◆【続編】「共感」≠「同感」≠「同情」、、、違いは何!?◆ | 幸せな就職転職・働く人生(キャリア)~大阪のキャリアコンサルタント木村典子

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就転職・仕事の悩み解決7000人以上、キャリア関連セミナー・研修の実績2000件以上。指導者レベルの国家資格1級キャリアコンサルティング技能士も所持し、5雇用形態と20職種・白血病克服のキャリアコンサルタント木村典子が、「幸せキャリア」のヒントを綴ります

Happyキャリア&ライフへの道しるべ

 ~キャリアコンサルタント木村典子(のり)です



「昨日のこの記事」 のつづきです。



宝石緑「共感」宝石赤「同感」宝石紫「同情」


お考えいただけましたでしょうか?この3つの違いひらめき電球


あなたの中では、どう区別されてましたか?どう使い分けていらっしゃいましたか?



辞書を引けば、「正しい意味」がわかるでしょうが、


私が、大切だと思うのは、


リボン「違い」を意識的に考えてみること。


リボン「違い」を意識して使い分けてみること。


リボン人によって、「違い」の捉え方が違うことを知ること。


そして、
私が認識している「3つの違い」は、


************

宝石紫「同情」


「かわいそう。気の毒」と言うような「他者を思いやる気持ち」から、派生している「上から目線」の気持ち。


この気持ちから発生しえる次の気持ちは、「何かしてあげたい。」


宝石赤「同感」

「私も、そう思う。」と、同意を示す気持ち。


自分と同じ価値観を持っている人には、抱きやすいが、異なる価値観を持つ人に対しては、抱き難い。



宝石緑「共感」

「『他者が、○○に対して△△と感じている』と言う事を理解して、その気持ちを感じ取ろうとする」気持ち。    

 

異なる価値観を持つ相手に対しても、抱くことができる。 


*********

いかがでしょうはてなマークニコニコ


「日常生活」では、「共感」と「同感」は同じ意味に使われていることが多いように感じますし、それで、全くかまわないと思います。

ただ、、もし、価値観の異なる部下の気持ち、価値観の異なる家族の誰かの気持ちなど


「価値観の異なる人とのコミュニケーション」を円滑にするには、「共感」が、とても有用ですよ合格



ちなみに、、、

「キャリアコンサルタント」「キャリアカウンセラー」として重要なのは、「同感」でも「同情」でもなく、「共感」なんです合格



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ハッピーに働いて、ハッピーに生きる。


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 ~キャリアカウンセラー木村典子(のり)


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