●永瀬ダム*優しいケド謎が残るダム。
トドロ~ を見てから永瀬ダムへ(ノ´▽`)ノ
おおぉぉ(ノ゚ο゚)ノ
永瀬さんの横顔!
ずっしりと凛々しい重力式コンクリートダムでございました!
朱色の鉄部分がバランス良く配置♪
施工業者は、おなじみの「間組」
ほんとこの間組って色んなダムを作ってるよなぁ~(ノ´▽`)ノ
昭和31年に当時の建設省が作ったダムでした。
建設省のときって「中国四国」でひとつの地方局だったのかな?
今は高知県に管理を移管してるみたい。
永 瀬 堰 堤!
ぶっとい文字がカッコイイ!
「堰堤」っていう文字は、太い筆で書いたような文字が似合うね。(笑)
とか、もうこんな個人的フェチ萌えブログ、誰が見るのでしょうか。(_ _lll)
ダムの緒元がすっごいわかりやすく書いてありましたよ。
たとえば
「提高 /ダムの高さ」とか
「放流設備 /水を流すときに通常使うゲート・水位が低いときに使う放流管」とか
「調節流量 /1秒間にダムにためる最大の水量」とか
「制限水位 /洪水にそなえて守らなければならない水位」とか。。。
こんな親切丁寧なスペック表なら、誰が見てもわかるからイイね~!
しかもほどよくひらがなで書かれて、これなら小さな子でもわかるね。о(ж>▽<)y ☆
こんな辺鄙なとこにあるダムなのに、優し~いダムだったのでした。(*´▽`*)
天端~~
昭和30年ダムなだけあって、それなりの風合い漂ってます。
ゲート室は上にあり。
はいられん
っておもいっきり方言です(笑)
まるっこい筆文字にも萌えます。
ちなみに入ったらダメですという意味です。
副ダムに階段がある!(ノ゚ο゚)ノ
でもめちゃ大きな階段だから人が上り下りなんて出来るわけないんだけど、なんか意味があるんやろね。
あんなとこ人が降りる意味とかないか~。
と思ったんですが!
反対の左岸側には減勢池の底に降りる人間用の階段があった!(笑)
めっちゃ降りてみたいんやけど!(高くてこわそうー)
朱色のラジアルゲートさんの上から見下ろす直下。
ダム便覧 によると87メートルの高さだそうです。
ってかダム便覧の永瀬ダム写真 が、超スゴイ!
クレスト大放流シーン!びびったぁ(≧∇≦)
いいねぇこの王道な重力式コンクリートダムの雰囲気!
ずしんとしていて、年期の入った黒光り提体がステキ(人´∀`)
いいですね~このバランス!
ん??
左右の両端のゲートだけ、へん。
コンクリートがゲートのすぐ上まで迫ってるうえに
よくみると両端2門だけ小さいです。
そういえばさきほどのスペック表に「クレストゲート3門」て書いてあったんだけど・・・
両端の2門は、違うってこと?
低水放流としてバルブが2つあるみたいだけど、まさかこれは違うでしょう~?
謎。
提体中らへんに切り込みが入るようにしてオリフィスゲートが2つ。
スペック表にはクレストゲート3 バルブ2 オリフィス2 と書いてあったけど・・・
と、私の中で謎が残る。
管理事務所にやってきました。
そっかぁ、事務室は二階かぁ。
お気軽にお越し下さいって!
んま~やっぱり優しいダムなのねー(ノ´▽`)ノ
「ダナーボさん、謎があるんだけど聞いてきてもいい?」
っと言ってみたのですが
「今日は急がないとキャンプ場に着けないよ~聞きにいくと時間かかるしやめよやぁ」
っとNOーーの返事。( ̄_ ̄ i)
意外とダナーのNOは逆らえない私。(-_\)
ま、いーかぁ
謎が残るってことは、このダムに興味が残るってことだし記憶にも残るってことで
またいずれ来訪するきっかけになるでしょう♪
OK OK♪(と何でも前向き笑)
管理事務所の裏に置かれたコイツ。
ダム湖のゴミなんかをすくい取るやつかも。
対岸までワイヤーが伸びていて、この装置を行き来できるようになってました。
サヨウナラ、永瀬ダムっち。
きっといつかまた会えますように♪
その日まで、お元気で~ヾ( ´ー`)