2008年・秋ドラが、始まってますね~其の1 | のだめと申します!

のだめと申します!

日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

わざわざレビューするというドラマは、果たしてどれか?
今の所、全部の視聴はムリなので
未視聴分やら1回だけ見て、そのまま続行するか、リタイアと言うのが幾つかある(当り前だ!)

では、一言づつ語ってみよっ!一言じゃ終わらんのもあるね。




『イノセント・ラヴ』


第1話

幼い頃に両親を殺害され、兄も殺人容疑で逮捕されてしまう主人公・秋山佳音(堀北真希)は、
次々に見舞われる困難にもめげずに、明るく前向きに生きて1人の男性を愛し抜く、
現代版シンデレラストーリー。

という、昭和臭が漂うベタな展開だ。
偏見・差別の中、健気に頑張る主人公と、彼女を取り巻く人間模様のお話。
ああ、ベタと言えば、ベタだね~。

昼ドラっぽい・・・韓ドラっぽい・・・赤いシリーズっぽい・・・ですね。

不幸のテンコ盛りだなこりゃ。


初っ端から、バイト先のカフェで佳音の兄が親殺しの罪で務所行きって事がバレるとクビだし
そんなんだから、偽名を使って誰も知らない土地で一から遣り直そうもんなら
新しい勤務先ハウスクリーニングで一緒に組んだ相手・春江(宮崎美子)が
生活費を苦にお掃除に入った派遣先で盗みを犯し発覚。
それを佳音の素性が判ると、彼女に罪の擦り付けてクビにさせちゃったよ。
殺人者の身内って事で言い訳も通らない理不尽さ。


あのさ~良く調べもしないで、随分簡単だね。
そんな勤務先、安心してお勤めできないし、さっさと見限った方がいいだろうけど
盗みをするスタッフを気付かないで置くのも、今後会社の危険が見舞われますわよ。
以前も手癖の悪い若い子が居てクビになったという春江の話だが、もしかしたらそれは春江の仕業で
同じように、その子に擦り付けて逃れたのかも。「人は見かけによらない」等と風潮するあたり
この人も要注意人物だったのね。そういう人ってまたやるし、いつかはバレて言い逃れできないよ
その時に「あの時の犯罪は皆テメエだったのか」と重罪になるだろう。

嘗て木陰でトレーナーとGパンをハニカミながら脱ぎビギニ姿でピカピカに光った女子大生が

今では、他人宅から金をくすねる様になっちまったか~~「ミヤザキヨシコォ~~」(ノДT)


それよりも、こういうネタ、ハウスクリーニング業界からクレーム来ませんか???
利用者が安心して、お願いできなくなっちゃうでしょ!
そうだよね!他人様のお宅に入るんですから。
する側も受ける側も、あらかじめ住人の貴重品類は鍵がかかるような場所へ
保管するなどのルール等あるんでしょうかね?
裕福な生活をしてないので、頼んだ事ないんですけど・・・・。


佳音の兄って、のだめカンタービレで黒木くんの役の福士誠治だね。
坊主頭になっちゃって・・・・、まあ悪くないわね。
そうそう、同じ受刑者に山田親太朗も居て坊主頭だけど・・・似合わねぇ~。

親殺しの罪で務所に入ってるけど、ほんとの犯人誰?
と、今クールの犯人探しドラマって他2つもあるね。「チーム・バチスタの栄光」「流星の絆」
ネタが被るな~~。


佳音のハウスクリーニングの派遣先で知り合ったのが長崎殉也(北川悠仁)に恋をし
その殉也を幼い時から勝手に片思いしてる桜井美月(香椎由宇)が居て、
その事に気付いてない殉也は、現在恋人・聖花(内田有紀)と同棲中。
しかも、その聖花は、チューブや医療器械につながれた病に伏してる状態。
なんだ?このワケありな・・・・ややこしい模様は。


佳音も行動にちょっと、問題ありだね。
悲劇のヒロインぶるのはいいけど(そういう役回りだし)、佳音が勝手に写メ取り捲りってどうよ?
他人宅の(北川さん・・・・いや、殉也のお宅)アルバムを勝手に見捲り←マズイだろ?
いくら、過去に悲劇があって笑う事を忘れたんだかなんだかの事情やら
「人が笑ってる写真が好きなんです」という勝手な理屈で、訪問先のスナップ写真(笑顔の北川さん)
を勝手に持ち去ろうとしてるのって、春江のやってる盗みと一緒よ~~~。
春江が、この現場を見るんじゃないかヒヤヒヤしたぜ!
まあ、見つけたのは殉也という都合イイ出会いなんだけどね。

盗っと未遂だったけど、イヤな出会いだよね。


おっと、それで言い訳できなかったって事かもね。
けど、そんときゃ「殺人者の身内で誰にも理解されない・・・」と、自虐的になってたんでしょうな。

そこは、クビになったのにクリスマスプレゼントを殉也の為にウットリ気分で用意する佳音。
それを面会に来た佳音から「好きな人が出来た」事を知った獄中の兄は、なんだか荒れちゃって・・・・。
この暴れぶりじゃ、懲罰房行きだよね。


しかし、近年この懲罰房行きを集団生活に馴染めない受刑者が
個室欲しさにワザと問題起してる輩が増えてるんだって。
え~~??(゚Ω゚;)問題起したら出所に響いたりするんじゃないの?


なんなのよ~~~。オーボエ黒木クンじゃないよ~~~。(ノ_-。)グスン・・・

なんだか、全てに感情移入出来ない上に・・・・掘北さんって棒読みじゃないかい?
そんな堀北さんを善いなと思った作品は、「野ブタをプロデュース」と「イケ&パラ」。
これに尽きるかな。
なので、純愛ラブストーリーってどうじゃろか?と思っての視聴だった。
うん、案の定・・・・・。
この設定で彼女を真ん中にっていうのはね~?はぁ?と思うばかりで
合わないな~。
私的には、もっと弾けた役の方がいいな~。

あ・・・・彼女、無表情系だからかな。それ活かして影を持った役回りの方がいいのかな。
なら打ち切りになった「鉄板少女アカネ」の方が好きだったな。


その堀北真希のお相手となった、主役??だよね?(←何故か疑問形)
北川さん・・・・どうして??????

ゆずで大活躍してるんだし、今更芝居しなくてもいいのでは?とこれも腑に落ちない。
それなら、主役(?)でなくても、脇を固める少ない出番で
「お、北川さん芝居もやるんだ」という印象の方がイイと思う。
それに、芝居にまだまだ不慣れなうちに大きな役は辞めたほうがいいよ~~。
あの爽やか笑顔は、ライブの方で幾らでも見せてよ。

北川さん、歌も上手いんだし、路上ライブからメジャーデビューという経歴が好きだったのに
バラエティ番組「さんまのまんま」のゲストで、さんまと結構面白いトークを炸裂させて
それだけで、満足していたのに・・・・。という個人意見です。
で、相方・岩沢厚治さんの方の今後は???




『セレブと貧乏太郎』


はっきり言って、上戸彩ちゃんは、セレブになんか全く全く見えませ~~~~~~~~ん!(;´Д`)ノ

どっちかというと、貧乏役の方がピッタリだね。
「暴れん坊ママ」とか「アテンションプリーズ」の時みたいにハチャメチャで元気なお猿ちゃん系
の方が、ピッタリだと思う。

この美田園アリス役は、どう考えたって深キョンでしょう。

で、貧乏役・佐藤太郎の上地雄輔・・・・。これは嵌り役ですな。
いや、「スクラップ・ティーチャー」のダメ教師役も嵌ってた。

現在は、おバカで売ってるけど元々役者だったから芝居は上手いです。

上地くん、2本もドラマ出演で、しかも主役だよね?
身体大丈夫???ヽ((◎д◎ ))ゝ


他の共演者に、貧乏仲間として「ホームレス中学生」の著者である麒麟の田村裕と
その本をドラマ化した時、田村ソックリで好演だった黒木辰哉クンを兄弟役に出すのって
欲張りすぎじゃない???(´0ノ`*)

幼馴染み役で、貧乏太郎一家を助ける安田幸子役に国仲涼子。
おお!昨年は、「オトコの子育て」で飯代を浮かしに必死だった彼女が今、人助けの方に回ったか。

織田裕二の「お金がない!」での財前直美的な役回りだね。
それから、太郎の長男の一郎役の子って「どうして~?」のエジソンこと花房賢人役の清水優哉クンじゃん!

貧乏だが、実に明るい感じは「山田太郎ものがたり」だね。


話としては最後、貧乏太郎とセレブのアリスがくっつくか

ベタだけど、いつも支え続けてくれた幸子と太郎がくっくつか
アリスがお金よりも、もっと大事な物を見つけたなどと言う話になるのでしょうか?
その頃には、我侭育ちで高慢な態度も直り思いやり精神も芽生え
庶民的な要素が身についてって話なら上戸彩でもいいかもね。

それで、あっても深キョンが良かったぁ~~~。
あの勘違いの馬鹿ぶりって深キョンしか居ないでしょう。
しかも、めちゃめちゃ姫プリティなキャラは彼女しか居ないよ~~。




『チーム・バチスタの栄光』


はい、朝田を呼んで下さいよ、朝田を!
それから、チームドラゴンにメンバーチェンジすれば、死人も出ないよ。
朝田なら、一旦心臓停止も蘇生させちゃうから
今すぐ、朝田を呼べ!

同局なんだし。

・・・・・ってこれは、殺人事件なんだよね。

原作知らないのと、公開された話とも違うらしいので最後はどうなるのか?
只の医療ミスなら・・・・。


朝田を呼べーーーーーー!!!(゙ `-´)/


あ、坂口クン、海と道場で忙しいのね。

それに、昭和大学の旗ヶ岡祭で、坂口クンのトークショーがあって

其の時、「医龍」の事は忘れちゃった・・・とかΣ(゚д゚;)

言ってたそうで・・・・。役を離れるとそうなっちゃうのか。がーン!!
って事で、やっぱり犯人は意外な人物。

誰?鶴見辰吾アタリが相応しいけど、ベタ???


それから、ついに伊藤淳史が連ドラ主演。
2005年の「電車男」が主役かと思いきや、あれは伊藤美咲・・・エルメスが主役だったとは
気がつかなかった位、完全に伊藤クンに持っていかれてましたっけ。

で、伊藤クンてば、すっかりあのオドドドした芝居が定着してどの役やっても
電車男に見えてしまうなぁ~。

今回は、医者役だけど「血を見るのが苦手」ってアタリからやっぱり電車系だよなぁ~。
けど、心療内科に就き患者の愚痴を聞く話し相手に納まるアタリも、お人好し面で
これまた、電車っぽいぞ。

その電車クンが、事件を解明していくんだよね。
この電車クンが犯人だったら面白いけど。




『オー!マイ・ガール!!』


うわ~~・・・・主役のもこちゃん。
う~~~ん。
ロボット役から人間に戻ると、芝居の演技も戻っちゃったね・・・・。
子役の吉田里琴ちゃんの演技に食われっぱなしです・・・。この子凄すぎ!((((((ノ゚⊿゚)ノ

あと、いくら生意気な女の子だからって、ああもムキになって感情的にならなくても
小さい子供を、一人外に放っぽり出すのも如何なものかと。

あの、デカイ犬とデカイ犬小屋は、非現実的だけどさ。
あのビワって犬、アニーのサンディじゃないですか!
芸名は竹谷ベルと言うらしい・・・・。キャストに並んで名前が出てる・・・ひぃ!

ウラの「チーム・バチスタ」が気になるから、コレはリタイアかな。




『OLにっぽん』


第1話で、印象だったのがこのシーン。


中国側委託業者のマネージャー・小旗健太(阿部サダヲ)が
「僕の歓迎会はいつ?」と言ったのに対して
「おい!チビ太!」と、野呂昭和(モロ師岡)が声をかけ
「小旗です!」即反論する小旗。
「歓迎会だと!?あつかましいにも程がある!」と、野呂の言葉に
「そうですよ!チビ太のくせに!」と、矢部桜(美波)が発する。

この桜のコメントが笑えました!!!


チビ太とは、先日亡くなられた赤塚不二夫先生の「おそ松くん」に出てくるチビ太に似てるから
小旗はそう呼ばれてしまったんだけど小旗本人は心外らしい。

けど、この言い方って「のび太のくせに生意気だぞ!」
と、スネオ&ジャイアンがのび太に言ってる一コマみたいでオカシイ


ドラマ自体は、差ほど面白いとも思えないのでリタイアです。




『風のガーデン』


緒形拳さんの遺作となってしまいましたね。
それもあるのか、初回は20%の数字を取りました。

緒形さんは、強面とは裏腹にお茶目な面も持っていて
ドラえもんが好きという事を、トリビアでやってました。
ドラえもんが好きなんだから、ドラミちゃんの人形を見せても
「コレ何?」と言って他のキャラクターには全く興味を示さず
ドラえもんの妹だと説明を受けても、そこらに放り投げちゃう程の
ドラえもん好きな人でした。


他にも、「さんまのまんま」のゲストに出た時も、セットの装飾品が凄く気に入って欲しがり、
セットを壊してまでも、自分のモノにしたという逸話があります。
その時のさんまは、オロオロしてました(笑)

子供っぽい面があるんだよなぁ~。笑顔も無邪気だし。

で、ドラマのストーリーは、東京の有名医大病院の麻酔科准教授・貞美(中井貴一)
が癌に侵され、残された時間をどう生きて過ごすかって話だよね。


浮気癖のある自分のせいで妻・冴子を自殺に追いやった経歴があり、
父親である訪問医の貞三(緒形拳)に勘当され
故郷の富良野を後にしてから娘・ルイ(黒木メイサ)と、知的障害のある息子・岳(神木隆之介)とも
全く会ってない。

子供たちからしても、母親を殺したのは貞美だと恨む気持ちもあるんだろうな。
そんな子供たちと貞三は、冴子が残した「風のガーデン」という名のブリティッシュガーデンを
三人で守っている居た。
いづれ、貞美もここに戻って、残り少ない人生に家族との再生を考えるんだろうな。


貞美の恋人役で出て来た、歌手の平原綾香。
やっぱり、北川さんといい歌手は歌専業してて欲しいな。

このドラマの主題歌だけでいいよ。


第1話の始まる前にとんねるずの「食わず嫌い」で、出演者同士の対戦として
中井貴一と伊藤蘭が出てたっけ。
これからシリアスなドラマが始まるという前に、中井さんと木梨のやりとりがオカシかった事!
この二人、仲良しなんですよね~。素の姿勢でいた中井さん。
木梨にジャレてましたね~。(≧▽≦)


木梨と中井さんは同じチームなのに、ちっとも中井さんに協力的じゃない木梨(爆)
対戦相手・伊藤蘭のキャンディーズ時代から大ファンで、殆ど壊れた状態の木梨。

ついに、中井さんから「ちゃんとヤレよ!」とか「あ~あ石橋クンのチームにすればよかった」
と、嘆かれこの調子が災いを齎し、中井さん負けちゃって罰ゲームする破目に。(→o←)ゞ


中井さん、橋幸夫の「潮来笠」がとても上手いと木梨が言うからには相当上手いんだろうな。
残念ながら、罰ゲームでは見られず田中邦衛のモノマネになってたけど。
見たかったな~中井さんの「潮来笠」。




長くなったので、他のドラマは、またにしよう