◆受かる面接テスト7～かばん・バッグは、どこに置く？

幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です。

就活/転職ＦＡＱシリーズ です。

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幸せな就職のお手伝いとして、面接の常識、これだけは！と言う基本的なことについて、クイズ形式でお伝えしています。

その第7弾です。
（前回は、こちら )

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さて、面接会場へ通されました。

小さな会議室のようなお部屋で
テーブルとイスが４脚あり、イスに着席して待つように指示されました。

問い）
「イスに着席した後、持っていたかばん（バッグ）は、どこに置いたらいいのでしょう？」

次のどれが、一番適切ですか？

Ａ：テーブルの上の邪魔にならない端の方に、置く。

Ｂ：　空いているイスの上に置く。

Ｃ：イスの横の床の上に、寝かせずに立てて置く。

Ｄ：かばんを持ったまま、イスにもかけずに待つ。

さて、あなたなら、どうしますか？

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いかがでしょう？
実際のシーンを思い浮かべながら、考えてみましたか

学生時代は、かばんやバッグを置く場所について、あまり深く考えたことはないかもしれません。

就職支援セミナーなどで、大学・短大・専門学校さんなどにお伺いした時に、よく見かける学生さんの姿は、

着席したら、かばんは机の上にド～～～ン！と置くと言う姿。

さて、それが社会人のマナーとして適切かどうか、、、ですよね。

最も適切なのは、
Ｃ：イスの横の床の上に、寝かせずに立てて置く。

荷物置き場をご用意くださってる場合もあるので、その際には、指示に従って、そちらに置かせていただけばＯＫ。

もし何もご指示がなければ、イスのそばの床の上に、寝かせずに立てて置くのが、最も適切と言えますね。

Ａ：テーブルの上の邪魔にならない端の方に、置く。

机やテーブルの上には、かばんは置きません

　学生時代の常識との違いですね。

Ｂ：　空いているイスの上に置く。

もし、「そちらのイスに、お荷物をどうぞ！」とお勧めいただいたら、「ありがとうございます。」とお答えして、臨機応変に対応しましょう。

そうでなければ、足元に、立てて置きましょうね。

だから、バッグの選び方でお伝えしたように、置いた時に倒れないバッグがオススメなのです

Ｄ：かばんを持ったまま、イスにもかけずに待つ。

着席するようにご指示があったのですから、立って待っている必要はありません。

「ありがとうございます。失礼いたします。」と着席して、かばんは床の上に置きましょうね。

面接官の方が来られたら、スッと立ちあがってご挨拶しましょう