寒さとともに白菜が甘く美味しくなりますね。値段も手頃になりました。
家庭で、簡単に手軽に白菜漬けが出来たらいいと思いませんか～？
漬け物樽も重石も無くても出来る白菜漬けがあったら！
カキ～ン！！ひらめきました。これがキヨミ流で漬けた白菜漬けです。
今までに何回か白菜漬けをしたのですが、水がなかなか上がらず腐って失敗したことがあります。
でも今シーズンこの新しい方法で漬けてからは失敗知らずなんです！
今日はこのジップロックで漬ける白菜漬けの作り方をご紹介します。
材料
白菜１個
塩 干した白菜の重さの３～４％
だし昆布 １０ｃｍくらい
鷹の爪 ２本
ジップロック（大） ２枚
２リットル入りのペットボトル４本
段ボール、ビニール袋２枚
作り方
≪下漬け≫
①白菜は重さを量ります。重さの４％の塩を用意します。
大きいものは６つ割りに、小さいものは４つ割にします。ザルに乗せて半日ほど太陽で干します。
②白菜に塩をまぶします。塩の量の４分の1を手に取り、白菜の葉と葉の間にまぶします。
白菜の芯のほうの部分は塩分がしみ込みにくいので多めにまぶします。葉先の部分は少なめにまぶします。
③残りの３株も同じように塩をまぶし、ジップロックの中に入れます。
白菜が大株の時は、ジップロックに入れにくいので半分に切ってくださいね。
④白菜をジップロックの中に入れて空気を抜きながら、口をぴっちりと閉めます。
大株の場合はこのようになります。
このようにして下漬けが完成しました。
⑤ペットボトルが入る大きさの段ボールを用意します。段ボールの内側にビニール袋を２重に敷きます。
よく閉めたつもりでもジップロックから水分が漏れることがありますので。このように白菜を入れます。
⑥ビニール袋を閉めてペットボトルを４本乗せて重しをし、涼しい冷暗所に置きます。
1～２日でしんなりとして水が上がります。これで下漬けが完了です。
≪本漬け≫
⑦下漬けで出てきた水を手で絞ります。ジップロック内に残っている水も捨てます。
⑧再びジップロックに白菜を戻して入れます。昆布、唐辛子を入れます。
⑨空気を抜きながら、しっかりとジップロックの口を閉めます。段ボールに戻してペットボトルを４本乗せ、本漬けをします。
⑩涼しい場所に置いて、好みの漬かりかげんまで置きます。４～５日すると食べごろになります。
よく漬かった味が好きな場合は１週間くらいすると酸味が出てきます。
⑪本漬けが終わった白菜をジップロックから取り出して、軽く水で洗い、食べやすい大きさに切ります。
昆布は千切りにすると一緒に美味しく食べられます。唐辛子は彩りのために切って添えました。
ゆずを添えると香りもよくなりますね。お皿に取り分けていただきます。
このジップロックで漬ける白菜漬けは大好評なんですよ～。
白菜１個分はかなり早いペースで食べてしまします。
ですから、漬け始める日をずらして、このように２つの段ボールで漬けています。
これで今シーズンは手作りの自分好みの味の白菜漬けが食べられます
いかがでしたでしょうか？この方法でしたら少人数の家庭でも漬けられます。
漬け物樽も重石も無くても出来る白菜漬けをぜひお試しください！♪
≪庭で育てた唐辛子≫
今シーズンは黄色と赤い唐辛子を育てました。無農薬の国産です。
花壇に花やミニトマトと一緒に育ててみました。これぞ【フーデニング】ですね。
今シーズンの白菜漬け用は十分確保できました。
唐辛子は虫も付かないし、病気にもならないのでとても育てやすかったです。
来シーズンももちろん育てます♪
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