「マーリー 世界一お馬鹿な犬が教えてくれたこと」を家族で見ました | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

鬱と犬-090401_1406~02.jpg
昨日見た映画は、今日の画像の「マーリー世界一お馬鹿な犬が教えてくれたこと」でした。いいコピーだなと思いました。
珍しく、あまり映画を見ない母が行きたいと言いました。四月一日に行ったので、一人千円でした。(毎月一日は映画が安いです)


映画については、わたしにしては、珍しくブログのサイドバーに、映画のマーリーの天気予報を貼り付けました。

ストーリーは、結婚した夫婦が、子供を産む前に、試しに犬を飼うことになります。

選んだマーリーは、いっぱい犬がいる中で、安い「セール犬」。ここで家族で笑う。うちの愛犬さいちゃんも、妹が池袋のサンシャインの催事で見つけてきましたが、一匹だけ安く「バーゲン犬」だったらしいです(笑)まあ、わたしは今は逆に、さいちゃんが売れなくて、他のお客さんが選んでくれなくて、良かったと。
わたしに舞い降りてきてくれて嬉しいと思います。

映画に戻りますが、お馬鹿と言われる主人公のマーリーと愛犬が似ていてまた笑う。

●枕を破壊して中の羽毛を出したこと

●映画では、飼い主のブラジャーを持って走ったこと
(我が家では、わたしのパンツを食べて大変だった(笑))

●ソファーに向かい、女の人に腰を降り続けるマーリー♂(うちは♂、毛布にいたずらします)

などなど。類似点が多いです。でも、主人公の奥さんがショックで泣いているのを心配する目でなぐさめるのも、見たことがある慈愛の瞳。

犬を中心の映画ですが、奥さんが子供を産み育児に忙しく、働く旦那にいらいらしたり、旦那さんの仕事の迷いなど、二人の時には揺れ動く日常も描かれてます。




マーリーを通して、改めてペットって、家族なんだよなと。かけがえない存在だなと、ひしひしと思いましたーそして、注がれる無償の愛にも。



笑い笑いほろりとした映画でした。映画鑑賞後は、わたしのマーリーを抱きしめたくてたまりませんでした。

わたしが鬱の闇から、少しずつ光あるところに進めたのも、愛犬さいちゃんが寄り添ってくれたからです。夜中に過呼吸に襲われたわたし、いきなり不安にさいなまれ泣くわたしを。このブログを書き始めた2004年には、わたしにはブログの題名みたいに、鬱と犬しかなかったから。そんな歩みを思い出した映画でした。


四月一日から、アメブロで新しいジャンルが開始しましたね。二百以上あり迷いました。とりあえず、「つれづれ系」と「夜のお仕事系」を選びました。「のんだくれ」とかも合うかな。でも、毎日は酔っ払ってないわ(笑)本当にここ二年くらいで、ブログでいろいろなテーマの話を書けるようになりました。それは、プロレス観戦や野球観戦や旅なで、今までの趣味が再開出来たのもあるかね。これからもマイペースで書いていくつもりなんで、よろしくお願いします。

★二四三六字★

追記、画像は、紹介した映画のポスターです。