Xmasの奇蹟 第18話 「破綻の日」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

さ~て、この記事のページで一応抜けた回がひとまずアップ完了だね。



ゼノは俺じゃないとついに白状する博人(大内厚雄)・・・・。
驚愕の直(高橋かおり)。

「ごめん、全部ウソなんだ。ゼノになって直ちゃんを助けたかった
でも、もう限界だった。どんなに練習しても、ゼノに似せても音が違うって直ちゃんも、気づいてただろ?
情けないよ。結局俺は何もできなかった。すまない・・・
謝ってすまされることじゃないけど、すまない、許してくれ」ベッドの上で平謝りの博人。
「誰なの?、それじゃゼノはいったい誰なの?」
「居ない・・・、ゼノはもう居ないんだ」「居ないってどうゆうこと?」
「ゼノは・・・浩志(岡田浩暉)だったんだ!」
さらに驚く直、そして実花(蒲生麻由)。


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只1人後ろに残念な思いで聞いてる健。

「すまない今まで黙ってて」
「うそ・・・ゼノが・・・(髪を掻き揚げる)浩志だったなんて・・・」
「あの日、コンサートの日に打ち明けられたんだ。でも、その後事故にあって浩志は死んだ」

一気の地獄のそこへ突き落とすような告白に切れずには居られない直。
「どうして今まで黙ってたのよ(キレ!)どうして、自分がゼノだなんてウソをついたの?!!」
返答し難い博人に「お姉ちゃんの為に決ってるじゃない!」と実花が口を挟んだ。
「博人さんは、お姉ちゃんのためにいままでずっと無理してきたの一番ひどいのはお姉ちゃんよ!」
直を責める実花を止める博人。
「実花ちゃん・・・いいんだ、ありがとう、俺を解放してくれて。もう一生ピアノが弾けなくたって構わない
ソレくらいの罰を受けて、俺は当然なんだ・・・・」
「当然なんかじゃない(泣)アタシ、お姉ちゃんのために、嘘をついて苦しんでる博人さんを
もう見てられなかった。悔しかったの」そういうと部屋を出て行く実花。その後を追う健。

廊下の椅子に腰掛けてる二人。実花の愚痴に付き合ってる健。

博人は直を助けたくてゼノになったんだと語る実花だったけど・・・
余りにも頭の悪い行動の仕方だと、全国のお茶の間の視聴者は思っているだろうよ。


さて、
病室で博人と二人になった直にさらなる地獄へ突き落とす告白が待っていた。

「あの時、ゼノが現れなかったら・・直ちゃん、浩志の後を追うんじゃないかと思ったんだ。
浩志を失くした直ちゃんにとってゼノだけが支えに見えたから」
ってちと正当化してない?

「本当の笑顔を取り戻して欲しかったんだ・・・直ちゃんに。
だから、覚悟を決めたのに、俺はゼノになりきりなかった
すまない、結局傷つけることになって」

「実花の言うとおりね。悪いのはアタシだわ。ごめんなさい博人さん
本当は、博人さんはゼノじゃないんじゃないかって思ってたの
でも、どうしても博人さんにゼノでいてほしかったから気づかないフリしてた。
浩志の残した夢を、夢が消えるのが怖かったから。それで、博人さんを追い詰めて
そう、・・・・浩志がゼノだったの」

しかし、博人はあの時の事故の模様が蘇ってきて直にこう語った。
そもそも博人が

脇見運転してました・・・・・

という事なんだけどな~~。

「すまない、あの楽譜さえ手に入ればと思っただけだったんだ。
浩志を、殺したのは、俺なんだ。あいつを、見殺しにしたんだ」搾り取るような声で打ち明ける博人。
「どういうこと?どういうことなの?!」
「事故に遭って、気付いたら、衝撃で浩志のカバンから楽譜が散らばって道に落ちてた
車から這い出した俺は、思わず一枚一枚夢中になって、拾い始めた
俺がどうやっても書くことができない、ゼノの楽譜が目の前にあったんだ
でもその間、浩志は、倒れたまま、ずっと車の中にいたんだ
気付いた時にはもう・・・・手おくれで」
「・・・・そんな」壮絶な衝撃を受ける直

「ほんとうに、すまない!」


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とまた、土・下・座をする博人

「それじゃ、・・・・それじゃ、博人さんが助けてれば、浩志は生きてたってこと?!
答えて!答えてよ博人さん!!」ゆさゆさと博人を揺らす

「楽譜なんて拾ってないで、すぐに助けていれば、助かったかもしれない
俺は、浩志の命より、目の前の楽譜を優先したんだ」

「博人さんが助けてれば生きてた?そしたら、浩志はコンサートをして、結婚して、
なのに!!どうして!!」

「ごめん、ごめん直ちゃん・・・・俺は直ちゃんを愛してるんだ・・・ずっと前から、ずっとずっと
どうしてもあきらめられなくて」となんて空気の読めないアホからの告白を誰が喜べるだろうか?
「やめて!そんなこと聞きたくない!(ブチ切れ)
聞きたくないわ・・・
アタシは・・・・よりによって、博人さんを・・・・ゼノだなんて。
浩志を見殺しにしたあなたを(睨みつける)」
この場で、刺されても、蹴られても、袋叩きにされてもオカシクない博人を残し去って行く直。

脇見運転の事は、

墓場まで持って行く覚悟らしいので

最後まで吐かなかった博人。



ダブルエックスの社長室で、-青の月ーの楽譜を見てる直。
コレのせいで・・・と破こうとするが出来ない。浩志の残してくれた大事な作品楽譜・・遺作だよね。


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ゼノのサインを指で辿り「浩志の字」と今頃気付いてるけど、もっと早くに気づけよ。
浩志の写真に謝る直。

そこへ、健がお茶を持って入って来た。


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「コレどうぞ、落ち着きます」と。
礼を言って今日は、もういいから帰るように促す直。

「ええ、でも、今日は堤さんを一人置いて帰るわけにいきません」心配だよね、落胆してる直を置いてなんて。


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「・・・バカみたいね・・・ゼノだゼノだって大騒ぎして
結局浩志がゼノだった。浩志の夢は浩志がいなくなったときに終わってたのよ
それなのに、違うって気づきながら博人さんに、博人さんにゼノを演じさせて
お客さんに、ウソの音楽を売りつけようとしてたの
アタシは、最低ね、こんなこと 浩志が一番嫌いなことなのに・・・・アタシのこと怒ってるわ浩志」


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「そんなことありません」はい、ここに居る浩志本人がそう言ってます。
「なんで君にわかるの!(キレマス!)」子供の癖に!生意気な子だ。
「それは・・・・浩志さんは、堤さんをコンサートで驚かせたかったんじゃないですか?」
言葉を選びながら答えてあげようとする健
「浩志の本当の気持ちは、誰にもわからない」
本人ここにいるんだから、俺が気持ちを言いたいのに言えないが
「堤さんには感謝してると思います。自分の残した夢のために精一杯になって頑張ってくれたアナタに」
と、浩志の言葉で、声を詰まらせながら必死に声を掛ける健
「そんなこと、まるで意味がなかったの。博人さんなんかに頼って・・・・博人さんなんかに」
「博人さんだって、アナタのためにウソをついたんだ。最後のギリギリまで必死にゼノになろうとしてた」
「浩志は!・・・・浩志は悔しくて無念でたまらなかったのに、アタシは、無駄なことをしてたのよ」

「そんなことありません。でも、もう、充分です。何か、自分自身の新しい夢を探したらどうですか?
浩志さんは・・・・浩志さんも・・・きっと自分の夢なんかで縛られないでくれって
言ってるんじゃないですか?、ぉ・・俺が・・・浩志さんだったら
ぁ・・謝ってます、ぁ・・アナタを、直さんを、一人で泣かせてゴメンなって。
ぁ・・愛する人に、そんな顔させてゴメンなって。直さんには幸せになってほしい筈です」


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と、声を震わせウルウルしながら言うとまるで浩志から言われたように感じ直も涙ぐむ。

「ごめんなさい・・・(髪を掻き揚げ)もう大丈夫だから・・・新しい夢ね・・・
ありがとう・・君の言葉で救われた、居てくれて良かった、今日はもう遅いから帰りなさい」
と、嬉しいけどやっぱりお子様扱いをしてしまう直。見た目は、まんま未だ大学生だもん。
「俺、なんでもしますから、困ったときは何時だって呼んで下さい」
「ありがとう、でも君にできることはなにもないわ」こんな子供に何もできるわけが・・・
「でも、もしかしたら何か・・」素直に引き下がらない、だって俺は浩志で直の夫だぜ。
「一人にさせて」こう言われちゃ、もう帰るしかない健。

一人になると直は浩志の写真見ながら
「幸せなんか、もうどこにもない・・・私はいったい何してきたのよ」と泣き出した。


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♪私の写真の前で泣かないでください~
♪そこに私はいません
♪死んでなんかいません
♪健の中にー
♪健のなぁかに入って~
♪今ぁーアナタの傍を~
♪ウロついています~


林田家では、自室で母・江利子(中村久美)から例のベッドの下から見つけた箱に博人ゼノのCDやら
使いかけの生CDパックやら手書きの楽譜やら譜面を書いて捨てたメモまでプラスして納められた一式を

差し出され「これ、健が書いたんでしょう?」と聞かれた。


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「もしかして、事故にあってから音楽の才能が目覚めちゃったとか?
ホラ、クラシック音楽聞いてたり楽譜書いちゃったり・・・まるで、別人みたい」
お母さん、だからってそれ聞いてどうすんの?別にクスリやってるワケでもないんだし、いーじゃん。

怪しいクスリやらえっちな本が出てくる方が良かった?
才能あるなら、いいことなんだし、自慢せいよ自慢。
そのうち、江利子の店にピアノを入れて、
健のピアノ生演奏で会員をもてなす等経営プラス志向くらいな腹でないと。

「ごめん、今日疲れてるんだ。今度にしてくれないかな?」と母・江利子を追い出す。
そ!直が心配で、江利子の質問なんぞどうでもいいさ。相手にしてられない。


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「俺は人を傷つけるために生き返ったのか?俺の中途半端な手助けが余計に直を苦しめた」呟く健。


博人の病室に健が訪れた。
「何しに来た」と不快そうな博人に「お見舞いに来ました」と健
「直ちゃんはどうしてる?」うん!ここからでは見えない情報だからまず一番に知りたいよね。
「ゼノが浩志さんだと知って、落ち込んでました」
「そうか。君は俺を笑いにきたのか?君は最初からオレを疑ってたもんな
せっかくゼノの弾き方まで教えてくれたのに、悪かったな」とややイヤミっぽく言ってみせる博人
「本当は、なんでこんな嘘ついたんですか?」
「君も聞いてたろ?彼女を助ける為だ」
「本当に彼女の為を思うならなんでこんな危険なウソをついたんですか?
バレたら彼女を巻き込むような、見なくていい夢見せるような」

「欲があったのは、認めるよ
成功したいって。ずっと売れないミュージシャンで燻って来たんだ」
「浩志さんは、あなたがこんなことするなんて思ってなかった筈です」

「醜いだろ、男の嫉妬だよ!!そう言えば満足か?
そのとおりだよ、その代償がコレだ。すべて失った。あいつは、オレを恨んで、今も見張ってる、あのCDだって」


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「そんなことありません、浩志さんとは長い友達だったんでしょ?」
「だから!だから恨まれて当然なんだよ!!」
「あなたを助けた俺にも責任があります、スイマセンでした」と頭下げる
「助けた、って・・・・少し口出ししたくらいで」
「でも、結局、あなたは堤さんの幸せより、自分の思いを優先したんですよね?」顔つきが変わる健
「・・・そうだよ、取り返しのつかないことを」
「あなたは本当に優しい人だ。でも彼女をまかせるには・・
いや、これからはもう遠慮はしません(正義感溢れた眼力になっていく)」
「遠慮?」


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「お大事にしてください」宣戦布告をするように言い放つと去って行く健。



ダブルエックスでは、博人が偽ゼノ発覚により当社の損害は多大なものになったことだろう
実花&横井(少路勇介)それに健もいますね~。だ~れもニコちゃんしてませんby残念ロンパールーム
只今会議中です。


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「今すぐにですか!?」と横井の驚き声
「ええ、すぐにこの会社を閉めます。ゼノが浩志だったと知った以上、もうこの会社を続ける意味はないわ」
直の想いも良くわかるのだが、今閉めると莫大な借金が残るだけだった。
なので、せめてー黄の月ーを発売して資金回収してからの方が好いという実花の意見に
全く聞く耳持たない融通の利かないホントに営業職の手腕だったのか疑いたくなるぞ直。
「お客様にウソ付き続けるわけにかないわ、ゼノは活動休止。
博人さんの写真に差し替えたCDも全部回収します。
博人さんはニセモノだったの、当然だわ」とちょっと個人的感情入り込みまくりな直。
こんな結果になったと謝ってるけど他のスタッフの身の振り方まで知っちゃ居ないぜ。

社長室にお茶を持ってきた健←下っ端のバイトだからお茶汲みも頑張っていたノダ


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「俺は直さんの決断に賛成です。新しい夢を探す気になってくれたんですね」

じっと窪田クンは、立ってるように見えますが、微妙に顔の動きや目の動きが動いてる高橋さんを追ってます

ホントに、細かい芝居する子だよね。ちゃんと直への愛情が見ていて伝わります。
「アタシの見る夢は、いつも浩志の夢だけ。それがなくなったらもう、おしまいでいいわ
どうして君は(髪を掻き揚げる)いつもそんなにアタシのこと気にかけてくれるの?
君からみたらただのおばさんでしょ?」って何確認してんだ?直


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「そんなことないです。・・・・俺は、アナタのことが」
好きなんですと告られるの予感したけど、応えられないからそれを遮るように
「今から、広告代理店にいかなくちゃ!アタシからバイトに誘っておいてこんなことになって
ホントにごめんなさい」頭を下げる直
「そんなことはいいんです」
「明日から、こなくていいから」
「・・・でも」ええーーー!!!(゜д゜;)もう直の傍をウロチョロ出来るチャンスが絶たれたかーー!!
「困った時は呼ぶから、ありがとう」と、子供には全く当てにしてないがお姉さんの社交辞令で言葉を返す直。


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林田家に戻ると健は、母・江利子に
「お母さんの言うとおり、俺は事故の後から急に音楽が好きになった。理由は自分でもわからない」
と、伝えておいた。

「そ。あれだけ大きな事故だったから、違う才能が出てきたのかもしれないわね、喜んでいいことよね」
そーだぞ!別に悪い事してないんだから、気にし過ぎだって。

経営にプラスになるかもしれないって思う位貪欲に生きろよ、江利子さん。

健のピアノの評判を聞いてエステの会員が増えるチャンスかもよ!←使えるって
「これからは、俺は今の自分として生きていくことに決めた。
これはお母さんを悲しませることになるかもしれないけど、俺にはそれしかできないから」と宣言。
うん!黙って行動するより一応断りを入れたほうが好いよね。こういう女はメンドクさそうだし。

まるで、今後直を支える行動を取るから、お子様的言動が出来ないよって言っておかないとね。
「それでいいのよ、健は健なんだから」と母・江利子。


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そして、健の身体をベタベタ触り「事故に遭ってから健は、なんだか急に大人になったわね」

ええ、一気に35歳に老けましたぞ。
「それだって喜んで良い事なのよね」ってもし、中身が浩志だと判った日には
「ひー!!いやーー!((>д<))」と騒ぎませんように・・・・


健はやっぱり直が心配でダブルエックスに出向く。直は居なかった。
社長室にも居なくて、いつも飾ってあった浩志の写真もなかった。嫌な予感がした。


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アタシの見る夢は、いつも浩志の夢だけ。それがなくなったらもう、おしまいでいいわ
直の言葉が思い出された。

横井が入ってきて、直が昼からずっと見てないという話。


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不安が過ぎった健はダッシュで出て行く。


そのころ、直はマンションのベランダで空を見ていた。浩志の写真はピアノの上に。
手には浩志の時計が嵌められている。半月が浮かぶ夜空を見ながら浩志を想う直。


夜道を必死に走る健。直の所へ向かっている。


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困ったときには、

呼ぶって言ったじゃねーかよッ!直ッ!

(健の心の声)←浩志ってことだけどね



ベランダに椅子を置いてそこに昇る直・・・これってもしや?
「浩志・・早く会って話たい。バカな夢を見た私を叱ってね」

ひ~~~!!!(((゜д゜;)))飛び降りる気満々じゃん!



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健!早く!急げ~~\(゜□゜)/


あ・・・まだあと半分放送あるから大丈夫でしょうけど

“主人公は死なず”byはいからさんが通る・紅緒



つづく



といっても、この後の回の記事は、昨年書き終わってるので、抜けた分のアップはここまでね。

第1話から順に並べ替えしようかとおもったけど

やーめたо(ж>▽<)y ☆


↓こっちの記事に全話リンク貼ってあります
Xmasの奇蹟


わざわざ「Xmasの奇蹟・窪田くん」カテも作っちゃって・・・・(^o^;)←ノリノリだ

それと、昨日のアクセス数が2500件超えてたのには驚きでした。ヽ((◎д◎ ))ゝ

数値が2桁位でも、「ふ~ん、結構見てる人いるんだぁ~」でドキドキなんですが。

皆さん、やっぱりこのドラマ好きなんですね~。

。。。あと、殆ど携帯からのアクセスが多く、こんな長文を小さい画面で追うのか?

とそれはそれで、(やったことないけど)驚きです。

携帯からでは、見辛くないのか、気になっちゃって・・・(;´Д`)ノ