今日も酷い暑さでした。作業している時に着ているＴシャツは，汗でズクズク。着たまま川にでも飛び込んだんじゃないかと思えるほどの濡れ具合になります。僕が汗かきだからということも一因ではありますが，この夏のびしょ濡れはそんなことを超越しています。
昼過ぎの最も暑い時間帯に会合に出ていたら，岡山に住む友人からメイルが届きました。
今日は桑名市が最高気温らしいよ。
ゲンナリしてしまう情報ですが，本日トップタイの練馬区にちょっとしたライバル心を燃やしてしまう気分があるのも否めません。今や桑名は多治見，館林あたりと並んで「優勝」争いの常連になっていますからね。
気象庁の発表した桑名市の今日の最高気温は３８．２度でしたが，これはあくまでも観測地点の気温であって，観測地点はおそらくその地域の平均的な気温の地点を選んでいるでありましょうから，同じ桑名市でも地点によってはさらに暑いところもあったのでしょう。
会合からの帰り道，そんなことを考えつつクルマを運転していたら，驚愕の光景を発見。慌てて車を停めて写真を撮りました。
ちゃんと停車中に撮影。
４１．０℃。よく見てくださいね，写真中央やや下の，小さなデジタル表示ですよ。これ，クルマに搭載された温度計が示した車外の気温です。それも，暑さがピークを過ぎたであろう午後３時過ぎの気温。ピーク時はもっと高かったはずです。ええい，ええい，頭が高いぞ，練馬区！
こんな暑い日は冷たいビールが美味しい，というのが人生の真実なわけですが，今日の夕食は車で出かけて，ということになっていました。友人のＭ君とオシャレなお店で和食を，という約束をしていたのです。飲酒運転撲滅運動を個人的に展開中の僕としてはビールを飲むわけにもいきません。そこで注文したのがメニューに並んでいた「こどもびいる」。始めてお目にかかりました。
グラスに注いだ感じはまさにビールでありましたが，味はまったくビールとは違うモノ。甘い炭酸飲料。他のノンアルコールビールは味をビールに近づけようと努力をしていますが，こどもびいるにそんな気配は微塵も感じられません。そりゃそうですよね。こどもにとってはビールなんてちっとも美味しいものじゃないんだから。なかなか美味しかったですよ。
こどもびいる。