$・・・この先生キノコるには。-キープアウトね・・寝苦しい夜でした。
昨夜からの雨はふいに気温を上げ、布団があると暑いが
しかして、無いと寒い微妙な有様でした。

そんな眠りの間で見た、今回は 悪夢 に近いもの。
目が醒めた後も気持ちわりぃ~~ (,,゚Д゚) ドクロ
では、以下 グロ描写あり なのでご注意を。
ーーー

■ 人魚密猟団
事の舞台は日本ではない。
自分は浅黒い肌の東南アジア系の人物で、数人の仲間もそうだ。
俺達の仕事は・・・・ 人魚の密猟 である。
$・・・この先生キノコるには。-白い家
暗くなる頃に海岸近くの家の前に集合して出かける手はずだ。
海岸からは数百メートル離れた所に 洋風の白い家 が建っており、
薄暗い防風林の中にあって、その一角だけは芝生が綺麗に手入れされていた。
洋風の木造二階建ての外観はペンションのようなデザインで、
住んでいる 白人の家族 共々、俺達とは遠い世界のような場所だ。

だが・・・、そもそもこの白人の懐が潤っているのは
俺達が捕まえた 人魚 を引き取り闇ルートに流してるから。
バイヤーだか、仲介だか・・、俺達と違って 手を汚さないでいい身分 だ。
つまりはこんな事情があって、この場所で集合して出かける訳だ。

その夜、俺がそろそろ白い家へ行くかと思っていたら
仲間の一人があわてて呼びに来た。
困った事になったからとにかく来て欲しい、っと慌てた様子だった。

白い家の広い庭に着くと、かの 白人が乗っていたダークブルーの車 と、
密猟団が使う白い車 が 「Tの字」 の位置関係で停められている。
既にそこに居た者が興奮気味に事態を明かした。

「やっちまったんだよぅ、あいつ、バラしちまったんだよ~~~ あせる

最初は要領を得なかったが・・
あー あれだ・・、何ぞ交渉のトラブルがあって 白人を殺した と・・。
しかも、家族含めて全員バラしちまったぞと・・・あせるΣ(゚Д゚;
で、青い車ーーー白人が乗っていたアメ車らしいゴツイ4ドアセダンの後ろにまわり
トランクを開けたら、そこに 一家が詰め込まれて いる有様。
ーーー
$・・・この先生キノコるには。-肉
映画『八仙飯店之人肉饅頭』より

■ バラバラ遺体を始末する
なんと言うか・・・、一家はそこに居たけれども・・・。
もはや誰が誰で、男か女か、大人か子供か、
いやさ、どこが体のどこかも判然としない有様。

トランクにみっちりと詰め込まれた 肉塊 はまだ温かく、
どす黒い血 もまだてらてらとヌメっていた。
俺はどうすんだこんなもの・・・っと突っ立って仲間を見回す。

後ろに着けていた白い車の方はそのハッチバックの後部ドアを開けると、
運転席からでてきた男が一人をこずいて命令した。

「お前がやったんだろう? さっさと運べ!!」

どうやらこずかれた彼がやっちまったようで・・・
(密漁の現場では珍しい事ではないようだ)
青い車のトランクから、とりあえず大きな胴体と思われる部分を抱え上げ
ひーひー言いながら、よろよろした足取りで白い車に運び始めた。

それを見て仲間達もノロノロと運び始めたが、これじゃあラチがあかねえ・・。
俺は白い車から 50センチ程もある長い箸 と ゴミ袋 を取り出し・・・、
かろうじて手足の一部と思われる掴みやすい部位から箸で袋に詰める事にしたのだ。
袋は分別用の透明なものなので、結局は フクロ詰め死体とバレバレ なのだが・・おかまいなしに。

いくつか詰め込むと歩きながら袋の口を縛る。
白い車には既に何フクロも積まれており、その前の方へ感触のキモチワルイものを押し込んだ。
いやしかし・・・、ハッチバックだからこれ・・前の人はすげー臭いだなビックリマーク
なんて考えて、ぜってーこれは運転したくないと思った。

青い車の方ではややも量は減ってきたものの、トランクの中は未だドログチョ・・・。
次はどれを詰めるかと箸で肉をひっくり返していると、
肉とトランクに挟まって片隅に小さめの透明なビニール袋が見えた。
よいしょと引き出してみると・・・・ 白人の目玉 が入っていた。
青い虹彩の目玉だから白人に違いはあるまい・・・変に納得する俺。

こんなのがあったぞー、っと目玉袋を白い車の方へ投げ込む。
すると 「バラした彼」 がその時の事を自慢げに話し始めるのだが・・
俺はそんな事より、目玉を入れるくらいなら他の肉も袋に詰めとけ、っと腹立たしくなった。
   夢END
ーーー

■ 解説のようなもの
いやー (((; ゚Д゚)))ガクガクブルブル
なんぞこれー、めっちゃリアルだったし、シュチエーションも訳分からん!?

一見、やっぱり過去に見たスプラッター系の映像イメージが浮き上がってきた
・・・そんな印象を受けますなあ。
っが、ここまでストレートなのも珍しいんだよね。
けれども、 悪夢 と言っても夢の中では特に嫌な気分でもない。

実はここで出てくる 「人魚」 ってのは美しい奴ではなく
もっとこう ダゴンの眷属 っぽい化物な感じという背景設定です。
そういうのを捕まえて白人に売るってのが、その世界での生活の手段だったし、
密漁とはいえ、そこでは誰もがやってる事らしい。
また、同様に取引に絡んだ事件も当たり前のもので、仲間が死ぬのも珍しくない。
調子に乗った白人が殺されるのもまた日常茶飯事。
そんな 荒れた社会情勢の中のひとコマ という感じなのです。

だから、この夢の中において 「死体」 を見るのは特別なものではなく、
そこらの犬の糞をきたねーなあ、っと見るのと同じレベルだったのです。
「俺」 もこれが初めてではなく、だから白い車に 「長い箸」 を入れていた。
夢の中の 「俺」 怖ぇ~~~~(つД`)

いやもう~~、あの夢の世界には行きたくないですけどねっあせる
   END
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