外国で技術学んだ韓国企業に今は外国が先に手を差し出す
新薬や化粧品・食材料原料を開発するバイオ専門企業「ウンファ」は２００６年から英国エディンバラ大学と共同研究を行った。そして抗がん剤「パクリタキセル」の大量生産システムを構築する成果を上げた。この大学の先端誘電体分析装備とデータベースを活用したおかげだ。今でもエディンバラ大学と研究を協力関係を継続して植物幹細胞分離・培養技術を海外１７カ国に特許出願した。
光通信専門企業ＯＥソリューションは世界２位ネットワーク装備製造企業であるフランスのアルカテル・ルーセント（ＡＬＵ）と２０１０年から３年間光通信関連技術プロジェクトを進めた。この結果、ＯＥソリューションは光トランシーバー（光送信と受信機能を同時に遂行する装置）関連の核心的な特許４件を得た。
韓国中小企業の技術力が海外技術協力という肥しを受けて芽吹いている。政府が推進した国際技術協力プログラムを通じて技術力を積み重ねた中小企業が次第に顕著な成果を出している。技術力が高まると韓国に手を差し出す国家も増えている。過去、韓国はお金を払って技術を習わなければならなかったが、今や主要国家と共同投資を通じて共に技術力を育てていく。韓国の中小企業の技術が開発途上国の経済基盤を磨いたりもする。
（中略）
開発途上国に対する韓国中小企業のテクニカルサポートも本格化している。韓国政府はＫＩＡＴを通じて昨年からベトナムとウズベキスタンに対する産業技術公的開発援助（ＯＤＡ）に着手した。ベトナムは世界１位の米生産国だが農機械産業は後れており農機械化率が２０％に留まっている。これに対し韓国企業がベトナムの実情に合わせた製品を作って提供する。また、韓国内の退職人材を活用して農機械生産・修理技術を伝授する計画だ。
（中略）
鄭載勳（チョン・ジェフン）ＫＩＡＴ院長は「援助を受ける国から援助する国に転換した韓国だけの強みを生かして韓国型産業技術ＯＤＡモデルを発展させることが必要だ」とし、「産業技術ＯＤＡは開発途上国の貧困退治を助けながら国の品格を高めることができる実質的な方法」と話した。
http://japanese.joins.com/article/282/209282.html?servcode=300§code=300
引用ここまで
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いよいよ冬到来ですなあ。青森市の初雪は観測史上最も遅かったそうですが、ウチの方でも12月4日の初雪というのは相当に遅い方です。
まあ日曜までは荒れるようですが、月曜あたりからは晴れそうだし。すでにエブリイのタイヤは替えましたが、雪がなければ普通タイヤのコペンで走ればいいんだし。
それはともかく・・・・・まあ分かりますけどね。韓国のマスコミはホルホル記事を書くことが義務の一つなんだから・・・・
それにしても”過去、韓国はお金を払って技術を習わなければならなかったが、今や主要国家と共同投資を通じて共に技術力を育てていく”・・・こちらのサイトでは世界の知的財産等使用料収支を紹介しています。
別に特許だけじゃなく映画や音楽なども含めてですから、アメリカが圧倒的な1位なんですが、圧倒的な2位は日本なんですね。
ええ、15,916百万ドルで3位のイギリスの2.5倍といったところですから。
韓国？マイナス5,218百万ドルで世界125位ですが何か？
別にどうということも。2012年9月の聯合ニュースは正直に”韓国の技術輸出額は、３３億５０００万ドル（約２６２０億円）で、輸入額（１０２億３０００万ドル）の３分の１にも満たず、技術保有の面での脆弱（ぜいじゃく）さが浮き彫りになった･･･倍率が最も高かったのは日本の４．６０で、韓国の１４倍だ”・・・と書いていました。
”韓国の投資証券会社関係者によると、韓国は基幹技術開発より特許権を買いそれを再加工することに集中しているため技術貿易収支で赤字になってしまう”・・・ということなんですね。
何度も紹介した「サムスンの決定はなぜ世界一速いのか」（吉川良三 2011年4月 角川書店）の著者は”1940年生まれ。日立製作所、日本鋼管を経て、1994年から韓国・サムスン電子常務を10年間務める”・・・という経歴の方ですが、彼も「サムスンでは研究開発と開発設計には力を入れておらず」とにべもなく書いておりましたな。
それでも韓国人には嘘でもいいからホルホル記事が必要なんです。嘘？・・・・”ベトナムは世界１位の米生産国だが”・・・嘘というよりただのアホですな。
別に説明する必要もないかとは思いますが、圧倒的なコメ生産国1位は中国でして、5位のベトナムの4倍近いんです。
まあ日本は10位でベトナムの4分の1程度、韓国は更にその半分程度なんですが。
しかし中央日報・・・・というより韓国のマスコミに数字の正確性を求めても・・・・・
初雪が降ったぞ。アンカはどこでサボっておる？