今日は、9月の庭で咲いた花たちのご紹介です。
①【カリガネソウ】(雁金草)
7月頃からぐんぐんと背丈が伸びて、今年は高さが150㎝くらいにもなってしまったカリガネソウがとてもダイナミックな姿で咲いています。一株なのにすごい存在感!
一度7月の終わりに切り戻したのですが、一度では足りませんでした。
来年は2回くらいきり戻してみようと思います。
花は独特の形をしています。そして何よりも独特の匂いがあります。
茎を触っただけでもその臭いは手に付くほど強烈なんですよ~。
この臭いがあるおかげで、あまり園芸店に出回らなかったのかもしれませんね。
もともとは日本や中国の山地の湿った場所に自生しているとか。
自生しているカリガネソウも見てみたいです。
先日通販カタログでピンクのタイプのカリガネソウを見ました。
斑入りの葉タイプもあるので育ててみようかなぁ・・・
花後は凄い数の種が出来ます。
この種がどういう訳か2mほど離れた花壇に運ばれて子供が育ち花が咲きました。
花壇でもダイナミックに元気に咲いていますよ~。
ほら、花壇からはみ出して咲いていますよね(笑)
我が家は半日影の場所に植えてあります。半日影でも充分育つのも嬉しいですね。
寒さにも強いので植え放しができ、管理が楽です。
カリガネソウは正面、そして特に横向きにこの花の特徴があります。
洋の庭・和の庭のどちらにも合うと思います。いかがでしょうか?
②【秋明菊ダイアナ】
カリガネソウの近くで今が満開です。
この秋明菊ダイアナは花弁の形と二色の色が混ざってユニークな花です。
耐寒性宿根草なので、植え放しの手間要らずです。
もちろん鉢植えでも楽しめますが、秋明菊はお水が大好き!
水切れをするとたちまちくたっとなりますので注意が必要ですね。
この【秋明菊ダイアナ】は親から株分して育てた子供です。花が咲いた後に株分をして増やしました。
親はこちら!花が咲いた後は黄色い球形が残り、晩秋にはそれが綿毛になって飛びます。
色が淡いタイプの秋明菊も咲き始めました。この淡い色合も好みです。
白の秋明菊は一番遅く咲くので、いまはまだつぼみです。
③【ルリマツリ】
切り戻しをしたら、今年2度目の花が咲きました!
花の中で、ブルーが一番美しい花はこのルリマツリではないかと思うほど。
このブルー、大好きです。いかがでしょうか?
白い花が咲くルリマツリがあるので、昨シーズンはこのように白とブルーを一緒に植えました。
寒さ除けをして冬を越せるか試したのですが、残念ながら寒さに弱いので、わたしの住むところでは戸外では越冬できませんでした。
越冬させるには切り詰めるか、挿し木で殖やした子供を室内で春まで育てるかのどちらかができます。
今シーズンは室内で越冬させようと思っています。
9月に咲いた庭の花たちは、ご紹介しきれませんでしたので次回に続きます♪
《食用ほうずきのチョコレートがけ》
先日【道の駅なるさわ】で買った【食用ほうずき】をご紹介したところ、nonniさん、北のミントさん から「チョコレートがけが美味しいです」というコメントを頂きありがとうございました!
北のミントさんはこの食用ほうずきを育てていらっしゃいました。
育て方もご紹介してくださいました。ありがとうございます。
http://ameblo.jp/north-mint/entry-10349697233.html
実行の人ですので(笑)早速作ってみましたヨ。
見て、見て!チョコレートをまとった姿、こんなに可愛いです♪
ところでお味は?・・・作り方をご紹介しますので、その時のお楽しみに。