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埼玉県北本市 解脱会「こころの故郷」御霊地。
私たちは、普段どんな時に鏡を見るでしょうか。金剛さまは、ご在世当時、鏡の本当の使い方について「腹が立った時、すぐに鏡を見るとよい。自分で自分が嫌になるような顔をしているよ。鏡は自分の値打ちを下げないために使う道具だよ。鏡は魔よけだよ」と、特に若い女性に対してご指導されました。
それは、鏡を見ることで、自分が不機嫌な時にはどんな顔をしているかをよく認識して、そして「こんな顔をしていてはいけない」と自分を戒め、心を改善していくことが自己認識、自己改革への近道になるとのご指導であったと拝察されます。
人間はそれぞれ生まれつき顔立ちが決まっていて、変えられるものではありませんが、顔つきは心次第で変えていくことができます。普段から心穏やかな人は明るい表情ですし、イライラしている人は暗くキツい表情になりますよね。やはり、その人の内面が表情ににじみ出て、またそれが波長となって周りの人に伝わってしまうものです。気づかないうちに自分の値打ちを下げてしまうことのないように、日ごろから顔つきを作るもととなる心を改めていくことがとても大切です。
金剛さまは「心の美人になれば、お化粧は少々そそっかしくても美しく輝くよ」と仰られています。ぜひ、心の美人を目指していきましょう
読者の皆さん、お早う御座います。
今日も良き一日で在りますようにお祈り申し上げます。
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