【コラム】PMに向いてる人材とは?!(後編) | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。

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【前回までのおさらい】

◼︎ PMは、スーパーマンである必要はない。

◼︎ PMは、「伝える」「聴く」「共感する」仕事である。

◼︎ PMBOKを知っているだけでは、プロジェクトは成功しない。

◼︎ PMは、技術者の延長ではない。

◼︎ PMの素質がある人は、成功者の素質を持った人である。

今回は、成功者の素質を紐解いて、
PMに適した人材育成のポイントについて考えてみます。





まずは、前回少し触れた成功者の特徴について、おさらいしてみます。







何かを達成したいときは、
既にそれを達成している人から学べば良いのです。



つまり、
既に得たい結果を得ている人を研究するのが鉄則です。



しかしながら、
成功者の研究は進んでますが、PMの理想像については、はっきり言って、まだ研究がそれほど深く進んでいません。


だから、
まずは成功者の特徴をベースに定義してみようと考えてみました。


すると、こうなります。


◼︎ 成功者の共通法則




この考えをベースにすると、業界の技術者だけで、優秀なPMを育成していくにはかなりムリがあると考えます。



稲盛和夫さんみたいに、経営のプロは違う業界でも成功します。


PMだって、成功者の資質を身につけていれば、プロジェクトの特性や技術分野に関わらず、成功出来るはず。



僕はそう考えて、今は全く経験の無い技術領域のプロジェクトマネジメントに携わることで、上記の仮説を証明したいと考えております。



著者が出る年末までには、きっと良い事例がご報告できますので、期待しててくださいね(^_^)








本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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