いつもありがとうございます。
石川県野々市市の自然食品店 元気な野菜たちのっぽくん代表の小浦です。
僕の店では18年前のオープン以来、環境負荷の低さと身体に対する刺激の少なさから無添加石鹸を扱っております。
問屋さんから色んなメーカーの石鹸をオススメされ新商品が出るたびにサンプルを頂き数え切れないくらい自分で使ってきました。
その中でも手頃な価格帯の無添加石鹸の中で
自分で使ってみて+お客様の反応が一番良かったのは
北九州にある「シャボン玉石鹸」です。
*テレビCMもやってるんで知ってる方も多いとおもいますが。
そこで今日はシャボン玉石鹸のココが良い。
という話を書いていきたいと思います。
■他の無添加石鹸とは何が違うか。
一番は作り方だと僕は思ってます。
シャボン玉石鹸は手間はかかるけど肌を潤わせる成分(グリセリン)を残したまま
作る製法(ケン化法?)で作ってます。
なので洗い上がりでも肌が潤ってます。
他の無添加石鹸の殆どは中和法という作り方で潤い成分のグリセリンを取り去ってつくってるので短期間でできるけど、洗い上がりに皮膚が突っ張る感じがあります。
*あとからグリセリンを入れてるのもありますがそれだと突っ張り感は少なめです。
■お店に沢山シャボン玉石鹸が置いてあるけど何が違うの?
お風呂用の石鹸に絞って書いてきますね。
まずはシャボン玉浴用。
牛の脂を原料にしている石鹸で洗う力は一番強いです。
育ち盛りの子供がいるご家庭では汚れと皮脂まみれの子供を洗うのには最適です。
こちらは植物性原料で作った浴用。
牛の脂より若干汚れ落ちは落ちるそうです。(メーカーのオジさんが言ってました。)
でも牛の脂の匂いが苦手な方はこちらを選ぶそうです。
こちらはちょっと高めのビューティーソープ。
原料の脂は・・・忘れたけどいいやつです。
普通の浴用よりキメの細かい泡がたって肌に優しいんです。
一番肌にやさしい原料で出来てるのがベビーソープ。
保湿成分の高いアボガドオイルと植物性油脂でつくってます。
ベビーって書いてあるけど肌が赤ちゃんのようにデリケートな方向けに開発したそうです。
どれも基本的に同じ作り方ですが違うのは原料の脂(油)の違いです。
でも良い油だからと言って肌に合うかといえばそうでもないです。
*僕は植物性だとべたっとした感じになってあまり好きじゃないです。
でもコレは僕が皮脂が多いからだと思います。
*カサカサ肌の方は保湿成分の高い石鹸を使ったほうがいいですよ。
なので自分の肌質に合わせて選んでみるのがいいと思います。
■最後に
今回は低価格帯の浴用石鹸についてはシャボン玉がいいって話でしたが
これよりぐーーーーーっと高い価格帯になるとまた違ってきます^^;
香りとか肌のつっぱり感とか洗い上がりが別物のがちゃんとそれぞれ存在します。
そういう石鹸に関しては今回は除外させてもらいました。
*だって値段が10倍以上違いますからね^^;
ではでは今日はこのへんで。
のっぽくんでした。