一切を神として恐れ畏むことこそ大切な心の問題で、之が信仰の初めである。 | ヒロボーの筋ジストロフィー徒然日記

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人は無量の恩の世界で生かされています。一日を真剣に生き努力に生き、感謝報恩に生きる。

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埼玉県北本市 解脱会「こころの故郷」御霊地。

真珠で有名な鳥羽市に、「石神(いしがみ)さん」と呼ばれる人気の開運スポットがあります。元々は付近の海で働く海女さんたちの守り神でしたが、石神さんのありがたい御神徳で良縁に恵まれたという話などが広がり、全国から多くの女性が参拝に集まるようになったそうです。

日本人は古来から、四季の移り変わりや万物の奥に神の存在やおはたらきを感じて敬ってきた民族です。それゆえに石神さんのような石の場合もあれば、山や滝や鏡や刀などを御神体とする神社も数多くあります。

世界の一切は太神の御心の表れであり、万物は神のおはたらきを宿すという真理から、それは正しいモノの見方、考え方であり、この点について「大日本精神宗教(おおひのもとせいしんしゅうきょう)」や「敬神崇祖精神(けいしんすうそせいしん)」で詳しい解説がなされていますが、まさしく一切を神と敬うことが、真の信仰の入り口なのです。

同時に、一切の奥に神を感じ敬うことは、過ち多き人間が正しく幸せな生活を築くための根本でもあります。

たとえば一杯の水は一つの物質に違いありませんが、そこには私たちの生命を養い、万物を育む尊い働きが宿されています。その尊さを知る時、一滴の水も尊い神の恵みであり、粗末にすることは出来なくなります。同様に、人間はみな神の分身霊であると尊ぶ時、目の前の人を大切にしようという気持ちが湧いてくるはずです。

「物を大切に」「人に優しく」などと声高に叫ばずとも、万物を敬うという姿勢を強めていけば、モラルや道徳は自然に守られるようになります。

さらにこの精神が徹底されれば、地球温暖化などの環境問題も、民族紛争なども解決され、やがては人類すべてが願う共存共栄全世界の平和も実現できることでしょう。

万物の奥に神を見る生き方とは敬神崇祖・感謝報恩の道に他なりません。自他の幸福とよりよい社会づくりのために、今年一年、新たな気持ちで敬神崇祖・感謝報恩の道に邁進してまいりましょう。
【解脱1月号 今月のみさとし 真行12頁】

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