本日も晴れ。異状なし 第8話 「島が死んでしまう!?最後の民宿、炎上!!」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

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冒頭で、凸凹道を自転車走行中に「行逢いぶさ(いちゃいぶさ)」を
音を外しながらノリノリで歌う坂口憲二。

それを険しい顔でジッと見てる前田美波里。
憲ちゃんの音痴ぶりにご立腹なのかどうかは定かではないが
声楽をキチンとやってきたものにとっては内心穏やかじゃ済まないだろう。
が、沖縄のノホホ~ンとした風土に脳天気でお節介な駐在さんにはぴったりなキャラだ。



それにしても、

自転車で走行中に

唄を歌うお巡りさんって
加トちゃん以来かも・・・・・・。

加トちゃんの方が唄上手いよ・・・・(´0ノ`*)やったぜ加トちゃん!



あ、あれも同じくTBS
8時だョ!全員集合

だったわね。もしやココからヒント得た???( ̄▽+ ̄*)

あの時の唄は、確か宮史郎と、ぴんからトリオの「女のみち」だったと思う。(ウィキペディアより)
坂口憲二が「ヒィッキシン!(クシャミ)」とでもやってくれたら嬉しいねぇ(爆)


さて、今週のお話は。


普段と変わらず精力的に、且つ暑苦しく動き回る遼(坂口憲二)。
その遼に光生(青木崇高)が声を掛けた。光生はデカ長・片岡(遠藤憲一)に言われた
「この島は死にかけている」という言葉に戸惑っていたのだ。遼は生粋の島民である光生の
この言葉を喜び、過疎と少子高齢化が進むこの島が生き残る術を考えようと提案する。
2人はうらら(松下奈緒)にも意見を聞き、観光客獲得のために、とりあえず「へちま荘」の
ホームページのリニューアルに取りかかる。



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ほどなく、ホームページはうららと日名子(中塚みの)の頑張りで見違える出来になった。
すると早速、十年ぶりに団体客の予約が入った。
観光客の獲得に大盛り上がりな那瑠美島の人々だったが、校長の仙吉(近藤芳正)は
喜びの腰を折るようなタイミングで、生徒数減少により学校が廃校の危機だと打ち明ける。
それを受け、公民館長の公平(半海一晃)を始め島民たちも一気に悲観的なムードに。
遼は「諦めているから何も変わらない」と熱弁するが、誰も聞き入れようとはしない…。
諦めきれずに浜辺で佇む遼たちのもとへ、子供たちがやってきた。星太(丸山歩夢)が
「行逢いぶさ」をハーモニカで吹けるようになったというのだ。
その演奏を聴いた遼とうららは、「へちま荘」に来る団体客に向けた演奏会を開こうと
やる気を取り戻す。そんな遼の頑張りを見ていたキヌ(前田美波里)は、遼に自分が過去に
犯した過ちを打ち明けるのだった。


「私がその子を引き取ったのはこの島の教師になって間もない頃。

うらら先生みたいに新人教師だったころだった。
その子の家は母1人、子1人だったのにお母さんが亡くなってしまってね。
アンタが来た頃の美波と星太みたいに。あの子の母親になれるって本気で思ってたんだから。
けどね、疑似親子の関係ってのは、いずれはどちらかを傷つける。
大抵は子供の方をね。私もその子を傷つけた。
最後まで信じてやることができなくて、深く深く傷つけて。

その子は私の元から、そしてこの島からも出て行ってしまった。
まだほんの子供だったのに、そのことで悩んでる私を両親が見かねてね。
実家に戻って見合いでもしたらどうかって言ってきた。けど断った。
この島で1人で生き続けて、この島とともに朽ちることが、
あの子にできるたった1つの償いだって。だから辛いんだ。
アンタがこの島を蘇えらせようとしてるのを見てると、その子に申し訳なくって、苦しくてしょうがないんだ。」

それで、いつも辛い顔して見て居たんだね。自分が失敗した事を目の前で他の人がやろうとすると

なんとなく、悔しい気分もあり複雑だよね。自分の情けなさを思い知らされてるみたいでさ。

「キヌ先生それは違います。立花さんはそんなこと望んでないはずです」
「やっぱり知ってるんだね。あんたはあの子のことを。アンタがこの島に来たのは、あの子の為なんだね?」
キヌ先生の過去が明らかになったんだけど、まだまだ遼が那瑠美島へ来た訳がはっきりせず。


と、その頃「へちま荘」では、友子(平栗あつみ)が使い慣れないオーブンレンジで
予約客の為の料理を研究してた時、長いことメンテナンスなどしてこなかったと見え
不調となり、オーブンレンジは爆発し火事が起きてしまう。



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島中のみんなが結集して消火活動を行い、なんとか火は消しとめた。
無残な光景に肩を落す島の面々。


遼がひとり焼け焦げたものを外へと運び出した。

「駐在さん何やってんの?」

「掃除に決ってんだろ・・・」


おお!

掃除大好き坂口憲二!

とうとう、ドラマの中で

動いたね。

これがホントの坂口憲二。



医龍2の最終回では、クリスマスパーティの後片付けもせず

ぼんやり見てただけだったのに~~。


ここでは、違うぞ。こんな時に率先して動くのがお節介な熱い男・白瀬遼だ。

「これじゃあ、お客さん達が泊まれない」とまっしぐらに動く遼。

「ちょ、ちょっと駐在さん!予約は三日後よ~!」
「じゃ、二日で直せば良い」とドンドン片付け始める遼。


そんな無茶な・・・って事なんだけど

遼は言う
「子供達が、毎日毎日練習してるこの唄は、那瑠美島の島唄です。この島の香りや
海の色、波の音、美しい花、空に輝く南十字星が生き生きと描かれてます。
でも、今この島はそれを失おうとしている。少しづつ人が減って元気がなくなって
この島で生まれ育った子が毎日見ていた風景が、故郷の風景がだんだんだんだん
生き生きとした輝きを失ってるんです。俺は、見たいんです「行逢いぶさ」に唄われてる
那瑠美島を。空も海も星もそこに住む人も。全てが生き生きと輝いてる那瑠美島を。
見たいんです。」

遼の言葉と行動に胸を打たれた島の男たち。
次々と立ち上がった。あとに続く島の面々たち。

おお!キヌ先生までもはりきって!!!

そして焼けた民宿をみんなで突貫工事だけどリニューアル!!!
いいねいいねいいねこういう展開。(*^▽^*)


見事に復旧だね。

さーて!予約の当日。団体客を迎えようと船着場で島の面々が揃った。

ところがそこへ桃彦(中村靖日)がやってきて「さっき電話がありました」と
なぬ!?予約はキャンセルだとよ。
あはは・・・( ̄▽ ̄ i)
そんなもんだね~。
お客も悪いよね・・・・当日ドタキャンだなんてさ。舐めてるよね。
ペナルティのキャンセル料取らないといけないよね。(-_-メ


けど、お客が電話を入れたとき桃彦が
「は~い、家庭的な雰囲気であ・な・たをオモテナシ、南の島民宿へっちまそうでぇす!」
と、元気に明るく出てくれたら、「泊まってみたいな」気分になるような応対だったよね。
うん!客商売としては中々だよ。
こういう受付って大事だからさ。お客が来るのも去るのも、ここから勝負は始まる。


今回はキャンセルだけど、みんな清清しい気分。
きっとまた予約が入ると思うよ。桃彦の電話の取り方で。
島の面々は、遼のお陰で「ヤル気」と「元気」を復活したと礼を述べる。


そんな時、船が着いて誠(宇梶剛士)が「団体客乗ってこなかったぞ」と言ってる後ろから
おおおおーー!立花(布施博)が降りてきました。∑(゚Д゚)


何しにぃーー?単に生まれ育った島に戻ってきただけってか?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
デカ長が取り調べてたけど、結局何にもなかったから無事に釈放されて
こっちへ出て来れたの?
小学校時代、今の星太達のように島の皆で合奏してたのね。
その時、立花はハーモニカ担当だったのか。



来週は、いよいよ最終回。
全9話放送なの?
数字が悪くて打ち切りじゃないよね?


主役の遼とヒロインのうららの定番となる恋の行方よりも

光生と日名子がめでたくカップル誕生か?の方がとっても気になるわね。

個人的にはこちらを応援したいわね。

遼とうららは、惹かれ合う確認をするとしても、遼が東京へ戻って行きそうだからな。



今週は、火事が起きたから「異状あり」と駐在日誌に書くのかな。
火事騒ぎや消火活動やら復興作業に追われて日誌を付けるシーン出てこなかったわね。
いくら注意しても書き順を直さない坂口クンへのお仕置きとしてカットされちゃった!?(ノ´▽`)ノ



・・・って事じゃないよね?




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