本日も晴れ。異状なし 第4話 「認知症の母を抱え・・・窃盗事件、涙の真相」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

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いきなり冒頭場面で麻薬取引現場に乗り込んで行った、遼(坂口憲二)と慎一郎(遠藤憲一)。
なんやかんやと定番アクションシーンが行われて・・・・。
そして、慎一郎が倒されて危機一髪で遼が救った時、慎一郎がムックリ起き上がって
「ねえ早くご飯にしようよ~はやく~」と駄々コネ始めちゃって・・・・
駄々っ子の遠憲ってば、可愛い!
これは、遼の夢落ちだったのね。星太(丸山歩夢)が起してくれたのね
「早く食べないとなくなっちゃうよ」って。



見ると、美波(夏未エレナ)が悠然と朝食を摂っている。
「ほっとけばいいのに」と。

「美波このやろう!また俺を無視して自分たちだけで食べる気だったな!」とキレてる遼だが。
・・・・度々そんな事をされてたのかい。о(ж>▽<)y ☆



学習しないのかよ!



美波やうらら(松下奈緒)に、いちいち突っ込まれては、いちいち

「なんだとぉ~」

と、ムキなってしまう面もある意味そうだよね。

その積み重ねが、良いコミニュケーションとなっていづれ信頼関係に繋がるんでしょうけど。




そんな朝から、騒々しい遼達のところへ、小学生の梨絵(山城侑里佳)が駐在所にやってきた。
通学路でがま口の財布を拾ったというのだ。遼はうれしさのあまり梨絵に
「えらかったで賞」というバッヂを作ってあげる。

その、「えらかったで賞」バッヂって、警察の桜マークを模った
その場でチャッチャと作れるものでも無さそうな凝った代物。
そんな、都合よく家にある余り材料で作れないんじゃないの?
特にクルクル回転させる軸受け金具部品がよく有ったわね。
しかも、登校前だぞ!

まあ、これくらいの器用さなら、子供の工作の宿題提出を朝から騒がれても
その場で瞬く間に造って遣れそうだよね。←これは、イカン事だけど。



ほどなく、その日のうちにがま口は節子(大森暁美)が落としたものだと判明する。
梨絵がバッヂを付けて登校すると、たちまち「えらかったで賞」バッヂが大人気に。



「先生ね~いつもと違うのよ~判るかな~」と意を決してシャツのボタンをひとつ外して来たんだけど
子供達には全く通じない、こういう天然なうらら先生ってば、新しい自分の階段を昇り始めたのね。
けーどね、子供達はバッヂの事で大盛り上がりだしさ~~。聞いちゃいないって。



こうなると、お子様たちの発想ってバッヂ欲しさに、何かにつけて物を拾ったと

駐在所にやってくるようになるんだよなこれが。

また~、よくもまあ都合よく制作材料がその場で揃うもんだね~。(-。-;)


そして、とうとうバッヂを持っていないのは一郎(松田佳祐)と二郎(畠山紫音)の
二人だけになってしまった。


もう、ここまで来ると流行に乗り遅れちゃイカンという気持ちになり、慌てて「何か落ちてないか」と探し回る二人。

しかし、大抵のモノは他の子供たちが拾ってしまって、この平和な島にそうそう落し物などもなく
途方にくれる二人は、共同売店の店先においてあった封筒を持ち去ってしまった。
それをスナックナオミの前で拾ったと嘘をついて遼に届けてしまう。
何も知らない遼は二人にバッヂをあげるのだった。


大盛り上がりで、「バッヂ!バッヂ!」とお祭り気分のおバカ3名。( ̄▽+ ̄*)ホントにホントにアホだ。

特に遼。(-"-;A

唄さえ上手ければ即、羞恥心メンバーに加入して、新ユニットを組めるだろう。



坂口クン、こういうアホぶりは、凄く上手いですな。

・・・・・素でやってるようです。(^▽^;)



だが、その封筒は公民会費(中身3000円だったぞ!)が入ってたもので、盗まれたと大騒ぎになった。
至急、遼が公民館で集会を開き事の真相究明することに。

けど、封筒は出てきたし、そんなに問題にしなくてもいいんじゃな~いと
皆は、真剣に取り合わない。寝転んでる人も。

育江(岡本麗)が皆に果物を振舞ってたけど、投げ渡しなのね。
しかも、皆嬉しそうで動物園のサルがエサ貰うように受け取ってるし。(*゜▽゜ノノ゛☆

実に楽しそうだよね。


遼ひとり、「刑事事件」だと騒ぐので、とうとう節子が「自分がやった」と言い出した。
節子は、一郎達が遣った事を見ていて庇ったのだ。
その子達の未来を考えての事なんだよね。
節子自身も、最近張りのない生活で自分には未来もなく必要ない存在だと思い始め
ボケたフリして島を出て行こうとした。


だがしかし、その節子を心の支えであり頼れる存在としてたキヌ(前田美波里)から
「出て行かないで下さい」と願われ思い直す。


節子にちゃんとお詫びしに来た一郎達。
けど、母親のナオミ(青山倫子)からこっぴどく叱られたのは言うまでもない。
「この島で暮らしていくために、母ちゃんがどんだけ苦労してきたと思ってんの!」
と言ってるように、決してこの島での暮らしって楽じゃないんだね。
小さい島だけに、信頼失ったらハブにされて住めなくなるって事があるしね。



今回、遼は余計なことをした、イイ気になってたと思ったようだけど

人生、いつでも順調な事はない筈。

時には、毒になった事も良薬な結果に繋がる事だってあるんだし

一郎達の軽はずみにしても、モノを勝手に取ったりズルはいけない事だと

学ぶ事もできたんだしね。

節子にしても、自分が必要とされてる事が判ったんだし。
息子の公平(半海一晃)だっていつも母親を心配してこの先不安を抱えていたが

島の皆が暖かく手を差し伸べてくれそうだし。




今週の、坂口くん文字の書き順シーンは、こちら。




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ちゃんと、書けてたようです。(´0ノ`*)




ところで、この「立花和美」とは、布施博の事なんだろうか?

それとも奥さんの事なんだろうか?

この人と遼の過去に何があったんだろうかね。

もしや、遼の行動で、この人の信用を失わせた結果に至ったとか?



ラストで、星太が美波のギターで島唄「行逢いぶさ」を唄っていた。

「逢いたいよ」という意味だって。


布施博も、この唄を歌っていたシーンが出てきたから、実はこの島の人だったのかな?

その件で、遼がこの島に拘ったのだろうか?



遼も一緒になって唄いやしないかとヒヤヒヤした(←なんで?)が、

「本日も晴れ。異状なし」とドラマタイトルをのたまうだけで・・・ホッ!(←どうして?)(^_^;)だよね。






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