いつも忙しい人2 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

いつも忙しい人2



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


前回のお話は、忙しい人はいつも忙しく
息をつく間もなく働いている。

心を置き去りにして。

なんて意味ありげな終わり方でしたね。
前回の記事はコチラ

早速、続けます。


いつも忙しい人は、忙しいのは仕事が多く
急がないと全部こなせないから急ぐんだ
なんて、当たり前のように思っています。


そんな人に気づいてほしい

『忙しくしているのは、あなた自身』

であるということを。


はやる気持ちも、焦る心も作り出しているのは
あなた自身で、あなたが自分を忙しくさせている。

もちろん、仕事がたくさんあって
やるべきことが多いのは事実なんでしょう。

でも、それを急いで片付けるように仕向けているのも
いつもイライラしているのも、あなた自身が
作り出している心理。

ひとつひとつに心がこもらなくなってくると
一緒に仕事をしている人には
あまりいい影響はありません。


確かにたくさんの仕事をこなしているので
会社の中では、『できる人』ともてはやされますが、

周りの目とは裏腹に自分自身の
心の余裕は、どんどんなくなっていく。


もし、自分が今、そんな状況だと
気づくことができ、この先何十年も
こんなこと続けられるのか?と疑問を
持てたラッキーな人は、一度急ぐのをやめて
ゆっくり深呼吸してみよう。

それで、少し心が穏やかになれたなら

自分の一番好きな場所で、ひとりになって
コーヒーやお茶、紅茶など自分の好きな飲み物を
これでもかと時間をかけて、じっくりゆっくり丁寧に
入れてみよう。

そして、そのいつもと全然違う味のコーヒーを
ゆっくり味わいながら、一旦すべてを忘れて
頭の中を空っぽにしてみよう。


頭の中を空っぽにすることだけに集中する。


こんな贅沢な時間を味わえる現代の
サラリーマンは少ない。

でも、たかだか数十年の人生をいつもセカセカして
過ごすよりも、何をしていても勝手に過ぎていく
短い時間の中で、心が穏やかに過ごせた時間が
どれだけ長いかが、人生の幸せのひとつの目安に
なるんじゃないかと私は思います。

でも、それは死ぬ間際にしか分からない
ことなのかも知れません。


日々の幸せは足元に転がっているモノを
見逃さなければ、いくらでも感じることはできる。

人はどちらにしても、今のこの一瞬しか生きられない
のだから、その一瞬の穏やかな時間をドンドン
積み重ねていくことを意識することで、忙しい中にも
心に余裕のある人生を楽に生きられるようにしましょう。

足元の幸せを見つける記事はコチラ


それでは、また。