≪浦和の監督人事経過≫
◆10月15日
ゼリコ・ペトロビッチ監督が試合後の記者会見で「来季は続けない」と発言
◆同16~19日
岡田氏、原氏、西野氏サイドに連絡。いずれも否定的な返答
◆同20日
ペトロビッチ監督解雇、堀ユース監督がトップ監督に就任
◆11月21日
岡田氏と会って正式オファー
◆12月1日
この日までに岡田氏から断られる。
直後、西野氏にオファーも最終節残し交渉できず
◆同3日
J1残留決定
◆同8日
橋本社長ら3人が大阪に出向き、西野氏と会って交渉
◆同12日
西野氏から断りの電話が入る
◆同13日
強化部がミハイロ・ペトロビッチ氏側と会い、監督就任に合意
◆同14日
ミハイロ・ペトロビッチ氏、新監督決定を発表!
(※今日のニッカンスポーツ参照)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20111214-876423.html
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ようやく決着しましたー
元広島ペトロビッチ監督は、日本に留まっていたのですね。
西野氏断念から一転、正式な合意が迅速に進み、来季への体制作りに余裕持ってのぞめそうです。
日本での監督続投の望んでいた方ですし、新たな意欲でレッズ再建をお願いしたいです。
昨年のナビスコ決勝戦を見に行き、広島のサッカーが面白く魅かれました。
とくにサイドのミキッチ、山岸選手が、好守に運動量豊富で積極的に切り込んでシュートまで行く姿勢が印象的でした。
選手同士が次にどんな狙いでゴールを陥れて行こうか、そんなゲームを楽しんでいるお互いの様子が伝わって来るから、見てる方も面白いのが、広島のサッカーだと思います。
これからの手腕で、埼スタを元気にしてもらいたいです
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ところで、
またペトロビッチということで、旧ユーゴ周辺に多い名前は何でだろう?と、ちょっと調べてみました。
まず「ペトロ」は、
聖ペトロにちなむヨーロッパ諸言語の一般的な男性名としても用いられ、現代言語では英語のピーター、フランス語のピエール、イタリア語のピエトロ、ドイツ語のペーター、スペイン語・ポルトガル語のペドロ、ロシア語のピョートルなどのように発音される、とか。
で、~ビッチは、
父親の名前の最後に「ビッチ」をつけて、○○さんちの誰々、という呼び分けをしたのがその名字の由来だとか。
その名字ができた時の話なので、今その名字の人がいてもその人自身の父親がその名前というわけじゃなく、 先祖からその名字を代々受け継いでいるだけ。
(他、いろいろ諸説ありますが省きます)
ということだそうで、
聖ペトロ(ペドロともいう)さんちのゼリコさんからミハイロさんに変わりそうな、レッズが今後どうなるか、期待しますよ。
(サンフレッチェ広島 ペトロヴィッチ監督の最後の挨拶)
(サンフレッチェ広島 ペトロヴィッチ監督の5年半)