◆白血病からの社会復帰119~二次面接では、どんな質問がされたの? | 幸せな就職転職・働く人生(キャリア)~大阪のキャリアコンサルタント木村典子

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就転職・仕事の悩み解決7000人以上、キャリア関連セミナー・研修の実績2000件以上。指導者レベルの国家資格1級キャリアコンサルティング技能士も所持し、5雇用形態と20職種・白血病克服のキャリアコンサルタント木村典子が、「幸せキャリア」のヒントを綴ります

幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です。

※「白血病からの社会復帰」シリーズが初めての方は、コチラ の「連載を始めるにあたって」を先にお読みくださいひらめき電球

前回(第118話) の続きです。

「発病前のキャリア~発病~闘病~そして社会復帰」と順に、キャリアコンサルタント目線も添えてお伝えしています。 (※なぜ闘病からお伝えしているかは、こちらへ )

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(これまでのあらすじ)
※ずっとお読みの方は、スクロールで(今日のお話)へ。

第1話~第118話までのあらすじ記事は、こちらへ

これまでの各話は、白血病からの社会復帰シリーズ(目次)からどうぞ

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(今日のお話)

2年間の白血病闘病後 、2003年11月、一日4時間の短時間の仕事で再就職し、その半年後、フルタイムの仕事復帰へ向けての転職活動を始めました。

そして、2004年4月、出会った、行政の若年層就職支援施設のキャリアアドバイザー募集。自治体から受託した、大手人材会社の求人でした。

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一次面接 でも、二次面接 でも、直近の2年間の闘病ブランクについては、何も質問されませんでした。

そして、「あなたの長所は?短所は?」、「自己PRしてください。」、「志望動機は何ですか?」という定番の質問も、尋ねられませんでした。

どんな質問がされたと思われますかはてなマーク


今、改めて、キャリアコンサルタント目線で振り返ると、「あの質問は、この目的で聞いてたんだろうな~。」と、面接官の意図ひらめき電球が読みとれます。

「自己PR」や「志望動機」という直接的な表現は、ありませんでしたが、違った角度から、それらを問う質問でした。

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面接では、直接的に、「自己PRしてください。」「志望動機は何ですか?」と質問されることもありますが、いつもそうとは限りません。

しかしながら、
結局のところ、面接官が知りたいことは、「自己PR」と「志望動機」の2つです。ひらめき電球

つまり、
面接官が知りたいことは、、、

チェックあなたは、どんな人(能力・価値観・人柄など)ですか?

チェックどんな風に、役立ってくれるんですか?

⇒ 一言でいうと、「自己PR」


チェックなぜ、この会社で働きたいんですか?

チェックなぜ、この仕事(職種)がしたいんですか?

チェックこれから先、どんな風に働いていきたいんですか?

⇒ 一言でいうと、「志望動機」


これら「自己PR」と「志望動機」を知るために、いろいろな角度から質問がされる訳ですねひらめき電球


そして、

「自分のこういう所を活かして役立ちたいから、この仕事がしたい!」

「自分はこういうことを大切に考えているから、この会社で働きたい!」

そう思って応募する訳ですから、答えは自分の中にあるはず音譜

・・・・・・・・・

就職・転職・再就職活動では、

ポイント方向性を定めるためにも、
ポイント面接で、自己PR・志望理由を明確に伝えるためにも、

「自己分析(自分を知る)」と「仕事研究(仕事を知る)」が、大切なんですよね。ベル


こちらへ つづく・・・

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◆受かる面接チェックテスト(目次)

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【シリーズ目次】
◆白血病からの社会復帰【総目次】

【あらすじの目次】
◆白血病からの社会復帰【あらすじの目次】

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【幸せな就職のための具体的スキル記事】
◆就活/転職FAQシリーズ(目次)

【働くを楽しむための記事】
■どんな仕事も楽しめる♪目次集【1~67話、番外編1~54】

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※症状などは私の場合の経験談で、白血病の症状を説明しているものではありません。また白血病に関する内容も、元患者の私の理解の範囲で、正確なものではありません。病に関しては、専門医にご相談くださいませ。