つわり対策グッズ専門店のユアンです
今日はつわりのピーク時期(妊娠7週~9週)である妻を、鍼灸治療院に連れて行く予定です。
妊娠中の鍼灸治療は本当に安全か?
鍼治療と聞くと、痛そうなイメージや、赤ちゃんがお腹にいても大丈夫なの?と言ったお声を良く聞きますが、注射鍼や中国鍼と異なり、日本の鍼の細さは髪の毛程度ですので、痛みはほとんどありません。
また、多くの鍼灸院では使い捨て鍼を使用するため、基本的に感染症の恐れもありません。
同じく、妊娠初期であっても、鍼灸師による施術で、母体や胎児に悪影響を及ぼしたとする報告は見つかっていません。(統合医療におけるマタニティーケアの世界的権威、デニス女史がその書籍の中で明言されています。)
確かに、子宮の収縮を促進させる可能性のある妊娠中に禁忌のツボは存在しますが、それを不注意に過度に刺激するのはプロではなく素人のパートナーや知識を持たないマッサージ師でしょう。
逆に、鍼灸治療や指圧治療による、つわりの吐き気や嘔吐の軽減については、数多くの研究が肯定的な報告をしています。
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