【書の巻】こころざし | 忍法落書帖

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徒然なるままに日々の暮らしを綴る、気ままな落書きデス。

スタバで聞こえてきた会話。


『留学先でさ、英語身につけるためになるべく日本人とは会話しないようにしてるんだって奴って結構いるよね。あれウザくない?』

『わかるー!自分を志たかいって思ってるのかなあ。カッコイイみたいな。』

『だよね!わかってくれてよかった~』



んー。
わからん!


会話の主は、見たところ学生だ。留学経験があるのだろう。


わたしは、留学経験はない。
確かに、同じ留学生でしゃべってくれなかったら寂しいけど。(そういう意味じゃないと思うけど)


でもさ、多分親のお金で行くわけじゃん、語学留学に。
だから、限られた時間でできるだけ身につけようと努力してる人に文句を言う筋合いはないのではないだろうか?


中には、いけすかない人もいたのかもしれないけど、そういう人は、留学云々関係なしに、いけすかない奴なはず。『あの人は好きじゃなかったなー』くらいでいいじゃない。


それを、『そういう人達ウザい』なんて、ひとくくりに言うのはどうなんだろう。
わたしには、努力をしている人達を上から目線でけなした挙げ句に、人の賛同を得たことで自分を肯定しているとしか聞こえないよ。
そこになんの意味があるのだろう。


多分、わたしはこの方の考えが好きじゃないんだと思う。
なんかね、なりふり構わず頑張るのって格好悪いって言ってる感じが嫌だったみたい。(他の会話も笑えるくらい上から目線だしw)


わたしは、一生懸命頑張る人は好きだし、自分もそうありたいと思うから。
だから、自分にはできない頑張り方ができる人は、素直にすごいなあと尊敬する。
そして世の中、そんな人いっぱいいる。
だから、そこから学ぶし、自分を知るのではないだろうか。


いやいやいや、難しくなっちゃったね。
ま、留学経験もない私に言う権利はないのかもしれないけど。
ちょっと思っちゃったので記事にしちまいましたとさ。


ちなみにわたしの本質は怠け者だと思うので、日々怠けるなと自分を戒めているのであります(笑)