Xmasの奇蹟 第39話 「奇蹟の時」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

直(高橋かおり)の会社に、仁美(水崎綾女)が来た。
どうせ健(窪田正孝)の事でウザトークを並べるつもりだろうな。
実花(蒲生麻由)が入院中で、事務所は直独りなのか?横井(少路勇介)は何処へ行ったんだ?

「仁美ちゃん・・・」驚く直
「健ちゃんから、アタシの話を聞きました?」
「ああ・・」
「健ちゃん、何て言ってました?」
「・・・・仁美ちゃんが、流産したって・・・大変だったわね?」
「流産?・・・そう言ったんですか?
・・・・健ちゃん、アタシを気遣って嘘付いたんだ。妊娠したなんて嘘だったんです。
堤さんに健ちゃんを取られたくなかったから、絶対に
「仁美ちゃん・・・アタシと林田君は今は仕事だけの付き合いだわ。
以前、仁美ちゃんを傷つけるような事したのは、本当に申し訳なかったけど
あれは、一時の気の迷いみたいなものだったの・・
それに林田君は階段の事故でこの半年の記憶を失くしてしまったから
アタシのことなんて憶えてさえいなかったのよ」アセアセ
「嘘よ」
「嘘なんかじゃない」
「ううん・・・健ちゃんが嘘をついてるの。半年間の記憶だって思い出してる。堤さんとの記憶も。
アタシだってそれくらい気付きます。それでも健ちゃんは、あなたじゃなくて私を選んだんです」
記憶が戻ったって第37話で健が仁美に言ってたけどね。
それくらい気付きますって・・・・やっぱりコイツはバカ丸出しだ。
わざわざこんな事言いに来るのって、ほんとに負け犬の醜い遠吠えそのものじゃん
綾女ちゃんは、可愛いのに・・・・。シクシク



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ウヒヒ・・・これなんかもメチャ可愛いでしょ(*^▽^*)

多分、こういう嫌な女の芝居がキチンと出来る子って性格が真面目で凄く男前なんでしょうな、うんうん

中途半端でなく徹底してひたすら憎らしい気分にさせられそれを少しも緩ませない・・・・うん、これ凄く大事!

思い切りがいいよね~だからこういったセクシーで大胆なお仕事もこなせちゃう

これを、役者魂と言います。偉いヨネ!( ̄▽+ ̄*)


クリスマスに行われる健のコンサートの準備に追われていた。
の割には、ノクターンでノンビリ飲んでていいのか?直。
しかも、柏木(火野正平)とダラダラ・・・。
コンサートの日までには、柏木の裁判も終わりそうだから聴きに来れるようだね。
そんな柏木に呼ばれて健が登場。
しかし、柏木は直と向き合わせる為に呼んだみたいね。
「柏木さんが俺のピアノを認めてくれたから、俺の曲がたくさんに人に聴いて貰えるようになりました」
礼を述べる健
「いい夢見させてもらった」あれ?これ直とチッチキチーしてて終わる時も言ってなかった?
「だがな、礼を言うなら手島にしろ、お前の事を一番に考えてるのは手島だ。
林田健!(ここだけデカイ声で)男だったら
人に傷つけられる事も、人を傷つける事も恐れるな。
これは社長としてじゃなく、男としてのアドバイス。あと反省だ」と言って帰っていく柏木社長
カッコイイじゃないのーーー。
「林田君呼びつけといて・・・・困った人ね」ともう女房気取りのミツコ(白石まるみ)がその後を追う。
と、わざわざ直と健の二人の空間をつくる演出か~~。

健の練習用にスタジオも借りる事になったので、もう直の所には行けなくなった健。
「最期に、もう一度だけあのピアノを弾かせてもらってもいいですか?」


直のマンションでー赤の月ーを奏でる健
直もピアノの傍で聴いている。彼は浩志(岡田浩暉)だものね・・・。

“最期に”なんて言われちゃぁお隣の部屋に移動してる場合じゃねーな。

演奏の途中で手を止める健


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「前に俺、ー赤の月ーを弾いてると沈むのを拒む真っ赤な月が見えるって言いましたよね?」
「ええ、どうしても沈みたくない、いつか沈むと判ってても嫌だって。夜が明けたら終りだから」
「そうやって沈むのを拒んでも、結局月は、朝が来たら太陽に照らされて其の存在が見えなくなるんです
昼間の月はゴーストみたいなもんだから、たとえ空に居座り続けても、気付かれない
そして、気付かれなくていい。昼間の月は何の役にも立たない。
夜道を照らす事も、独りの夜を優しく包み込む事もできない。
だから、太陽の下で生きてる人は、亡霊のような月の事なんて忘れた方がいい
(直の方を向いて)忘れてくれ」
「そうね・・・昔、自分を優しく照らしてくれた、丸い月の記憶だけあれば、それでいいわ。
思い出せばいつだって優しい気持ちになれるわ。ただ、たとえ見えなくても、昼間の空にも
月は存在し続けて欲しいの。それでアタシは充分だわ」
と直は、引き出しから浩志の写真を取り出し棚に飾った・・・おーおー久しぶりじゃないの~。


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だーーーかーーーらーーーーー掻き揚げるほど前髪が邪魔ならピンで留めろって!


「私はね、亡くなった浩志と二人で、人生最高の幸せを味わった。だから其の頃を思い出せば
いつだって幸せだわ。ひとつだけ望むのは・・・記憶が・・・記憶が薄れない事。」
健が涙を流してる
「忘れたくない、忘れたくないって思うのに、浩志の手、浩志の声、浩志の記憶が少しづつ薄れてくの。
(健の方を向いて)でも、アタシの気持ちは変わらない、何も変わらないのがアタシの幸せ。
天国に居る浩志が今、何をどう思っていても関係ないわ。アタシの幸せは残るの。
あの頃の浩志と生きる事なの。だから、今でも充分幸せだわ。
今日は・・・これでオシマイでいいわね?」

健はピアノの蓋をパタンと丁寧に閉じる、とても大切そうに・・・。そして愛しそうに手を置く健。
「はい・・・」立ち上がって直の方へ向き直り「・・・・これで終りです」
「さよなら」直が笑顔で言葉をかけた。うるうるうる
「・・・・さよなら」健もうるうるな瞳をさせて笑顔で応えた。

窪田クン、セリフの間をキチンと上手に取るので芝居が活きるわね。


健が帰った後、ベッドに寝転ぶ直。
「浩志が生きてるだけで幸せなのに・・・・」悲しくて悲しくて涙が止まらない


2009年12月
おお!健のコンサートが近いわね。

直は、浩志の母・多恵(泉晶子)の墓参りに来ていた。
「お義母さん、来週のクリスマス、浩志さんの初めてのコンサートなんです。見に来て下さいね」
多恵の墓前に声をかける直。
そこへ健がバラの花束を手に同じく墓参りにやってきた。


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おお!寒い季節だから久しぶりに得意の青ダウンを着込んできたのね~。
直と入れ替わり、墓の前に跪きバラを供え手を合わせる健。


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最期手を擂り合わせてたぞ・・・細かい芝居するわね・・・窪田クン。


「来年のクリスマス・・・来年のクリスマス、ここで逢いませんか?」と直に声をかける健。
ひーーーーそれまで健でやってくつもりか?1年も・・・仁美とはどうすんだよ。
ウダウダやってる内にマジで子供ができちまったらどーーーすんだよ。
仁美の事だから、既成事実でも作りゃしないか用心せんか!
ここはキッパリ別れなきゃダメだと思うよ。

しかし、デート先が墓地って・・・・うーーーーーん。( ̄_ ̄ i)


「え?」驚く直・・いや、全国のお茶の間の奥様達も同感だよ墓地ぼちボチボチボッチボチ~
「クリスマスのほんの少しの時間を、ここで過ごしませんか?」おい!だから墓地で何すんの!?

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えーーーーと隠れたデートスポットなのか?∑ヾ( ̄0 ̄;ノアタシャ知らないけど。。。今流行ってるの?知らん。

もしや、浩志はあっちの世界の人だから、その感覚なのか?(((゜д゜;)))


「どうして?1年も先の約束なんて」しかも墓地だろ!?色気ないじゃん
「俺は、俺は必ずここに居ますから」
返事に困った直は
「来週のコンサートは、お母様も仁美ちゃんも来るのよね?
そのあとデートだって仁美ちゃん喜んでた。
期待を裏切らないよう宜しく頼むわね」と話を逸らす←またかよ、コメントに困るといつもコレ昼ドラの特徴だ

「はい、想いを伝えるコンサートにするつもりです。来た人が一生忘れられないような」
「楽しみにしてるわ・・・それじゃ」と立ち去る直に健が再び声を掛けた
「もう、もう自分の気持ちに嘘を付くのはやめようと思ってる」←お!いよいよ暴露か


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直は会釈をしてその場を離れた。


健のコンサートの日がやってきた。
会場では着々と準備が行われていた。

ところが、リハーサルの時間が過ぎても健が現れない
イライラして不安になる直。
横井も焦って飛んでくる。
「携帯に何度電話しても繋がりません、
林田君ホントに来るんでしょうか?」大丈夫!予告で弾いてたから
「大丈夫よ、彼は必ず来る!」とまたまた邪魔なら留めればいい前髪を掻き揚げる直。


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「もうリハは、無理ですね・・去年と似てるからつい・・・」そうそう浩志はこの日事故ったっけ。

直の着ている今日のワンピースは、あのゼノのコンサートの当日の朝、浩志から

「なんだか今日、いつもと感じ違うな?」と言われ直が「可愛いでしょ?」と浩志に言ってた時のものだ。

結婚記念日だからオシャレしたという遣り取りだったわよね。やるね~直。(^_^)v
「横井君やめて!彼は必ず来るわ」

開場時間になり場内にはお客様が入って来た。


博人(大内厚雄)から
「この前彼は、俺に言ったんだ。追加コンサートはやめて新しい曲を作りたいって。逃げ出す筈ないよ」
そう言われて、少しは安心する直だけど
健が、もう自分に嘘付きたくないと言っていたのが気になって居た。
開場時間が過ぎて次々とお客様が入る場内

しかし、一向に健が現れない・・・

実花も大きなお腹で来てたのね。
母・江利子(中村久美)と仁美・・・あれ?光(千代将太)まで来てる。
確か、直は「お母様と仁美ちゃんを呼んであげて」とだけ言っていて光の名前なんぞ出てなかったぞ
気を使って、健がチケット渡したんだろうな。仲間ハズレにしたら可哀相だものね(^o^;)


ついに開演ブザーが鳴ってしまった。
いよいよ直がコンサート中止の挨拶に出ようとした時
直の肩に触れる手が・・・・浩志の腕時計をした手が・・・あった。


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振り返ると・・・直の嬉しい表情・・・まるで愛しい恋人が現れたかのように健が登場!


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もったいつけ過ぎーーーー。
ま、いいか窪田クンが可愛いから。

「遅くなって済まない(ニッコリ)」その笑顔で全て許そう!

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「俺の感情を、想いを聴いてくれ」直にそういうと舞台に上がる健。場内から拍手の渦。

今の健の言葉・・・「直ちゃん、今の言葉・・・」博人が何かを察した。それは直も同じだった。

客席に向かって丁寧にお辞儀をする健


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ピアノに向かい浩志の時計を外す。

おお、博人は、ちゃんと実花の隣でラブラブなのね。良かったわね~。


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健は、全神経を集中してー赤の月ーを奏ではじめた。


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会場には、ミツコ&柏木、仁美&母・江利子ついでに光、博人&実花・・・その他会場のエキストラの皆さんを
その美しい旋律で包み込んで行った。
勿論、舞台袖にいる直にもね・・・。
健は、直の為に演奏していた。だってもともと直一筋だしね。これで直を落す。
健のピアノを聴きながら、健の直への言葉が回想される。

「沈まない月が・・・見えるわ」

ー赤の月ーの演奏が終了した。場内から割れんばかりの拍手の渦。

健は立ち上がり客席へ挨拶
「ありがとうございます。予定にはありませんが、今日は皆さんにもう一曲聴いて頂きたい曲があります。
俺が、最愛の人と出逢った曲です」おろ!ここでパク・ヨンハの主題歌が活きるのね
健はそういうと、舞台袖に居る直に向かってこう言った。
「今まで正体を明かさなかったのは、自分に自信がなかったからだ。
いつだって背中を押してくれたのは君だ。」←場内はザワザワしてしまってるが健はスルーだね


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そういうと、健はピアノの前に座り演奏を始めた
ー青の月ーだった。


照明も、気を利かせて青スポットライトを当てたり暗くしたりとちゃんと読んでます。

会場から、驚きの空気・・・・
ホンモノのゼノが健だったという事。

全身全霊を込めて演奏をする健の姿を見つめている直。
浩志の言葉が蘇ってくる


俺と結婚してくれないか?
そうやって、俺の背中を押し続けてくれないか?
何度生まれ変わってもずっと一緒だ・・・・



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涙が止まらない直。
「・・・・浩志」

演奏をする健の姿をついに浩志とオーバーラップ
とうとう、浩志にしか見えない直。


はい、ココでーーーす!
全国の岡田浩暉さんの大ファンのみなさーーん

必見です。
お待たせしました。
いつもいつも、いーーーっつも窪田クンばっかり

沢山たーーくっさん映って、岡田さんは

第1話か第2話で出て来た映像を

回想シーンに使うだけ(あと御写真だけ)の出演で

(多分本人も)不満だったことだったと思いますが、
やーーーーーっと出てきましたよ。

正真正銘

岡田浩暉さんが演奏してるシーン


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新しい幻想シーンが
出てきましたよーーー。

全国の岡田さん大ファンの皆様!

良かったですね。(ノ´▽`)ノ



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浩志に見つめられて
さらに涙がとめどなく溢れる直。

健が今まで沢山の愛を想いを直に直球してきた回想がリフレイン。

そして、多恵の墓の前で「もう自分に嘘つくのはやめようと思ってる」という言葉も。

ってことは、夏の頃の妊娠騒ぎからコンサートの日の期間まで
仁美にずーーーーーーーーっと嘘つき続けてキツイ思いでいっぱいだったようね?健。
約半年か???ウザッ!その鬱憤を爆発させようってーの?

っていうか、母・江利子ってば嘘つき妊娠騒ぎを起こした仁美を受け入れて仲良くしてるってことか?

きっと、それ以外は可愛くてイイ子な仁美と感じてるからいいのか?

綾女ちゃんだからいいのか(*^▽^*)


嘘を止めるという健の言葉を思い出す直
「・・・まさか・・・」いよいよバラすのね。


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演奏が終り、再び場内から拍手喝采。

そして健は立ちあがり進み出ると
客席へ向かってこう言い放った。


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「俺は・・・・

俺は、林田健ですが、

こころは、堤浩志です!」


客席で博人が驚き半立ちになる。


「やめてぇ!!!」

泣きながら直が、袖から舞台へ走ってくる。

健に駆け寄る直
「俺は、俺で居たいんだ」
「言わないで~!」首を横に振り涙をポロポロ流しながら健の顔を両手で包む直。


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「俺は、堤浩志だ、俺は、堤浩志は、命を掛けて直を愛してる」


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とうとう浩志の言葉で直に愛の告白をしたのだ

そして胸を押さえてその場に倒れ直の腕の中で崩れる健


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「どぉして~・・・」生きてて欲しいのに、生きいてくれるだけで・・・・それだけで・・・・


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こんなときも!前髪邪魔なら、もう切れーーーー!掻き揚げるな!むかっ



客席で博人が立ち上がりつられて実花も立ち上がる
母・江利子&仁美&光も立ち上がる
ミツコ&柏木も皆様、驚愕のワンシーンですね・・・・。


直の腕に抱かれている健。


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健の頬に手を添えて
「アイシテル!浩志~逝かないで~」涙が溢れる直。

ちゃんと言えてなかった愛の言葉をやっと浩志に向かって返せたのね。
「泣-く-な-よ・・・・俺は、直に出逢えて・・・しあわせだっ・・た」直の腕の中で意識を失う健


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「逝かないで~

浩志~~浩志~~~」


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健を抱きしめる直
「逝かないで・・・・」ただただ号泣するばかりだった


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見てる私もウルウルしてしまったじゃないのさ・・・・°・(ノД`)・°・


・・・つづく


っておい!コンサートとんでも無い事になってない?
健の素晴らしい演奏に観客は満足してただろうけど。

確かに、健の言うとおり
『想いを伝えるコンサートにするつもりです』

うん!直に想いを伝えたよね
『来た人が一生忘れられないような』

うん!この強烈な出来事は、本日来た人々の心に残るだろう・・・トラウマにさせるつもりか!?


その通りにしたわね。

有言実行ね。←実は迷惑さ(-_-メ


マスコミで大騒ぎにならねーか?(-。-;)

直の会社もまた借金作っちゃわない?

ほとんどプラベード丸出しで、この二人のラブラブシーンを会場の方々にご披露して

(場所が舞台の上なので、さしずめ『ロミオとジュリエット』を上演したかのよう)
しかも、仁美も見に来てるんだからさ・・・・。けどまだ最終回じゃないので
ウザイ仁美が炸裂するでしょうな。
ココまで見せ付けられたら普通の神経の人は引くだろうけど
昼ドラは殺されてもクタバラナイのだ。

えーーーん綾女ちゃーーーん。(ノ◇≦。)