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幸せな就職のお手伝いとして、履歴書の書き方、これだけは!と言う基本的なことについて、クイズ形式でお伝えしています。
履歴書の書き方チェック5(志望動機・志望理由) の解説(その1)です。
(※他は、履歴書の書き方チェックテスト(目次)へ )
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さて、
今日は、選択肢A の解説です。
こんな選択肢でした。
A: 「貴社の理念に、非常に共感しましたので、応募します。」と、”一行で簡潔に”書きました。
この志望動機の書き方では、不適切ですよ~と、お伝えしましたね。
なぜでしょう
どうすればいいのでしょう?
↓
↓
↓
↓
↓
考えてみていただけましたか?
仕事していく上では、「こうすれば、必ず上手くいく」という正解が、必ずしも、ある訳ではありません。
まず”自分で考えてみる”ということ、大切です
さて、、、
この志望動機の書き方のNGポイントは、2つ。
まず、
「履歴書の志望動機欄に、一行だけしか書いていない」のは、NGです!
履歴書フォームの右側のレイアウトは、いろいろありますが、”志望動機欄が一行分しかスペースがないと”いうことは、ありえません。
とすると、一行しか書いていないというこよは、志望動機欄が空白だらけという状態になりますね。
まるで、「あなたの会社で働きたいとは、あまり思ってません。」と、伝えているようなものです。
志望動機欄のスペースを有効に使って、しっかり伝えましょう
次に
「”理念に共感”のみ」の志望動機では、採用側は不安です。
理念に共感していることは、もちろん悪いことではありません。しかし、「理念に共感した」というだけの志望動機は、”さらっと企業HPを見ただけ”でも書けますよね。
しっかり企業研究・仕事研究をしていない場合に、非常にありがちなんです。
その状態で、採用したら、入社してから、「こんなはずじゃなかった。」 「思ってたのと違う。」とミスマッチが起こりそうで、採用側は不安です。
働く側のあなたも、その会社のこと、仕事のことを、きちんと理解しないまま応募して、将来働くことは、不安じゃありませんか?
なぜその業界なのか、
なぜその会社なのか、
なぜその職種なのか、
他業界や競合他社と比較して、自分と重ね合わせて、”将来の働く自分”をイメージしながら、考えてみましょう
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さて、次回は、
履歴書の書き方チェック5(志望動機・志望理由) の選択肢B の解説をお伝えします。
なぜ、NGなのか考えておいてくださいね
こちらへ つづく・・・
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