【書評】自分らしく儲かるツイッター 〜田渕隆茂〜 | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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さて、本日はアメブロガーならご存知、パワーブロガー田渕さんの話題のツイッター本をご紹介致します。


アメブロの方なら説明不要なほど、知名度のある田渕さんの本ですので、さすがにとても分かりやすかったです。

そして、極めて実践的。



私は他のツイッター本も読んでますが、特徴的なのは「どうやって集客するか」をとても具体的に紹介している点ですね。


アメブロのヒントも沢山書いてありますし、ツイッターやメルマガとの連携の仕方も分かりやすい。

私も早速この土日で色々と試してみようと思います!



さて、それでは早速特に参考になった部分を解説していきたいと思います。




◎儲かるツイッターの活用法
ツイッターは単体では稼ぎのツールとして機能しにくい

まずツイッターをやっていない方も含めて特徴を確認しますが、ツイッターで呟けるのは140文字です。
ええ、たったそれだけ。

気軽に投稿出来るのが、ユーザーにとってはとても親しみやすいですよね。

ただビジネスとして使用する前提条件として、この中だけで効果的な情報提供が出来るか?

という根本的な部分について、まず触れておきたいと思います。

結論から言うと、140文字の中だけで情報提供するのは殆ど不可能です。

では、どうしたら良いか?

田渕さんの答えは、ツイッターは集客ツールと割り切るということです。

リンク先へ誘導するための入口として考えるべきであり、それだけでは機能しないと考えた方が良いそうです。

では、入口として機能させるためにはどうしたら良いか?

それが効果的なツイッター活用法だと紹介しています。

つまり、統合メディアの入口として機能させることが、ツイッターの効果を飛躍的に高める方法だと、田渕さんは説いています。



◎ツイッターで劇的な集客を果たす方法
フォローを増やせば儲かるというのは嘘

私がツイッターを始めて1ヶ月くらいしてから気づいたことがあります。

それは、「相互フォロー派」とそうでない人に分かれるということです。

前者はmixiのような感覚で使っているのでしょう。
では、後者のタイプは何が目的なのか?
これがとても知りたくなりました。

ここからは私見ですが、ツイッターは容易にフォロー数を増やすことが出来るし、使い方の自由度が高いので、とても便利だけど、ある意味使い方に気をつけた方が良いな、と私は直感的に思いました。

フォロー数を増やすのは、とても簡単。

自分から積極的にフォローすれば良いのです。
そうすれば、高い確率でフォローして貰えるでしょう。

mixiのようなメディアに慣れている方は、こうやって簡単に人と繋がれるのが一つの快感になっているのでしょうね。

mixiではよっぽど知名度やメリットが無い限り、いきなりマイミク申請を送っても中々承認されません。

マイミクは1000人が限界ですが、ツイッターには上限はありません。(一部制限あり)

勿論、これがツイッターがウケている理由の一つであるのは間違い無いのですが、相互フォロー数が2000に近くなった時、私はある事実に気づいてしまいました。

何と、ツイッター経由でのアクセスが、思ったより少ないのです。

フォロー数が増えれば、自然とアメブロのアクセスと読者が増えると思い込んでいた私は正直戸惑いました。


ツイッターをブログの集客ツールと考えていたからです。

リンクが貼ってあるのだから、必然的にアクセスは増えるはず。

何故、集客に繋がらないのだろう?

元々、フォロー数を闇雲に増やすことに疑問を感じていた私は、ここで大きな決断をしました。

フォローを一気に絞り込んだのです。
(相互フォロー頂いていた方は、本当にごめんなさい)

集客も重視していましたが、それと同時に情報ツールとしても重宝している私は、フォロー数が増えるよりも情報ツールとして機能しなくなるのがとても嫌でした。

でも、フォローを一つ一つ解除するたびに、とても心が痛みました。

「ああ、こんなに沢山の方にフォローして頂いていたんだorz」

でも、リスクを冒して「捨てる」ことによって、私も大きな気づきを得ることになります。

その答えの一つがこの本に書いてありました。

詳しくは、長くなるので明日のアメンバー限定記事にて、ご紹介させて頂こうと思います。

一つだけ言えるのは、少なくとも情報ツールとしては有効に機能するようになりました。

そして、実はブログのアクセスも下がっていないのです。



「無視されるブログ」と「人気を集めるブログ」の違い
人が集まらないで終わるブログの特徴とは?

私もまだ偉そうなことを言える立場ではありませんが、既に気づいていることはありました。

決定的な違いは、
「自分中心か読者視点か」
ということです。

これはよくよく考えてみれば分かることです。

よく知らない人の日常生活や自分勝手な意見を知って何のメリットがあるのか?って話です。

アフィリエイトに引き込むのがミエミエなブログなんて、読まないですよ、正直。

芸能人ならともかく、私のような一般人の私生活に興味ありますか?

私の書評に興味を持ってリアルで会いたいと思ってくれる方はいらっしゃるでしょうが、別に食生活や家族のことまで知りたいとは思わないですよね。

でも、これに当てはまる行動を取っている人が非常に多い、と田渕さんも指摘しています。

商売の基本は、顧客目線です。

私は仮にも営業マンですから、常に読者の視点は意識して書いているつもりです。

だって、読者=顧客だから。

自分のことばかり話す営業マンは嫌われるでしょう?

そして、顧客だからこそ、私のツイッターの使い方は間違っていたと気づいたのです。

まだまだ未熟ですが、少なくとも読者の方に喜んで頂きたい、という気持ちはいつも強く持っています。

でもね、そうするとやっぱりダイレクトに響くように伝えないと、伝わらないと思うんです。

顧客と思っているから、読者の満足度が気になります。

可能な限り客観的に読みたい内容になっているかどうか、いつもチェックしていますが、やっぱり直接意見を聞いてみないと分からないもん。

だから、もっと密にコミュニケーションを取りたい。
もっと、役に立つ情報や気づきを届けたい。

自分都合で引き込もうとするから避けられる。
売りつけようとするから遠ざかる。

これは、営業だって一緒。

お客さんの役に立ちたい、出来るだけ力になってあげたい、そう思うから信頼されるのではないですか?

技術はともかく、アクセスを集めたければこれは最低条件ではないでしょうか?




他にも、気になるタイトルがたくさん並んでいますので、ご紹介します。

◎50万人の読者とあり得ないほどの収入を獲得するまで
20歳のときに誓った、人生を変えた決断

◎ブログとツイッターで成功した実例集

◎月に100万売れるメルマガの正体
メルマガ読者の増やし方

◎人脈を太くして収益アップにつなげる方法
多くの人が間違っている人脈の作り方




ツイッターは、本当に使えば使うほど素晴らしいメディアだと私は思います。

でも、それと同時に有効な使い方に気づいている方が少ないのも事実でしょう。


気軽に繋がれるのが好きなだけで使っているならともかく、何かビジネスや集客に使いたいのならば、闇雲に相互フォローするのは果たして正解だと思いますか?


色んなツイッターセミナーを覗いてみますが、正直本当に役に立ちそうなものは少ないですね。

効果を知ったところで、実行出来るとは限りません。
効果を知るだけで実行出来る方は、何れ自分で方法に気づくことの出来る方です。

仕組みが理解出来るから。

具体的にどうしたら良いか?
これが一番知りたいでしょ?

それなら、下手に高いセミナーに参加するより、この本の方が私は断然お勧めです!

「自分らしく」儲けたいなら。











本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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