石川県野々市市の自然食品店のっぽくん代表の小浦です。
昨日スタッフの傳くんと話をしていて
車を運転していて眠くなったんでガムを買おうとコンビニに行ったんですけど買えるのが無かったんですよ～。
のっぽくんに置いてあるのは安心して食べられるんで切らさないようにしてるんです。
その一言がキッカケで、何故傳君は市販のガムを食べる気がおきなかったのかが気になり
ガムについて調べてみる事にしました。
下はコンビニで売っていたガム。
■そもそもガムは何で出来ているか
ガムはガムベースという素になる基材にいろんな味や香りをつけて作られています。
そのガムベースは酢酸ビニル樹脂という石油を分解してできたナフサをさらに分解して
できるエチレンと酢酸を反応させて出来たモノです。
この酢酸ビニル樹脂について調べてみると
・水に溶けない
・身体に吸収されない
・油で溶ける(分子のつながりが切れ柔らかくなる)
という事です。
基本的には飲みこんでも排出される物質のようです。
危険性についてはあれこれ書かれていますが
酢酸ビニル樹脂になる前の酢酸ビニルポリマーの段階ではあるようですが
結合してしまった酢酸ビニル樹脂の状態では人体が吸収できないので
心配ないようです。
＊シンナーとかと一緒に飲むとポリマー状になるらしいので危ないです。
ま～そんなことする人はいないでしょうけど。
■では何が彼に買う気を失わせたのか？
ま～これしか原因は無いだろうと思っていたのですが・・・
やっぱりそうか。
カロリーが低い
血糖値を上げない
という利点はあれど
人工甘味料にはイロイロ問題がありますからね。
http://ameblo.jp/noppokun/entry-11863843745.html
イロイロなモノについて調べていくと結局ここにたどり着くことが多いんですよね。
という事で
人工甘味料と添加物の入ってないガム
でもね～パッケージが昭和なんですよね～。
それに自然食品店しか置いてないし・・・。
でも探せばあるかもしれませんが・・・。
コンビニでは見つけられませんでした(T_T)