今年は雪が少ないですね~~
写真は昨日の霧ヶ峰の辺りです。
・・・地理あまり得意ではなく(^^;霧ヶ峰方面だと思います(^^A…
お店から見える仙丈ケ岳も山肌が見えていて…
私は雪で真白な仙丈ケ岳がすきなんですけどね~~
…雪が降ると「雪かきめんどう~~(ToT)」と叫んでいますが(‐‐;…
さて、新米の時期は過ぎてしまいましたが、今日はお米の話♪
皆さんのおうちではどんな種類のお米を召し上がっていますか???
にこりこのある長野県箕輪町では半数以上が「こしひかり」を栽培しています。
お店に並んでいるお米もほとんど「こしひかり苗」で栽培されたものです(未検査米です)
…我が家は「あきたこまち」です(^^)v…
昔は「こしひかり」と並んで「ササニシキ」も人気がありましたが、この辺では「ササニシキ」はあまり聞かれません。
おコメは
ジャポニカ米…短粒種
甘みや粘りが強く、ふんわり柔らかに仕上がります。
私たちが普段食べている「コシヒカリ」「あきたこまち」「きらら397」などですね。
インディカ米・・・長粒種
世界で流通している八割はこの種です。
ぱらりと仕上がります。インドドカレーなどに合います。
一昔前、国内米が不作だったときに一躍名前が知られました。
ジャバニカ米…大粒種
インディカ米に比べて粘りが強く、ジャポニカ米よりあっさりとしているためにリゾットやパエリヤに向いています。
と、まぁこんな具合に大きく3種類に分かれます。
そしてお米も度重なる品種改良されてきました。
農林水産省が指定する「産地品種銘柄」によると日本で生産されているお米の種類は570種類以上にのぼるそうです。
でも、そのほとんどの品種が「亀の尾」と「旭」を祖先に持ちます。
「こしひかり」はこの2つの孫にあたるんですよ。
「こしひかり」と別のお米を掛け合わせたものが「あきたこまち」や「ひとめぼれ」です。
「きらら397」に至っては「こしひかり」の曾孫にあたります。
お米って調べてみると奥が深いです。
毎日食べても飽きない米の上手さは、奥深さのあらわれかもしれませんね~~