【脇の下~鎖骨下周りの徹底改造】

 

自分の身体で、押したり動かしたりして痛いところを見つけると嬉しくなります♡

治す楽しみが見つかった!(*´ω`)ぅへへーと笑

 

そして今回は、超絶痛い!!!!((((;゚Д゚))))w

 

前の記事に引き続き、肋骨上部を中心として、範囲を拡大し、上半身の今まで手付かずだった部分の徹底的な改善を先日(土曜日辺り)から行っています。

 

ポイントをいくつか。

主な手法は久々に押して、揉んで、剥がす(筋膜)!あとは姿勢の改善。

 

・肋骨上部(の肋間筋)は脇の下に手、指を入れないと揉めないし押せない。ので、指を入れて押す、揉む、剥がす。

・摘まんで剥がす系の筋肉は、大胸筋、小胸筋、鎖骨下筋、そして久々の前鋸筋

 

前鋸筋の揉み方はこのように優しく揉んでも良いのですが、

自分の場合はしこりが見つかりました! (。-`ω´-)ンー.

しこり(セルライト)が出来るほど血行不良状態であったと。。

 

なので徹底的に押して摘まんで剥がして、放電現象を起こし、これが超絶痛い!

押す圧力に比例して発生するボルト数(体内静電気の帯電にコラーゲンの圧電効果により電子が飛び出て着火し放電、雷が発生し神経を直撃する=痛み)が上がるため。

筋肉痛という名の神経、細胞の火傷、炎症が残ります

 

あまり長く書く気はないので、脇の下のマッサージは他者の記事なども参照にしてみてください。

※脇をほぐせば体が変わる!https://locari.jp/posts/38655

 

押して揉んで引っ張って剥がすメインの筋肉はこちらで、

その他鎖骨下筋、脇の下リンパ改善、そして重要なのが

【胸骨と肋骨の間、胸肋関節周りの肋間筋の端っこ】

要は隙間にある肋間筋を剥がす!ということ。

これにより胸肋関節の動きが最大限に引き出せます。

 

さらに背中側に関しては毎回おなじみ肋堆関節。

この肋堆関節の際、隅、端っこにある筋肉を揉み剥がす。

といっても、なかなか手が届かないのですが、可能な限り届くところは押したり動かしたりで可動域を広げましょう。

この場合は【多裂筋】という筋肉が重要になります。

 

肋堆関節の緊張に左右差がある人が多々いると思います。

首の筋のどちらかが痛いというようなのも第一肋骨などの歪みから来ていて、その歪みは多裂筋の緊張から来るとも言えます。

 

こういう姿勢でテレビを観ていると、右腕に加重がかかり、右側の背中、肋堆関節に負荷がかかるために可動域がよくなりますが、左側の可動域との差が大きくなり、左肩が上がるような歪みに繋がります。

 

修正するには、反対側の可動域も広げればいいわけですから、姿勢を逆にして、肋堆関節への負荷を意識して加重をしましょう。(加重をかけすぎると今度は勢いあまって右側が痛くなります笑)

 

左右のバランスが大事。

 

もうちょっと書くと、ロベットブラザーの原理から、歪んでいる側の骨盤の動きにも影響します。

 

左肩が上がる、硬いということは、肋骨、肋堆関節の硬さを意味しますので、それと結合している背骨も硬いということになります。

つまりは、脇の下を改造するということは、肋骨の可動域を改造することとなり、それが骨盤の歪みを改善することとも同義となります。

 

また頸椎や蝶形骨などの歪み改善にも直結し、下垂体のホルモン分泌バランスや頭部の血行、思考速度など様々な好転が起こります。

 

長くなりましたが、

 

首や腰にに違和感があったり、肩が上がらない、抜け毛が多い、ストレートネックなどでお悩みの方は、脇の下を徹底的に揉むことで、驚きの改善へとつながりますので是非お試しください☆

病気がいやならわきの下をもみなさい (幻冬舎単行本)

まだ読んでないけど貼っておきます。

 

歪みが無くなり、やっと正面を向けるようになりました (。-`ω´-)ンー.

長かったorz