25本目「アンディ・ラウの逃避行」(1990年・香港) | ★にわか香港映画ファンの映画ノート★

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アンディ・ラウの逃避行
原題:天若有情/A Moment of Romance
製作年度:1990年
上映時間:96分
監督:ベニー・チャン 「ジェネックス・コップ」(1999)「ジェネックス・コップ2」(2000))「ヒロイック・デュオ 英雄捜査線」(2003)「香港国際警察/NEW POLICE STORY
」(2004)「ディバージェンス -運命の交差点-」(2005)「プロジェクトBB」(2006)「男兒本色
」(2007)
製作:ジョニー・トゥ、バリー・ウォン、リンゴ・ラム
製作総指揮:ウォレス・チャン
原作:-
脚本:ジェームズ・ユエン
音楽:ファヴィオ・カーリー、タ・ユー・ロウ
出演または声の出演:アンディ・ラウ、ン・シンリン、ン・マンタ

◎1990年香港・映画興行成績 19位(総合25位)
■上映期間(香港) 1990/6/14~1990/7/26
★上映日数(香港) 43日
●売上(港元) $12,899,353

予告編


暴走族あがりの青年ワァディは、腐れ縁のラッパの頼みで、宝石店強盗の運転手役を渋々引き受ける。待機中、パトロールの警官たちを見つけた彼はとっさの機転で彼らをおびき寄せ、振り切ってからラッパたちを乗せに駆けつける。仲間を逃がし警察に追い詰められたワァディだが、人質を取って逃路を見出す。その“余計なお荷物”ジョジョを始末しようとする仲間に対し、ワァディは彼女を必死に守り抜こうとする。富豪の令嬢であるジョジョにとって、彼は初めて出会う恋の対象だった……。 (yahoo!ムービーより)

アンディ、一生ついていってもいいですか?だめですか?私も度胸試し参加するし!ってな、気分の映画です。
見所、たくさん、ありますねぇ。
見所というのは、女の子が、キャーって言っちゃうところですけどね。
ちょっと、不幸そうな、わるそうな、もてるけど、女には、興味ねぇよぅ。ってな感じなタイプですね。

義理堅くって、常に、死にむかっていくような・・・。
っていうか、この頃のアンディ、ほとんど、そんな役ばっかりですから!!!
その中でも、やっぱり、えぇなぁ!と思える、「いますぐ抱きしめたい」と同じくらいに、この時代につくったもので、好きな映画のひとつですねぇ。

この作品が、アンディが、ぶおとこなら、凶悪犯24時みたいなことになる映画です。
ほんとに、世間の男子が、まねしたら、即、ぶちこまれますね。ムショに。

この、やけに、16・17の役にしては、大人っぽい、いろっぽい女の子(ン・シンリン)。
なんだか、好きですねぇ。
池上希実子似の、彼女。
肝っ玉すわっているし、若いのに、何が大事なものかしっかり、本能として、わかっているというか。
「金」とか「地位」とか、いとも簡単に投げ出す。
ほんと、躊躇なくできる子だし、きっと後悔しないな、って思わせる女の子。
アンディの相手役の中でも、お気に入りです。

でも、最近ですね、ずーっと、暇さえあれば、アンディの映画を見ているのですが、彼を、こっぴどくふってやる女いないんですかねぇ~~。
一度、悪女に翻弄されてほしいですねぇ。。
私のサド魂が揺さぶられる。
もう、どの映画も、一瞬にして、女たちが恋に落ちちゃって、それを彼自身が重々承知なところ。
設定が、似ているというか、そりゃ、アンディがでてきたら、全面降伏になるけどさ。
そういう意味では、「LOVERS」って、かなり異色なんでしょうかね。

バイクは、男の必須でしょ。
と思わせますね。
ここまで、女をべたに、喜ばせてくれる素晴らしさ。感謝しますねぇ。

オススメ度:★★★★☆
だけど、鼻血、どうやってあんなにだせるの?度:★★★★★

主題歌


挿入歌