何時でもどこでもコダワリの商品が買える時代になった今、専門店はどうしたら生き残れるんだろうか。 | 石川県 野々市の自然食品店 のっぽくん 小浦隆造のブログ

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食べた方が元気になって楽しい生活をおくってもらいたいって気持ちでやってる石川県野々市市の自然食品店 元気な野菜たちのっぽくんの小浦です。自分が日頃思った事感じた事、たまに商品を使ってみての感想など日々のお店の仕事を通じて感じたままを書いてます。

今日は休みをもらって久しぶりに妻と二人でまた金沢ジャズストリートに行ってた

のっぽくん小浦です。



昼間に聴くジャズもやっぱりいいね~^ ^



尾山神社の境内で聴くってのもいいね。

それはそうと金沢のラブロ跡地にできたばかりの

金澤きららに行ってきました。
(写真はないんですが。)

金沢にこんなに人が居たんだ!ってぐらい沢山の人で賑わっててちょっと嬉しくなった。

何があるんだろうってフラフラ店の中を見回ってると

うちの店で取り扱ってる雑貨たちが沢山置いてあってびっくり。

きらびやかな店で昔から自分が扱ってる商品を見ると

ようやく世間にも認知されたんだ~という嬉しさと同時に

もう特別な商品じゃなくなったんだなぁ~って事を実感しました。

僕の店は今は商品の品揃えや専門的な知識では負けてはないと思うのですが

この先これがこのまま通用するのか?

それはNOだと自分でも思います。

資本力のあるところが本気になって品揃えをしてきた時には一瞬にして吹き飛ばされてしまうでしょう。

自然食の専門店としてお客様に支持され続けるためには

商品の品揃え以外の部分を磨き上げてくしか生き残ってく方法はない事は明白です。

じゃあそれは何か?

と考えれば

小さな店にしかできない「」の力なのではないだろうか。

本気で自分の扱ってる商品の事が好きで

その使い方を熟知して

それを使う事によってどれだけお客様の生活に潤いや楽しさを提供できるか

そしてそれ以上に大切なのは

あなたから買いたい。

と言って頂けるような人柄が必要なんだろな。

当たり前のことかもしれないけど

その当たり前を磨く事しか僕にはできない。

だって資本なんてないし(笑)

ないもので勝負はできないけど

自分という人柄を成長させる事はいつでもどこでもできるはず。

一番難しいんだけど・・・

それが一番の近道なんだよな。

さー明日も仕事がんばろ。

で、夜はもういっぺんジャズストリートいってこよ^ ^

ではでは

のっぽくんでした~。