例え、暗闇の中でも | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

鬱と犬-CA390445.JPG
今日の画像は、横浜の氷川丸です。船内を見学したんですが、なかなか楽しかったです。

元気がないときは、ときこそ、現実逃避するのかな。

今日は、甲状腺の副作用の薬疹が、新しい軽い薬なのに再発。体中に前よりひどく広がったので、救急センターへ。点滴を二本打ち、今、帰宅。


点滴室では、隣のベッドの木下君(仮名)の盲腸についてのやりとりがよく聞こえてました。

すぐ手術しなきゃいけない状態なのに、木下くんは「仕事のシフトが」と渋る。先生や看護士さんが、たたみかけるように説得。何の仕事かと思うと、ビデオ屋さんの店員さんで明日がリニューアルオープンみたいで。木下くんの家族も、到着。結果、すぐ手術へ。

カーテン越しに聞こえた、ドラマみたいなやりとりでした。心の中で、仕事より手術だよっと思ったり。社員の健康を考えてくれない会社はな。

そんなやりとりが終盤にさしかかったら、点滴室で爆睡。狭いベッドだけど、落ちなかった(笑)

今日は、ゆっくり休みます。わたしも仕事行きたいけど、今の体調じゃ迷惑かけるだけだし、ベストに挑めないだろう。
愛犬さいちゃんが心配そうにベッドにいてくれるので、安心です。例え暗い闇でも、信じるものかあるから。

では、皆様、おやすみなさいませ。