一般に柔軟性というのは、関節の動く範囲、つまり可動域が大きいかどうかが目安になります。 可動域には自分で動かせる能動的なものと、人の力を借りれば動かせる他動的なものがあります。 例えば他動的な可動域が大きくても、筋力が弱かったり身体の使い方がわからなくて、 自分で動かす能動的な可動域は案外小さいという人もいます。柔軟性は関節が47%、筋肉が41%、 腱が10%、皮膚が2%関係していると言われています。柔軟性がないという人の場合、 その半分は筋肉がﾌﾞﾚｰｷをかけていると言う事になりますから、 ｽﾄﾚｯﾁやトレーニングで筋肉の柔軟性を高め、改善が望めます。 毎日行うことで、さらに柔軟性は高まるはずですよしかし、しっかり温まった状態で動かさないと、 知らないうちに痛めてしまい、かえって柔らかくなるまでに長い時間を要してしまう事もあります。気温や体の調子に合わせ、できるだけ体が温まる運動（軽く）をしてからしっかりストレッチをおこないましょう
風呂上がりもオススメ
やってみよう～
