【書評】仕事の80%は月曜日に終わらせる!―できる人の「一週間の使い方」 | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。







さて、日付は変わってしまいましたが、
今日は月曜の重要性を説いたこの本について書いてみようと思います。



この本は、時間管理の本です。

仕事を効率良く片付けるためには、どうすれば良いか?


その答えとして、
月曜に一週間の大半の仕事を片付けてしまおう!という内容です。



私も、この本から気づきを得て実践してみると、確かに効果的だなぁ、と感じています。


皆様は、月曜日をどのようにお過ごしでしょうか?

休みボケで、中々エンジンがかからないと感じている方は、是非ともご一読をオススメします。



読んでみると、月曜の大切さが分かるはずです。

著者の中島孝志さんは、
「月曜は他の曜日より10倍偉い!」
と仰っています。


私も、一週間で一番気合が入っているのは、月曜です。


月曜に一週間の段取りを決めて、木曜まではそれに従って仕事を片付けていく感じです。


そして、金曜日は何とか終わらせるのではなく、残りの1時間位は、月曜の段取りを考えて、週末を迎えます。



仕事って、追われると辛いですよね!
追われないためには、追いかけるしかありません。

要は、前倒しですね。




そのための必要条件は、計画と進捗管理です。


ウチの業界で良く使われる言葉では、PDCAです。


計画(Plan)を立てて、
実行(Do)し、
検証(Check)を行って、
次のアクション(Action)に繋げていく。



これがうまくいかないと、
仕事に追われるハメになります。


先々の行動プランを決めて、
うまくいってるか管理し、修正を加えていく。



仕事に追われないためには、進捗率100%以上を常に心がけることだと思います。


100%以下で満足すると、不測の事態が起こった時、間違いなく後手後手になるでしょう。


そして、一度仕事が積滞し始めるとリカバリーにかなりのエネルギーと時間を消費します。


そうならないためにも、トップコンディションを月曜に持っていくことが重要だと感じますね。


そんな月曜の効果的な過ごし方を紹介してくれる一冊です。

本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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