問題3(200字以内)

18世紀末、徳川吉宗の孫の松平定信が老中首座となって寛政の改革を実行し、さまざまな政策を打ち出した。

そのうち、江戸の下層社会に対する都市政策について、具体的に説明しなさい。

 

問題4(200字以内)

第二次護憲運動を経て成立した内閣のもとで重要な治安立法が制定され、それは数年後に実施された総選挙後に改正された。

この法律が制定された意図とその内容、および数年後における改正点について説明しなさい。

 

ヒント

問題3

これは定番。

「江戸の下層社会に対する都市政策」をテーマにした全面展開型論述問題なので、内容中心でよいが、因果にもきちんと言及したい。

 

問題4

まず、複数の論点に正確に答えることが大切。

そのうえで、「重要な治安立法」をめぐる政治・社会情勢についても学習を重ねておきたい。

 

解説解答は、以下で確認してください。

問題3「200字論述新研究7(問題3を考える➊)」

問題3「200字論述新研究8(問題3を考える➋)」

問題4「200字論述新研究9(問題4を考える➊)」

問題4「200字論述新研究10(問題4を考える➋)」