54本目「アンディラウ アルマゲドン」(1997年・香港) | ★にわか香港映画ファンの映画ノート★

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ジェネオン エンタテインメント
アンディ・ラウ アルマゲドン

天地雄心

製作年度:1997年

製作国・地域:香港

上映時間:ゴードン・チャン 他の監督作品「ファイト・バック・トゥ・スクール 」(1991)「ファイト・バック・トゥ・スクールⅡ 」(1992)「フィスト・オブ・レジェンド 」(1994)「デッドヒート 」(1995)「メダリオン 」(2003)

製作総指揮:ー

原作:-

脚本:ゴードン・チャン、ヴィンセント・コク

音楽:-

出演もしくは声の出演:アンディ・ラウ 、ヴィンセント・コク、アンソニー・ウォン、ミッシェル・リー、エンジェル・ウォン

◎1997年香港・映画興行成績 6位(総合10位)

■上映期間(香港) 1997/3/22~1997/4/16

★上映日数(香港) 26日

●売上(港元) $23,698,750


ブルース・ウィリス主演の大ヒット作「アルマゲドン」をもとに香港映画界が製作した作品だが、隕石落下以外のサスペンスを加味したところがポイント。雑誌『センチュリー・マガジン』が、人類の未来を握る10人を選出。だが、彼らは次々と謎の失踪を遂げる。香港警察は、中国人として選ばれた科学者ケンの失踪を防ぐため、ボディ・ガードをつける。折りしも地球には巨大隕石が接近しつつあり、失踪事件との関連が明かになる。 (yahoo!ムービーより)


ハリウッド大作「アルマゲドン」とは、なんら関係ありません。

サスペンス色、強いんですけどねぇ、なんだか、途中で、話を追っていくのが、疲れてくるというか、「無理あんじゃねぇの?」って、話のもっていき方が・・・と思える作品です。

終わり方も、????です。

死んだはずの、アンディの彼女がね・・・。謎ですなぁ。

B級のB級って感じなんだけど、悲しいのが、あんまり、笑いの要素がないんですよねぇ・・・。

爆発力というか。

アンディのエリート男が、(世界で生き残っていい1500人のうちの、一人らしいです。)なんだか、悲しんだり、翻弄されたりしている姿が、エンエン・・・・。

アンソニー・ウォンが救いだよ・・・。

この映画、普通の品揃えのレンタルビデオ店では、なかなか見つからない代物だと思うし、タイトルも、アンディラウってことで、ファンは、見るんだろうねぇという感じの作品で、あくまで、そういう作品という位置づけでなんら間違っていないと思います。

プラハがでてくるんだけど、その場所の意味も、なんで、プラハなんだろうか?

自然発火とか、なんだか、ちょっと、ワクワクするような題材かな?とかも、思ったんだけどなぁ。

わけわからん、神様みたいのが、でてきてからなぁ・・・。

「酔拳3」も、そういや、おかしな教祖様いたけどね・・・。

そういう流れ、結構あるんだろうか。


買わなくてよかったな、と素直に思える作品です。(滞納もしたくない。)


オススメ度:★★☆☆☆

アンソニー・ウォンがだいぶ、濃い感じがぬけてきて、いい感じ度:★★★★☆