「あしたの、喜多善男」第9話 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

残りの人生があと3日となった善男は、新しいスーツを買い、遺書を書こうと、
最期の日に向けて準備を進める。


一方、死んだはずの三波(今井雅之)を名乗る男から電話を受け、
みずほ(小西真奈美)はついに夜、その男と会う約束をする。
三波が生きていれば…、あとはビジネスが成功すれば…。
森脇(要潤)から介護衣服プロジェクトの利益の大きさを聞き、
なんとしても館道(平泉成)の援助を得るため、
しのぶとの約束通り善男(小日向文世)を死なせてはいけないと焦る。


保険調査員の杉本(生瀬勝久)は、三波の仮説を証拠に、
三波とみずほが企てた善男の保険金殺人計画を立証できると確信。
三波がやはり生きているのではと意気込む。


平太(松田龍平)は、キャバクラに現れたしのぶ(吉高由里子)から
善男を死なせないでと頼まれ、しのぶがパトロンの舘道を使えば
みずほのビジネスを左右できると知り、みずほのオフィスを訪ねる。
2千万円くれればしのぶとの約束通り善男を死なせない、
そうすればビジネスもうまくいく、と取引をもちかける平太。取引は成立。
しかし、平太から「善男を殺さなくてもよくなった」と聞いたリカ(栗山千明)は困惑する。
借金から逃れるため、リカは丸山(眞島秀和)に、善男が死ねば生命保険がおりることを話し
保険金が振り込まれる通帳まで渡していたのだった。丸山は「既に手は打ってある」と言っていた…。


買い物から帰る途中、善男は2人組みの男に殺されかけたところを杉本に助けられる。
実は保険調査員だと白状する杉本。善男は、杉本から三波が暗示で人を死なせる方法を発案しており、
みずほと共謀して、善男を保険金殺人に利用しようとしていたのだと聞かされる。
そして、みずほの悪事を暴くため、復讐のため、協力してほしいと持ちかけられるが、
善男は、死ぬのは暗示のせいではなく、あくまで自分の意志だと拒否する。


そして夜。


みずほの前に、三波が姿を現した。三波はタイ国籍を取得し、全く別の人間として生きていた。
鷲巣の死について、自分は一切関係ない。11年前飛行機事故が起きたことで犯罪者にならずに済んだ、
そしてお前との関係も切れたのだと言う三波。うちひしがれるみずほ。
そこに杉本が現れ、鷲巣のボートに細工をした犯人が捕まったと伝える。
杉本は三波に、善男が暗示のせいで死のうとしていると伝えるが、三波はそもそも暗示で
人を死なせることはできない、不可能だと言う。
もし本当に死のうとしているとしたら、それは善男自身の意志だ、と。


鷲巣のボートに細工した男は、警察の取調べに対し「みずほの指示でやった」と自供していた。


一方、森脇は、みずほに内緒で部下たちを緊急招集し、
協力体制が必要な重要な案件があることを告げる。
その頃しのぶは、マネージャーから介護衣服のイメージキャラクターの仕事が白紙になったと聞く。
それは館道との縁が切れたことを意味するのではないか…?


平太がビールを持って善男を訪ねてきた。
善男は平太に、死んだあとに開けてほしいと封筒を渡し、
母親には自分の死を知らせないでほしいと頼む。
心をこめて作ったとカレー粉を手渡す善男に、平太は封筒を破り捨て
「死ぬなよ、死んでほしくないんだよ」とぶつける。
「僕の最後の自由まで奪わないでください」と穏やかに、だが頑なに言う善男。
みずほに続き平太までもが急に死ぬなと言い出した一方で、何者かに殺されかけた今日。
いったい誰が…?それを聞いた平太は、思いを巡らせる。

(公式あらすじより)


★今週の感想★


三波は、生きてたんだ・・・。あの電話はホンモノ本人だったわね。
そうね、そうね、平泉成のモノマネだって似てないんだから、杉本じゃなかったね。
うん!今井雅之だって回想シーンだけじゃつまんないしね。


みずほも、昔の三波じゃないから、本人であってもちゃんと生きていても
自分に構ってくれたあの頃の三波は死んだって事なんだね。
いいじゃ~ん、自分に変なコントロールしてたんだし、もう関わらない方がいいよ。


今週、また命を狙われたけど、手を回したのって誰なんだ?
この殺し屋って結構マヌケっぽかったけどさ。
例の、ネガティブ善男が現れてのパフォーマンスに殺し屋もビックリだね。
つうか、じぇんじぇん危機感ないじゃん。ヘ(゚∀゚*)ノ


善男も善男で、主人公は死なず>はいからさんが通るの紅緒も言うように
簡単には死なないよね。
危険な目に遭っても必ず救いが!!都合よく現れちゃうんだわさ。
杉本が助けに来てくれたけど、凄く怖かったから、立とうとしても何度も転んじゃうのね。
あの転び方、コントのように可愛かったぞ、小日向さん。


この話では、どうしても金の工面をしなきゃならない平太&リカの借金が有るため
金が動く必要があるようだけどさ、それをみずほが立て替えるのかね。
2千万・・・・。しのぶに脅されてけど、そのしのぶも切り札にしていた館道が離れていった。
しのぶ的には好都合だけど、切り札がなくなれば、みずほは善男を放置するのかい?


そうなると、2千万も振り出しに戻っちゃうしさ。


そんなみずほの居ない間に、森脇がなんだか動きまくっていたのって
やっぱりみずほの会社を乗っ取ろうとしてるのかな。


みずほの夫・鷲巣英人(神保悟志)の事故死も、森脇が絡んでいそうな・・・・。


折角、平太達だって善男に情が移ってきてるんだし、このまま死なせないようにしたいと感じてる。

善男だって年老いた母(加藤治子)より先立つのって一番親不孝をしようとしてるんだしさ。


森脇の悪事が発覚して、チャンチャンとなる最終日を迎えるのかな。