が
「ちょっとしたワインの豆知識」
「ワインの飲み比べ」
「こだわりおつまみ」
「日々のブログとリアルの体感や繋がり」
だと分かってから
私にとって伝えたい相手のイメージはさらに具体化された。
好きで飲んでいるワインを、もう少し分かるようになりたい
ワインが似合うっていつか言われるようになりたい
ブログで見ているおつまみとワインを愉しんでみたい
生徒さま同士ワイン友達ができていいなぁと思っている方に
やっぱり私の想いや言葉は、日々のブログを読んでいないと伝わりづらいかなと思う。
だからこそ、
ブログ発信のお教室。
いつもありがとうございます
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