●ダムの中。
先日、再び銚子ダム へ行ったのです。
銚子ダムは伊予郡砥部町の山中にある、ロックフィルダムです。
私はこのダムが大好きになってしまったのです。
水の少ない、ダム湖です。
こちら側はダムの下流側で、前に行ったときにトコトコ下まで降りていきました。
今度は、こちら水の少ないダム湖側へ降りてみることにしました。
コンクリートダムでは、絶対に不可能ですが
ロックフィルダムはこのようにダム湖側へ降りることが出来るのです。
何か燃やしたあとがあります。
下流側には階段が設置されていましたが、上流側にはさすがに階段など
親切なものはなにもありません。
まさかこんなに足場の悪い場所を歩くことになるとは思っていなかったので
調子に乗った靴なんかを履いていたのでとてもスリリングでした。
ダムの湖面に到着しました。
この日はかなり水が少なかったですが
普段この場所はとっくに水の中のはずです。
さらにダムの水に触ってみたりもしました。
こちらの提体、場所によって石の色が違うのがわかりますでしょうか。
石自体は全て同じものなんですが、
おそらく普段水に沈んでいる下の部分が黄色っぽいです。
真ん中の黒いあたりは、押し寄せた水の汚い部分が付着して黒いのかな?
一番上の赤い部分は、全く水に沈まない部分です。
こうやって見てみると面白いです。
ダム湖側から見上げるのは、水が達すると自由に下流へ流れていく
扇形の越流部です。
この扇形の越流部は、まさしく銚子ダムの個性のひとつでもあります。
このへんが上れそうだったので、また調子に乗った靴でよじ登っていきます。
越流部・・
この上を水が乗り越えてゆくんだ!
提体上部から見下ろすとこんなかんじ。
真上から見下ろすとこんなかんじ。
覗き込めば、このように向こう側に水路が続いています。
綺麗な扇形。
この上を、水が優雅に超えてゆくのです。
足元危ないのに石をたどたどしく降りてこなくても、
こんなに気の利いた管理用のはしごがありました。
て言ってもこのはしごで上り下りするほうが明らかに怖いですからっ
ところで、ここまで書いてて思ったんですけど、
こんなマニアックな記事、誰も読まないよってかんじですか
ですよねー。(;´▽`A``
では、ここまで辛抱強く読んで下さったそこのあなた
あなたの事ですよ
そーあなたです
どうもありがとうございます
それから右上ピンクのアンケート(PCのみです)もお願いしますね。