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2006年07月31日

「いざなぎ超え」を超える経営 -ヨネスケかよ。-

テーマ:企業・財務・投資
新次元の戦略 探るとき -31日5面-

田舎で平和に暮らしている家庭の夕食どき。いきなり不審者が侵入してちゃぶ台をひっくり返してこういう。「この家はもらった」。身の丈が7-8倍はあろうかという王子製紙に敵対的TOB攻勢をかけられた北越製紙にすればこんな気分に違いない。(以下略)

そんなのん気に上場企業を経営してるんなら、とっとと家を明け渡しちゃってください・・・。
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2006年07月31日

「愛ルケ」掲示板

テーマ:連載小説
連載終了半年を経てなお多くの人々を惹きつけてやまない(?)「愛の流刑地」。
コメント欄にいろいろ情報などもいただくのですが、トピずれで遠慮なさっている方もいらっしゃるかもしれません。
「愛の流刑地」関連の話題や最新情報、それにまつわるご意見ご感想などがございましたら、ぜひこちらのほうへどうぞ。

日経新聞紙上で何か動きがありましたら本紙でもまた続報として記事にあげるかもしれませんが、当面はこの記事のコメント欄に集約することにいたしましょう。
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2006年07月26日

◇番宣野球

テーマ:春秋・社説
波音 -夕1面-

ウルトラマンが始球式をしたり、中継の合間に新番組の主人公が出るなど、プロ野球は番組宣伝=番宣の場と化した。球趣をそがれるが、高い放映権料を払うテレビ局は番宣にでも使わないと割に合わない。かくして視聴率の低下の悪循環。盛時20%を超えた巨人戦も6月は10%割れ。
考えてみると、プロ野球の広告媒体化は今に始まったことではなく、元々親会社の宣伝道具だった。1ケタ視聴率は番宣野球の当然の落ち着きなのかもしれない。


いや、番宣っちゅうか広告媒体っちゅうか、そりゃなんてったって

プロ野球

ですから・・・。

今さら商業主義を野球人気凋落の原因に挙げられても・・・。
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2006年07月24日

にっけい 子育て支援大賞 -え?-

テーマ:社会
企業・自治体などから募集 -24日1面-

日本経済新聞社は創刊130周年記念事業として「にっけい子育て支援大賞」を創設します。少子化に歯止めをかけ、次世代を育む優れた取り組みを、企業、自治体、民間団体、住民グループなどから広く募集します。働きながら子育てできる優良な企業や、地域全体で子育てを応援している優れた自治体・住民グループなどに贈ります。審査の上、12月に日本経済新聞などで発表します。

ええ、見出しの平仮名「にっけい」の文字を見てちょっぴりびびったもので・・・。

それはさておきこの賞の審査委員のお歴々、あえてここでは名前を挙げませんが、果たして本当に子育てに関心のある方なのか、あるいは実際に子育てで苦労なさってきた方なのか、どうでしょう。
少なくともみなさん子育ての現場からは離れてしまっていて、いまの実際の育児環境での問題や、あるいは何がどう問題で少子化が進んでいるのかなどを、普段から感じている方々のようには見えないのですが・・・。

また、こういう賞を創設して子育て優良企業や団体を表彰するのはよいとは思うのですが、せっかくたくさん集めた優秀なアイデア、大賞を選んで「はい、おめでとう」で終わりではなく、そのような取り組みが社会に広く普及するような活動もあわせてして欲しいものです。
「にっけい子育て支援大賞」は「日経ものづくり大賞」のように競争関係にある企業の中から優れた企業を選出するのではなく、社会全体として子育てをしやすい環境をつくるための事業のはずなのですから・・・。


で、せっかくですから、「にっけい子育て支援大賞」には遠く及びませんが、当にっけいしんぶん新聞でも創刊2周年記念事業として「にっけい 子育て支援show」を開催したいと思います。
特に大賞を選ぼうなんて僭越なことは申しません。
身の回りでうまくいってる子育て支援の方策や、あるいは少子化対策も含めて自治体や企業はこんなふうにしてくれたらいいのにという希望・要望、はたまた育児の上でこんな困ったことがあったけどなんとかならないかとか、そういうのでもかまいません。
子育て・少子化にまつわるご意見ご要望ご不満をまとめてコメント欄で披露(show)しちゃおうという企画です。

残念ながら本紙はこれを直接社会に訴えかけていくことはできませんが、記者は育児支援などの問題は、まずは問題の所在を当事者以外がよく知らないことにあると思います。
記者も時々、子持ちの女性が育児制度についてあれこれ話すのを聞くことがありますが、「へえ、なるほど」と思いもつかないような不便や不都合があったりするものです。
そのような現場レベルでの問題を少しでも共有できれば多少なりとも意義があると考えております。
子育てに携わる方に限らず、遠慮なく書き込んでくださいませ。


あ、育児にまつわる不満を遠慮なくとは申しましたが、「うちの子がわがままで困ってる」なんていう類のことは、残念ながら今回はご遠慮ください・・・。



※「にっけい 子育て支援show」は本紙並びに本紙記者にっけいが勝手に主催するものであり、「にっけい子育て支援大賞」並びに日本経済新聞社とは一切関係ありません。
※「にっけい子育て支援大賞」の応募方法など詳細は日経新聞社サイトから。締め切りは9月15日。
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2006年07月24日

北越製紙 王子製紙が敵対的TOB -スピード-

テーマ:産業
三菱商事と争奪戦に -24日1面-

製紙業界最大手の王子製紙は23日、業界6位の北越製紙に対してTOBを実施すると発表しました。7月3日に経営統合を提案しましたが、北越が21日に三菱商事から約24%の出資を受けて傘下に入ると発表したため、敵対的な買収提案に踏み切ります。実現すれば王子の世界シェアは現在の7位から5位に上がります。北越を巡り三菱商事と王子という大企業同士が争奪戦を繰り広げる異例の展開になります。


好景気→需給逼迫→設備投資→不景気→設備過剰→業績不振→業界再編

そんな景気循環と業界再編の基本パターンがよくあてはまる製紙業界。景気の谷を一つ越えるごとに会社の数が一つ減る、なんて話を聞いたこともあります。

現在景気は拡大基調にあるものの、国内需要が伸び悩む中で輸入紙は増加傾向にあり、こういった国際競争の激化や原燃料高によるコスト上昇など事業環境の悪化がより効率的な投資の必要性を高め、業界再編の動きとなっているようです。

21日に北越の三菱商事傘下入りが発表されていましたが、北越は今月上旬に王子からの経営統合の提案を拒否していたらしく、助け舟を求めて三菱商事の下へ走った模様で、これが発表されて王子もすかさず対抗措置を打ち出したようです。
王子にとっては選択肢はほかに少なかったかもしれませんが、前例のない敵対的TOBにまであえて踏み切ったということは、業界の危機意識が以前とは比べものにならないほど高くなっている証拠といえるでしょう。

業界あるいは産業界全体として協調を重んじる文化がある日本において大規模な敵対的TOBはこれまで前例はほとんどないため、敵対的TOBというと近年のハゲタカファンド的な印象が強く、イメージはあまりよくありませんでした。
しかし本来「敵対的」というのは対象企業の経営陣に対してだけであり、呼び方も「敵対的」ではなく「非同意」とかなんとかにすればいいと記者は思っているのですが、とにかく対象企業そのものや従業員、株主に対して必ずしも敵対的なわけではありません。

特に今回は転売目的のファンドなどではなく自らの事業戦略に組み込みたいという同業者であり、中長期的な視野に基づいていると見られるため、王子側の「当社の提案は友好的で魅力的」というコメントも嘘ではないのでしょう。
北越は規模こそ大きくないながらも効率の高い経営を維持してきましたが、日本の製紙会社は国内トップの王子ですら世界で7位と国際競争における規模の面で優位性を欠いているのはたしかであり、まったく魅力のない提案とは思えません。

ただ、王子が今回北越買収に踏み切った直接のきっかけは、北越がコスト競争力の高い新鋭大型抄紙機の導入を決定したことにあるようで、ライバルを取り込むという色彩も強く、その意味では北越の社長が「カネと力を振り回して同業者を押しつぶすやり方は許されない」というのにもうなずける部分があります。

北越は今回のような事態を想定していたのか、すでに買収防衛策を導入ずみであり、また三菱商事も目下のところ第三者割り当てを引き受ける方針を変えていないため現状ではTOBが成立する可能性は高くなさそうですが、国内の大手事業会社による異例の敵対的TOBの結末には注目したいと思います。

また北越は「従来どおり自主独立を貫きたい」といっておりますが、しかし今回は三菱商事傘下にとどまったとしても、同じ三菱商事系列で業界5位の三菱製紙を軸に、なんらかの形で再編に組み込まれることは不可避でしょう。
業界内でも北越の行方は注目されていたようですが、一方で今後王子が規模拡大のためどのように戦略を立て直してくるかも気にかかるところであります。


・・・などと思いながら改めて土曜日の1面、北越が三菱商事の傘下入りとなることを報じた記事を読み直したら、記事の結びはこうなっていました。

「製紙業界では日本製紙グループ本社と王子製紙の2大陣営への集約が進み・・・(中略)・・・王子製紙などが独立系製紙会社を取り込もうとする動きもある」

土曜日読んだときは漠然とした話と思ってあまり気にしていませんでしたが、いやあ、こんなに早く、こんなに強引に動いてくるとは、驚きました・・・。
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2006年07月20日

郵貯カードにスイカ機能 -1面トップ-

テーマ:産業
郵政公社・JR東日本提携 -1面-

カードさんまいJR東日本と日本郵政公社はカード事業で提携します。郵政公社が郵便貯金キャッシュカードをIC化するのに合わせ、JR東の電子マネー機能付き乗車券「スイカ」の機能を兼ね備えた共用カードを両社で来春をメドに発行します。預金の出し入れから買い物、電車の乗り降りまで1枚で済むようにして利便性を高めます。発行枚数1億枚を超す郵貯カードへの搭載で電子マネーの普及に弾みがつきそうです。(写真は手前からスイカ、郵貯キャッシュカード、エディ搭載のANAマイレージクラブカード)


郵貯のキャッシュカードにスイカ搭載。
スイカはJR東日本のみならず、東海や西日本のICカードとも相互利用できるようになる見込みですが、日本最大の郵貯のキャッシュカードと提携することは、それ以上に全国規模での利用可能店舗増加にはずみをつけることでしょう。
1枚のカードでお金を下ろしたり電車に乗ったり買い物をしたり、利便性はぐっと広がります。

将来的には大手私鉄も、いずれ「パスネット」や「スルッとKANSAI」なんかの共通プリペイドカードシステムの更新時期にはJRグループと共通の非接触ICカードに移行するんじゃないかと思うのですが、それが実現するとすれば電子マネー業界におけるスイカの優位性は圧倒的になるんじゃないかという気もします。

一方、電子マネーの老舗といえばエディ。
いままで電子マネーとして独占的に提携していた郵貯カードにスイカの参入を許す形になるわけですが、ただおサイフケータイでは先行しており、今後ますます電子マネーの覇権争いが・・・

って、もう面倒だからこの2つ統一してくれませんかね。
どうせ技術的にはおんなじソニーのFelica使ってんだから。
使い分けんのめんどくさいですよ。
そうでなくてもお財布はいろんなカードが詰まってブタになってんのに。

だいたいブタ財布の原因は各種会員カードですよ。
無駄にクレジットカードと同じ厚さのプラスチックのポイントカードはやめてもらえませんかね。
薄っぺらいリライトカードにしてくださいよ、あのポイントの見えるやつに。
そう、ヨド○シとかマ○キヨとか。
あとス○バのプリチャージカードも滅多に行かない割りに分厚くて困ってます。
そういやおまけに最近は保険証までカードになって・・・

って全然関係ないですよ、今回の記事と。
なんで郵貯カードにスイカ搭載でブタ財布のボヤキになるんだか。
だいたい、スイカは定期入れに入れるから財布は関係ありません。

あ、でもキャッシュカードにスイカとか搭載されちゃったら、万が一落っことしたときに返ってくる確率減っちゃいますよね。
1枚落としただけでキャッシュカードとクレジットカードと、おまけに入金済みの電子マネーが・・・
うわあ・・・。
あるいはそれがキャッシュカードじゃなくケータイで、定期券までついてたら・・・
げげぇ・・・。
いやあ、いろんな機能が乗っかってると便利ですけど、当然それだけリスクが集中するってことで、基本的にうっかり者の記者としては正直言って怖いです。


え?
あ、さっきからスイカスイカっていうけどピンと来ないって方、いらっしゃいます?
定期券とか入金とか買い物とかって、何いってんだって?

いやあ、申し訳ありません。
今や都会では冒頭の写真のスイカのようなカードを改札の装置にかざすだけで電車に乗り降りできるばかりじゃなく、コンビニなど提携店での買い物も同様にかざすだけでピピッっとできたりするんですよ。

現にほら、記者がいま飲んでる「さつま白波」、ついさっき買ってきたとこなんですけど・・・

あれ・・・


向かいのコンビニ(ファミマ)、スイカ使えませんでした・・・。


ええ、ええ。
うちはまだまだコンビニスイカ地域じゃないですよ・・・。
都会とか偉そうに語るなんておこがましいですよ・・・。

そうですよね・・・。
だって、なにより・・・


1面トップがこの記事だったんですから・・・


朝、テレビを見てから新聞を取りに行って見てびっくりですよ。
日経がスクープしたという昭和天皇のお話、1面トップはおろか、最後まで読んでもこれっぽっちも載ってなかったんですから・・・。
あれ、14版だけだったんですよね・・・。

いやほんと、頼みますよ。
トップに慌てて差し込むんじゃなくて3面や社会面にまで記事を書く余裕があるんだったら、もうちょっと前の版から載せてくださいよ。

なぜあの話題がこの時期に出てきたのかも去ることながら、こうなると朝刊で14版のみの扱いだったことにまでウラがあるんじゃないかと勘ぐってしまいたくなった本日の1面トップでありました・・・。
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2006年07月14日

春秋 -危うい-

テーマ:春秋・社説
-13日1面-

▼松本清張の「十万分の一の偶然」では、新聞社の投稿懸賞で最高賞を得た高速道の多重衝突事故直後の写真を巡り、なぜ撮れたのか、偶然だったのかと探り話は進む。
▼火事の現場写真を添えて「まるでお祭りのような騒ぎ」「怖いょ~」と自分のホームページに書いていた女性が逮捕された。目撃情報や遺留品から捜査の手が伸びたらしいが、先にHPの不自然さを疑われたときには、偶然ですます気だったのだろうか。
▼インターネットには出版や放送と異なり、誰でも情報を発信できる双方向性がある。清張の小説では写真を世間に見せるには投稿し、採用されなければならなかったが、この女性はパソコンを操作するだけでよい。
▼人目を引く写真をHPに載せるために放火をしたのなら、そこには世間が自分の発信に注目している気がするゆがんだ万能感と功名心がある。「誰でも発信者」のネット社会が持つ危うい一面を示しているように思える。



あの事件が、「『誰でも発信者』のネット社会が持つ危うい一面」ですか・・・。

・・・。

まあそういえばいえないこともないかもしれませんが、でもこういう極端な事件をネット社会の危ない面だなんていいだしたらキリがないですよねえ・・・。
テレビや新聞で取り上げられるのが楽しくてやる愉快犯だっているわけですし、それどころか新聞記者がネタを作って写真にしてたことだって・・・
いやいやそんな個別の問題じゃなくて、そもそも新聞記事っちゅうもんは・・・

・・・いえ、言い出すと熱く長くなるのでやめまときましょう。

まあなんというか、新聞やさんがネットというものをどのように認識されても結構ですけど、でもたまには自分たちの危うい面にも触れて欲しいなあ・・・。
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2006年07月13日

ゼロ金利あす解除へ -断言-

テーマ:金融
日銀、誘導目標0.25%に -1面-

日銀が13日から開く金融政策決定会合で、短期金利をゼロ%に抑え込んできた「ゼロ金利政策」を解除する見通しになった。議決権を持つ9人の政策委員の大半が、景気が持続的に拡大し物価のプラス基調が定着したと判断し、解除に傾いているためだ。会合2日目の14日に短期金利の誘導目標を現在のゼロ%から年0.25%に引き上げることを多数決で決める。短期金融市場で2001年3月以来、約5年4ヶ月ぶりに金利が復活する。

これ、13日1面トップの要約部分そのままなのですが、なんか最初は「見通し」だったのが、途中から「多数決で決める」って、完全に断言しちゃってますよ。
引き上げ幅だって一気に0.5%だとかいやいや0.1%だとかいう説もあったのですが、年0.25%確定ですよ。

おまけに<金融政策変更の主なポイント>なんて枠囲みで組んじゃって、

・ゼロ金利政策を解除し、無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.25%に引き上げる
・追加利上げのペースを極めて緩やかにすることを表明する
・公定歩合の水準を現在の0.1%から引き上げ、0.4-0.5%を軸に調整する
・長期国債の買い入れガクを現在の月額1兆2000億円のまま維持する
・景気の現状判断を「着実な回復」から「拡大」に変更する


って、完全に変更内容を先取りしちゃってますよ。
ついでに記事本文でも、

会合後の声明や福井俊彦総裁の記者会見で「極めて低い金利水準を維持する」と強調し、追加の利上げは急がない方針を示す見通し。

って、いちおう見通しとは言ってますが、声明内容なんて「かっこ」書きで、まるで台本でもあるかのような書きっぷりですよ。

うーん、いいんでしょうか・・・。


いーんです。


どうせこんなの日経の記者の予測じゃなくて、意図的なリークなんですから。

決定会合でいきなりぽんと政策が出て市場が混乱することのないよう、徐々に織り込ませるために、日銀がわざと漏らしてるにちがいないんですから。

誰かに聞いたからこそ「かっこ」書きも出てくるし、ほかはやたらに断定的なのに、まだ方向が決まってない公定歩合の水準だけは「0.4-0.5%を軸に調整」なんてあいまいな部分もあるんでしょう。

夜討ち朝駆けの成果というか、ギブアンドテイクというか、まあそんなところに違いありません。
なんせ福井総裁も以前日銀の副総裁だった頃は新聞にリークする担当だったらしいですし・・・。

以前、某新聞が同じように金融政策変更の記事を1面トップで上げたのに見事に外して大恥を書いているのを見た記憶がありますが、まあ今回は大丈夫でしょう。
日銀もこのような重要な局面で実際と異なる金融政策を市場に織り込ませることはないでしょうし、逆に日経も固い裏づけのないことをここまでは大々的に書かないでしょうから。


マーケットは今日(13日)も株・債券とも上下にどたばたとやっており、急落後に反転上昇する場面では「ゼロ金利解除に向けて急落はまずいからPKO(公的資金による買い支え)をやっている」なんて噂も出ておりましたが、マーケットがいまだにゼロ金利解除を織り込んでないわけがありません。
また実体経済への影響面でも0.25%の引き上げが直接景気の回復基調に水を差す可能性も低いと思います。
政府サイドの中には依然解除に反対している方もいるようですが、タイミングとしてむしろここで解除しない場合のほうが混乱は大きいでしょう。

ただ、先日の短観では強い基調の設備投資に注目が集まっていましたが、個人的には企業業績面に迫力不足に感じました。
米国景気もピークアウトしつつあり、とりあえずゼロ金利は解除するものの、今後の舵取りはけっこう難しいものになると思います。


・・・しかしそれにしてもこれだけシナリオが決まっているという政策決定会合、儀式的な事務方の説明なんかが長かったりするのかもしれませんが、延々2日もかけてやる必要はあるんですかねえ・・・。
「ああもう今回はいいじゃないですか、さっさと多数決やっちゃいましょう!」とか言いだす人、いないもんでしょうか・・・。
それとも、

政策決定会合

この椅子、よっぽど座り心地がいいんでしょうかねえ・・・。



※写真は日経新聞より。
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2006年07月11日

カギ握るカーコリアン氏 -メリハリ-

テーマ:人・履歴書
GMと日産・ルノー提携交渉 -11面-

提携に向け14日にトップ会談を行う見通しの米GMと日産・ルノーですが、テーブルに着くよう仕向けたのはGM株の9.9%を握る大株主、カーク・カーコリアン氏(89)でした。「カジノ王」として知られる老投資家は勝負事に負けることを何より嫌います。日産・ルノーのゴーン氏に自ら提携を持ちかけたのは、GMの不振にしびれを切らした大博打にも見えますが、提携協議が形式的に終わらないよう目を光らせており、今後も交渉のカギを握る見込みです。


ということで、GMの行く末のカギを握るという世界で53番目の大富豪の投資家、カーク・カーコリアン氏。
名前を聞くと一瞬プロレスラーのようですがさにあらず、しかしながら精神的にはプロレスラー並みにタフなご老人であることもまた確かです。
そんな氏のこれまでの人生が紹介されていますので、見てみることにしましょう。


カリフォルニア州の果樹園農家に生まれ、父親はアルメニア移民。10歳前後から新聞配達などで家計を助け、プロボクサーを夢見たこともあった。

なるほど、個人資産約1兆円という大富豪も、生まれは貧しかったのですね。
どうやってのし上がっていったのでしょうか。

第2次大戦への米軍参戦が近づくと、歩兵になるのが嫌で英空軍でカナダから爆撃機を運ぶ仕事に就いた。気流にうまく乗らないと大西洋を渡りきれない危険な任務で、一度飛べば1000ドルもらえた。

ある意味、リスクの取捨選択を上手にしてハイリターンを得ていたといえるでしょう。
そのようにして稼いだ資金を、どのように生かしたのでしょうか。

戦後、貯金を元手に買った軽飛行機でラスベガスのカジノ客の送迎を始める。資金がたまるとチャーター機会社の売買や、ラスベガスの土地やホテルへの投資で資産を膨らませた。思い入れが強いカジノホテル事業は買収に次ぐ買収で部屋数にしてラスベガスのホテルの半分以上を押さえるようになった。

稼いだ資金を手につけた職で地道に増やし、貯まれば買収で一気に成長を図る。
後から見れば典型的で分かりやすいサクセスストーリーにも見えますが、そんな美しく生易しい言葉だけでは語れないことでしょう。
なんせ舞台はラスベガスのカジノホテルなのですから。

ラスベガスの外に出ると、投資先のうまみを味わい尽くす。名門映画会社MGMは買収と売却を3度繰り返し、そのたび売却益を得た。

さ、3度ですか・・・同じ会社を・・・。
なかなかしつこいっちゅうか、ねちっこいっちゅうか・・・。

自分の投資会社はまな娘のトレーシーとリンダにちなんだトラシンダ。身内には優しいが勝負の相手はしつこく攻める。GMの交渉責任者に選ばれているワゴナー氏には、「アナコンダ(大ヘビ)」のような不気味な響きに聞こえているだろう。

アメリカ人が「トラシンダ」と聞いて「アナコンダ」を連想するかどうかはさておき、身内に優しく勝負相手にはしつこいっちゅうのは、ビジネスで成功する人間としては当たり前といえば当たり前の面もあるでしょう。
しかしこうやって改めて書かれると、なんかとてつもなくえげつない方のように思えてきますね。

まあたしかに記者の中では、


カーク・カーコリアン


って、微妙に


ビンス・マクマホン
ビンス・マクマホン氏

とかぶっちゃってますけどね・・・。



あ、いや、そんなに似てない上に95%の人が分からない話で落とす気はありませんよ。
そうじゃなくて、この記事を取り上げたのは、実は氏の座右の銘が気に入ったからなんです。
元々誰かの言葉なのかは存じませんが、記者のツボにはまったカーコリアン氏の座右の銘、こちらです。


「永遠に生きると思って働け、明日死ぬと思って遊べ」


うわっ!かっこいいー!!

記者、実際のところカーコリアン氏がどのような人物かは存じませんが、とにかくこの言葉はかっこいいと思います。
今回の交渉の件でも狙いは株の売り抜けか経営権の取得かなどと思惑が取りざたされるカーコリアン氏ですが、企業やビジネスに対する価値観では周囲とギャップがあるにしても、彼が本当にこの座右の銘を実践しているというのなら、記者は少なくともその生き方については尊敬しちゃいそうです。

89歳にしてこのパワー、本当に永遠に生きてしまいそうな勢いのカーコリアン氏ですが、齢半分にも遥かに満たない記者、氏のこの座右の銘を心の片隅に意識しつつ、遊ぶほうだけを真似ることのないよう改めて日々の自分を見詰め直さなきゃならんと思った次第であります。

いや、それともせめて遊ぶほうだけでも真似たほうがいいかな・・・。
ていうか永遠に働くなんて思ったらむしろ手を抜いてしまいそうな気がする時点で、カーコリアン氏にはなれないのでしょうね・・・。



画像:カーコリアン氏は日経新聞、マクマホン氏はスカパーサイトより。
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2006年07月11日

「Windows Live Messenger」登場 -新しモノ-

テーマ:口コミ
MSN Messenger次世代バージョン

最近新聞を見ておりますと、ウェブ上での口コミ効果を利用するマーケティングや、その効果を測定するツールやサービスなどの記事がよく見られます。
そういえば本紙でも以前「『お薦め』の魔力」という記事の中で少し触れたこともありました。

そんな口コミマーケティング、他人事かと思っていたら、アメブロ(サイバーエージェント)の子会社サイバーバズさんから、口コミプロモーションの勧誘が。

おお!
これはきっと時代の最先端の話に違いない!


実際のところどれくらい尖っているかはわかりませんが、記者にとっては十分に突き刺さる先端です。
ミーハー気分でほいほいと参加することにしました。
ま、要は新商品やサービスなんかのレポート記事を思ったままに書くってことですね。
ということで、新聞記事とは直接関係ない企画としてときどき掲載してみたいと思います。

そしてその本紙第1号案件が、これ。

「Windows Live Messenger」

MSNメッセンジャーの次世代バージョンだそうです。

ということでさっそくソフトをダウンロードしてインストールして、ついでに試供品でもらったWEBカメラもマイクもセットして、使い心地をレポートすることにします!

えーと、では誰にメッセージを送ろうかな・・・


・・・。


記者に登録のメンバー、みんなオフラインじゃねえかよ!!

どうすんだよ、早いとこ試して記事書かなきゃのっけからブッチになっちゃうよ。
やっぱ記者のメッセンジャーに登録されてるお友だちが3人しかいないってとこに問題があるのかな?

しかしどうにか連絡を取ってでもなんとかせねば・・・。
月曜日の夜11時過ぎ、うーむ、たぶんこいつは寝てるし、こいつは仕事で遅いし・・・。

むむむ、しかたない、この3人はあきらめて、ホットメールアドレス持ってそうなほかの友だちをあたるか。
こんな夜中に野郎とチャットする気はねえぞ、もちろん女の子だ!
ケータイにメール送って捉まえろ!


・・・お、返事きた!

え?
チャットならGm*ilでお願いします?
そ、それは他社のサービスなんですけど・・・
うんうん、ありがとね。
今度気が向いたらLIVEにも登録してみてね。
じゃあね。

・・・さ、ほかをあたらなきゃ・・・。
こ、この子はどうだろう・・・?

お!
返事きたぞ。
なになに、家にいる?
ようし、もう面倒じゃ、電話かけちゃる!
アドレス持ってようがなかろうが、強引に設定させちゃる!

・・・もしもし、あ、いやいや、実は頼みがあってさあ、かくかくしかじかで、パソコンでほにゃらら・・・
え?
テレビのみのもんたと美輪明宏のトークが気になる?
いや確かに気になるけどさ・・・、そこをなんとか・・・
うんうん、PC立ち上げて、このサイトへ行って、それをダウンロードして・・・
え?ホットメール持ってない?じゃあ申し訳ないけどアドレスを取得して・・・
いや、確かに面倒だけどほら、「ラブラブトッティさま」とか「トッティめろりんきゅー」とかそんなあなた好みの新しいアドレス作れるじゃない・・・
おう!やる気になったか!ありがとう、トッティ様!!これもW杯効果かもね。

・・・ということで、ようやくお友達とつながりましたよ、「Windows Live Messenger」。
相手はWindowsやMSNに限らずメッセンジャー初体験らしいです。
リアルタイムのチャット、けっこう驚いてます。
ならばこんなアイテムを試してやろう、なんだかわからないけど、えい!
ウィンクだ!

あー、なんか絵が画面上で動いてるよ!

おお、すげー!!

って記者も驚いてますよ。
ウィンクって何かと思ったら、なんか画像が舞い降りてきたりするんですね。
よし、じゃあこれはどうだ!
シェイク!

きゃーっ!!
画面が揺れたー!!


わはは。
分かりやすいリアクションをするヤツめ。
そんな驚きの声までリアルに伝わるのがすごいところ。

って、んん?
それはメッセンジャーの機能じゃないぞ。
ふつうにケータイの声だ。
いかんいかん、何がなんだか分からなくなってきたよ。

よし、こうなりゃ本物の音声通信に映像まで添えてお届けだ。
行くぞ、WEBカメラとマイク機能!
テレビ電話ボタンをぽちっとな。

意気込んだもののいまいち接続が悪く、何度かリンリン呼び出しては失敗した後ようやく・・・

わー!

お?
電話の向こうで歓声が。

にっけいちゃん映ってるよー、あ、動いた、あ、手ふった!!
声もパソコンから聞こえるよー!

(注:もちろん本当ににっけいちゃんなどとは呼ばれていません)

おお。
ほんとにテレビ電話とかできるんだ。
ど、どう?
すごい?すごい?

すごいよー。
へえー、こんなのできるんだー。
通話料かかんないんだよねえ。
ふーん・・・。


って、相手はいたく感動しているようですが・・・


記者、ちっとも面白くありませんよ。


だって相手はカメラ持ってないから向こうの画像はちっとも見えませんもん。
声だってふつうにケータイ電話ですよ。
通話料もふつうにかかってますし。

・・・うーむ、やはりテレビ電話は送るだけではつまんないですね。
双方向が望ましいです。

ま、それはともかく、このあたりの機能はどうやらMSNメッセンジャーのころから存在していたようなので、せっかくなので新機能のほうをチェックしましょう。
「共有フォルダ」機能とやらがあるそうです。

って、なんかだんだんやらせ記事っぽくなってきてます(違います)けど、とりあえず何年か前に仲間内で撮ってそのままになっている写真あたりをチャット画面に放り込んで共有にしてみましょう。

なにこれ?うわあ、懐かしーい!

なるほど、こういう使い方なのですね。
うん、こりゃ便利かもしれませんよ。

てなこといってカチャカチャいじくっているうち、、

あ、何これ?
うわー、○×ゲームもできるんだー。
え、これにっけいちゃんとオンライン?
あ、スタートしちゃったよ!


・・・ということで、夜遅くまでつきあってくれたお友だちにもこんな感じでそこそこ楽しんでいただき、○×ゲームで記者に何度も負けた割には満足しておりました。(ていうか○×ゲームで何度も負けるなよ)


さてこうなると3人以上になるとどうなるかも試したいところ。
なんとか協力してくれる人を見つけ出し、お昼休みに別の2人と3人でのチャットを試みました。
しかし3人でチャットしてみるとよくわかったのですが・・・

表示のレスポンスがちょいちょい遅い。

どこに問題があるのか素人の記者にはわかりませんが、相手の発言が表示されるタイミングが遅れることがままありました。
おかげで無理問答やってんのかよ、みたいなことも。
ま、これはたしかMSNメッセンジャーの頃から変わらないと思いますけどね。

また、機能面では2人の時に使えたいろんな機能、複数を相手にチャットしてると使えなくなるのもあるようです。
まあゲームなんかはどうでもいいのですが、それだけじゃなく・・・

せっかくの共有フォルダ機能も使えん。

えー?
チャット中のみんなとファイルを共有するためにまとめてフォルダ作ったりできなくて、いちいち1人ずつ共有の設定をしなきゃならんのですかー?
こ、これは面倒ですね・・・。
技術的な問題なのかWINNYみたいな問題を防ぐためなのかわかりませんが、とにかくファイルをグループで共有とかはできないようです。
うーん、残念だ。

しかもこの共有機能って、ファイルをどこかのサーバにアップロードするわけじゃなくてPC内に設定されるフォルダにコピーされたファイルの共有みたいなんで、双方がオンライン状態じゃないと意味がないんですね。当たり前なんでしょうけど。
それってなんか、便利なような、いつもオンラインじゃない人間にとってはあまり使えないような・・・。


このほかにも写真をアルバムのようにいっしょにめくって見られる機能だとか、一つの音楽ファイルをいっしょに聴ける機能だとか、なんだかラブラブ遠距離カップルあたりにお薦めな機能もあれこれついているようなのですが、遠恋もしてなきゃお友だちとどっぷりネットコミュニケーションする習慣もない30代の記者、正直そのあたりの機能は持て余します。
モバイルからのアクセス機能も、いまだにFOMAでなくムーバの記者はお呼びでありません。

そんなわけで、たしかにそこそこ遊べるツールも搭載されているものの、

「たまにチャットができれば十分」

という程度のライトユーザーにとっては、それほどありがたい進化はないのかもしれません。

でもどうせ無料ですし、特に個人情報を提供する必要もないようですから、MSNメッセンジャーがPCに入っている方ならアップグレードしておくにこしたことはないでしょう。
あるいはメッセンジャーとかまったくやったことない方でしたら、一度お友だちと試してみると意外と新鮮かもしれませんよ。


使ったことのある方は、この「Windows Live Messenger」の好い点不満な点などもありましたら、遠慮なくどうぞ。
また、せっかくの新しいおもちゃですから、面白い遊び方や活用法などがあれば教えていただければ幸いでございます。


記者はまずはウェブカメラを持っている友だちを探してみることにしようかな。
つってもいねえだろうなあ、記者のまわりの30代の連中には・・・。
ていうか持ってるやつがいたとして、いったい何して遊ぶんだよ・・・。



Windows Live Messengerサイト:http://promotion.live.jp/messenger/
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