こんにちは。
映画を観るときは何も食べない建築士
ヒロボーです。
岡山の南部は少し雨が降ってきました。
昨日
仕事が終わって彼女とTOHOシネマズ岡南で
を「ロビンフッド」を観てきました。
演出リドリー・スコット
主演はラッセル・クロウ。
撮影のジョン・マシソンほか大半のスタッフも「グラディエーター」組みで固めた歴史アクション。
いまさらシャーウッドの森の義賊のロビンフッドと
いまひとつ食指が動きませんでしたが
これが案外おもしろい
登場人物たちが何度か“PRAY(祈り)”という言葉を口にするけれど
英仏間の動乱
お家騒動に巻き込まれた無名の射手ロビンは「俺はもう神にも王にも興味がない」と
仲間たちと理想郷を模索します。
このへんが現代的。
主役があまり活躍せず
それが群像ドラマの興趣を生んでいます。
ブリューゲル父子の絵画世界というか
村や城もできるだけセットを組んで描かれる
曇天と泥道の弓矢の戦争
仏軍と英国軍が浜辺でぶつかる戦闘シーンには(『プライベート・ライアン』のような)
騎馬兵を載せた木製の上陸舟艇が登場し
音響効果もそうとうなクォリティを誇っています。
「シャッター・アイランド」のマックス・フォン・シドーが盲目の父役。
今回も怪物的な名演です。
週末も皆さまに良いことや素敵なことが一杯ありますように。
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