通常なら栄養面を考えた食事をどんどん取り入れて欲しいのですが、つわり中は食べれるものも限られてきます。しかし、髪の栄養で接収してほしいものは赤ちゃんにとっても大事な栄養素！
これから紹介するもので食べれそうなものは積極的に取り入れてくださいね(*^_^*)
まず髪はケラチンというたんぱく質で出来ています。
たんぱく質を合成するのに深い関わりがあるのが亜鉛。
亜鉛が不足すると細胞分裂が行われないため、代表的な症状の味覚障害、そして爪が弱く割れやすくなったり髪に影響を及ぼしたりします。
そこでまず大事なのがたんぱく質。
肉類、大豆、乳製品、卵に含まれています。
この中でつわりでも摂取しやすいのは豆腐ですね！
納豆は匂いで受け付けない方もいるかもしれないのでもし大丈夫なら亜鉛もとれるので摂取をおすすめします。
あと鶏のむね肉やささ身はサッパリして食べやすいですよ。
茹ででさいたらサラダにのせ、お好みのドレッシングをかけてもいいですね。
梅ドレッシングでつわりの対策をかねるのもアリです。
そして亜鉛。
牡蠣、するめ、チーズ、大豆
妊娠中に牡蠣を食べてもいいの？と気になりますよね。生の牡蠣はノロウイルスに感染し食中毒を起こす可能性が高いのでやめましょう。妊娠中は抵抗力が低下しているため通常時よりもノロウイルスに感染しやすくなっています。
しっかりと加熱処理されていればノロウイルスは死滅しています。しっかりと加熱処理されていれば栄養が豊富でおすすめの食材。
カキフライや鍋など中心まで加熱がきちんとされる調理法で食べてくださいね。
つわりの空腹対策におやつとしてチーズを食べるのもいいですね。
牡蠣やチーズもくせがあって食べれない・・というつわり妊婦さんには。
野菜からの摂取がおすすめ。
大葉を使って鶏肉を焼いて梅しそで食べたり、ほうれん草をたっぷり使っておひたしやスープにするのも良いです(*´ω｀)
スープにはたんぱく質を含む卵もぜひ入れてくださいね！
食物繊維は亜鉛の吸収を妨げる作用があるため本来は野菜より牡蠣やチーズからの摂取が良いのですが、無理して受け付けない物を食べるより少しでも食べやすいものから摂取する方がいいと思います(*^_^*)
髪を作る食材。ちょっと意識してみてくださいね！
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